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2020年1月19日 紙面から
体幹トレーニングで、険しい表情を見せる大島=大阪府貝塚市内で(黒田淳一撮影)
中日の大島洋平外野手(34)が18日、高木守道さんへの感謝を込めてレジェンド超えを目標に掲げた。恒例の大阪での自主トレ中に、恩人への思いを語った。
「レギュラーを取ったと言える年に監督をされていたのが高木さん。あの時代があったから今の自分がいる」。今や主力となった大島の転換点は2012年。大学、社会人を経たプロ3年目に初めて全試合出場を果たした。監督を務めていた高木さんは紛れもなく恩人の一人だ。
弟が高木さんの孫と同じ愛大野球部だった縁もあり、愛知県豊橋市で焼き肉をごちそうになった。大量の料理が机に並ぶ愛情のこもったもてなしに「これは全部食べなきゃいけない…」と無理やりかき込んだことも今ではいい思い出だ。
感謝と敬意があるからこそ、偉大な記録を目指す。「ありきたりかもしれませんけど、プロ野球選手として結果でしか恩返しできない」。高木さんの通算安打は2274本。34歳を迎えた現在、その数字まであと832本となっている。「もちろんまずは2000安打ですけど、そこが終わりではないので。高木さんを含めて先輩方も抜いていきたいです」
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