早いもので、我が家がキャンプを始めてから10年近く経とうとしています。
10年近く経ってもキャンプ熱は変わらないところか、より熱くなる分浪費が増えて、我が家の嫁さんも自分がいくら使っているのか気になり始めています・・・w
そんななか・・・
大きく変わったのが家族構成でしょうか?
例えば、
30代前半夫婦+小3と保育園時2人の計5人から・・・
10年経つと、
40代前半夫婦+高3、中2、小6、年中の計6人に家族数も、子供達の体の大きさも変わって来ているので、自ずとキャンプ用品のコンパクト化が避けられなくなっています。
そういう事で・・
子供の成長に伴って、キャンプ自体にも参加しなくもなってきているので、今回は我が家がキャンプを始めて、この10年程のテントの軌跡を説明致します!
多分、この事はファミリーキャンプをされている方全てに当てはまると思いますので、今後キャンプを検討されている方には参考になるはずです。
⇩キャンプスタイルの変化についての記事です⇩
1台目テント(ツールームテント)
子供が小さい時は、ツールームテントがオススメです。
我が家はの最初のテントは、格安で名高いキャプテンスタッグのオルディナツールームテントで、当時は割引きもあって30,000円以下で購入しました。
当時はコールマンやスノーピークも検討しましたが、キャンプ自体を続けていく事も分からなかったので、格安テントで十分という考えが自分の中では大きかったですね。
ナチュラム PayPayモール店
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そして、ツールームにした大きな理由は、食事をするリビングと、寝る場所の寝室(インナーテント)が分かれており、テント内で全てが完結し、メッシュで通気性が良いところに惹かれて購入しました。
しかし、子供達も徐々に大きくなると、そのリビングだけでは狭く食事もしにくい状況もあり、結局タープを購入して、タープ下で食事をするスタイルに変更しました。
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キャンプスタイルを分かりやすく言えば、オーソドックスなハイスタイルキャンプでしたが、1年間でキャンプには行くのは夏だけで、キャンプに行っても1年で1~3泊程度しかキャンプはしていなかったですね。
このハイスタイルキャンプが一番長くて、約7年程だったと思いますが、未だにこのテントセットは現役ですよ~♬
※そう考えれば、キャプテンスタッグの格安テントはコストパフォーマンス的には最高ですね~!!
2台目テント(トンネルテント)
焚き火がキッカケで、2018年にひょんな事から北海道キャンプをする事になり、家族構成も大きく変わり、コンパクト化が必須だった為、ロースタイルキャンプに変わることを余儀なくされました。
このとき、使用していたのはスノーピークのエントリーパックTTセットで、初心者向けテントのヴォールトとタープのセットですね。
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慣れれば設営&撤収も非常に簡単ですから、本当に初心者にはオススメなセットだと思いますし、スノーピーク商品としては、まだリーズナブルなテントセットですね。
当時は、グランドシートやフロアマットのセット商品は無かったのですが、最近ではスターターセットまで用意されているので、今からキャンプを始める人は下記のセットがお値段的にもおススメですね!
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正直、ファミリーキャンプで夏場に高所キャンプをするならアメニティタープで開放的ですし、テント自体にスカートも付いていないので、快適に利用できる事が間違いなく、夕立の多い6~9月までは雨を拭き取りやすい、ポリエステル生地のテントが使いやすいはずです。
そして、コチラのエントリーパックTTセットは、長男(高3)、次男(中2)などのキャンプの参加率が低くなった、我が家では、夫婦と長女(小6)、三男(年中)で使う分には十分すぎる大きさです。
3台目テント(ベルテント)
夏以外の春、秋、冬といったフルシーズンキャンプをするようになって昨年末に購入したのが、冬場に結露が少ないポリコットン生地のベルテントの、ローベンスのクロンダイクです。
このクロンダイクは一応6人仕様になっているため、年末などは家族の予定が合わせやすく、家族6人で冬キャンプするには最適です。
SNB-SHOP
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また、冬場は夏場に比べて荷物も増える影響から、椅子などを使わないハイスタイル、ロースタイルでもない、お座敷スタイルに変わる分、一人一人のスペースも少なくて済むのが利点です。
その上、冬場は外が寒いので、テント内に引き篭れるように、薪ストーブを使用できるようになっているので、今年の冬辺りは真剣に薪ストーブを検討しそうですw
sotosotodays
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sotosotodays
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そして、このクロンダイクは6人用ではありますが、フロアマットがセンターからマジックテープで剥がして、土間仕様として使う事が出来るので、この状態だと4人仕様だとサイズはピッタリですね。
4台目テント(パップテント)
今後の子供の成長や、夏以外のキャンプに関しては、ソロキャンプが増えそうなので、今年に入り購入したのは、パップテントであるバンドックのソロベースです。
キャンプ&アウトドア用品のバンドックというと、ホームセンターでも手軽に購入できる、キャプテンスタッグのような格安メーカーではありますが、このソロベースだけは秀逸な造りで、昨年発売されてから品薄で先日注文はしましたが、到着まで1カ月待ちになっています。
A&S ショップ
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その為、実質定価20,000円ほどの、このバンドックソロベースですが、現在は2倍以上の40,000円以上でネットでは販売されているのは驚きですね!
そして、自分がソロテントをパップテントにした理由は、焚き火でこのソロベースについても生地がポリコットンで、ポリエステル生地と比べて焚火の火の粉には多少強くなっており、 軍幕という事もありソロテントして必要最低限なテントになっているのも魅力ですね。
もちろん、ソロテント購入に関しては、今まで一番調べてソロベースを選びましたので、後日テント到着後レビューを書かせていただきます。
⇩ソロキャンプ用のテント選びの記事です⇩
ソロテント選びに関してこんなにも記事にしている事自体驚きではありますが、ソロだからこそ、自分一人で使うテントなので、昨年の夏頃から半年悩んで決めたのも、ある意味凄いように感じます。
まとめ
我が家の手持ちテント4種類を説明しましたが、使う家族や、荷物量、人数などで、テント以外の装備も大きく異なりはしますが、今年も色々なテントを使ってキャンプを楽しんでいきたいものです~♬
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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