東レ、ICタグの価格5分の1に IoT普及後押し

ネット・IT
環境エネ・素材
小売り・外食
IoT
2020/1/18 23:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

東レは衣料など商品の在庫管理などに使うICタグを、1枚2円以下と従来の5分の1程度のコストで生産できる技術を開発した。情報などを記録する集積回路を特殊な素材で直接印刷し、生産工程を大幅に減らせる。ICタグはあらゆるモノがネットにつながる「IoT」にとって重要な部品だ。価格が大幅に下がり、関連サービスの普及を後押しすることになる。

東レは2022年度にもICタグ事業に参入する。ICタグはICチップ…

日経電子版が最長2月末まで無料!
初割は1/24締切!無料期間中の解約OK!

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ