15日
18時13分
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オーストラリア森林火災受け 空自C130が出発、消防士を輸送

 オーストラリアで森林火災の被害が拡大していることを受け、物資輸送などを支援する航空自衛隊のC130輸送機2機が小牧基地を出発しました。

 去年から続くオーストラリアの森林火災では、これまでに少なくとも23人が死亡し、500万ヘクタールが焼失するなど被害が拡大しています。

 防衛省はオーストラリア政府からの支援要請を受けて、国際緊急援助隊法に基づく自衛隊の派遣を決め、愛知県の小牧基地から航空自衛隊のC130輸送機2機と隊員およそ80人が出発しました。

 すでにアメリカやカナダ、ニュージーランドなどが消防士や軍を派遣しており、日本は支援物資や消防士の輸送などを担います。自衛隊幹部は、「オーストラリア軍には東日本大震災の際、輸送支援してもらっており、今回は恩返しの意味も込めて支援したい」と話しています。

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更新日時:1月19日 20時02分

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