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【スポーツ】

水谷・大島組が準々決勝で敗退 水谷8度目V届かず「五輪イヤーにいいスタートが切れず、非常に悔しい」

2020年1月17日 19時53分

男子ダブルス準々決勝で敗退した水谷(右)、大島組

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◇17日 卓球全日本選手権 第5日 男子ダブルス(丸善インテックアリーナ大阪)

 東京五輪日本代表で、男子ダブルスのみに出場した水谷隼(30)が、大島祐哉(ともに木下グループ)と組んだ同種目準々決勝で高校生ペア(戸上隼輔・宮川昌大組、ともに山口・野田学園)に1-3で敗退した。

 水谷は目指していた歴代最多の8度目優勝はかなわず、「五輪イヤーの今年にいいスタートが切れず、非常に悔しい」と話した。優勝の夢をかなえたら「生まれ変わってまた、違う自分として全日本選手権に出場したい」と明かし、「カットマンとかペンホルダーとか違う戦型で本気で上を目指して、自分がどこまで通じるかっていうのを頑張りたい」と仰天プランも考えていたが、来年の全日本選手権に関しては「まだ何も考えていません。まずは目の前に五輪があるので、そこで悔いのない試合をしたい」と話すにとどめた。

 

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