● 考察
● 結論
● 補足:「男の役割」は単に「身体強者の役割」
パラフィリアから見る事例~赤松直樹と宅間守
http://lttlleo.seesaa.net/article/473121124.html
チンセルがペドを擁護する理由:「パラフィリアだから」
http://lttlleo.seesaa.net/article/473133072.html
「有害な男らしさ」ではなく「男らしさが有害」
http://lttlleo.seesaa.net/article/468294456.html
「男らしさ」は有害どころか厄災である
http://lttlleo.seesaa.net/article/468292945.html
● 総論
MSDマニュアル家庭版
家庭版 / 10. 心の健康問題 / セクシュアリティ / パラフィリアとパラフィリア障害の概要
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/10-%E5%BF%83%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%95%8F%E9%A1%8C/%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%A8%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81
パラフィリアとは、無生物、小児、または合意のない成人に対して、
あるいは自分自身やパートナーに対する苦痛や屈辱に対して、
性的興奮をもたらす常習的で強い空想または行動のことです。
パラフィリアの例
1.上記文献から
・小児性愛 ※小児性虐待とすべき、加害者視点の用語
・窃視
・異性装 ※AG、Autogynephilia、自己女性化愛好症
・露出
・性的マゾヒズム/サディズム
2.それ以外
「赤ちゃんプレイ」はどう考えてもパラフィリアだろう。
「赤ちゃん装で趣味の赤ちゃんプレイ」なのだから、
「女性装で趣味の女性プレイ」と正直に言うべき。
パラフィリアを抱える人の大半が男性で、多くは複数の種類のパラフィリアをもっています。また、なかには反社会性パーソナリティ障害や自己愛性パーソナリティ障害といった重度のパーソナリティ障害も抱えている人もいます。
傾向
・大半が男性
・多くが複数のパラフィリア
・重度のパーソナリティ障害と伴う場合がある
● 考察
パラフィリアの事例一部
・酒鬼薔薇聖斗
・宅間守
・性犯罪者
・女児~女性を標的にする暴力犯罪者
快楽殺人犯は全員パラフィリアだろう。
「犯人は**に強い妄想を抱いている。**することで性的な快感を得ている」
(by ホッチロッシモーガン日本語吹き替え版)
※毒ヘビはヘビである、の論理です念のため。
パラフィリアの核心:男の病理
・暴力=性行動
・男の性=暴力
元凶:【男らしさが有害】
「支配=暴力=性行動」の三位一体が
「普通でまともな男(低濃度)~パラフィリア(高濃度)」
性風俗店のクソ客。(「合意のある一時的なパートナー」として互恵しない)
犯罪AVを消費する男。(「ファンタジー()だから~」←まさに自白じゃんね)
萌えポルノを消費し正当化する男。(インセルオタク、セルオタ、猥褻表現の自由戦士)
ナンパ、セクハラ、ジャッジするすべての男。(「合意のない相手に対して」そのもの)
既婚だろうが非モテだろうが、これら男の暴力性、異常性が、
パラフィリアで全部説明がつく。
違いは濃度だけ。
● 結論
生来因子 セックス男
環境因子 ジェンダー男(ホモソ規範)
上記の掛け算が「男らしさ」であり、
あらゆる「男の悪さ」は「男らしさ」の結果である。
● 補足:「男の役割」は単に「身体強者の役割」
児童文学「小さな家」シリーズのチャールズ・インガルスが、
木を切り、丸太から家を作り、井戸を掘り、暖炉を作り、
狩りをして家族の食糧を得、毛皮を売って現金収入を得、
そのために片道二日もかけて町に行って帰ってくる、
こういうのは「当時の男の絶対的な役割」です。
これを「男らしい男」「家長らしい男」とするのはホモソによる男礼賛で、
事実はシンプルに「身体強者の役割」です。
身体強者ゆえに、作業の効率だけでなく「加害されない安全」が確保されてますしね。
※男、聞いてる? 皮肉言ってんのよ?
そのシリーズにも「男の悪さ」は登場しますね。
筆者の後の夫になるアルマンゾの少年期に、
学校で乱暴し放題、先生に重傷を負わせて罰も受けない男の生徒がいる。
筆者自身の体験としても、代用教員となって開拓地で数人の生徒を教えた時、
授業中に女児のおさげ髪をナイフ?で机に刺す男児が記述されている。
この二つの例はともに、粗暴の問題ではないです。
腕力のほぼ同等な男児が喧嘩で殴り合いになる、こういう場合は粗暴の問題でしょう。
上記二つはそれぞれ「底意地の悪さ」に裏打ちされています。
自分が権力のある強者であることを自覚しての、相手に加害したい欲、
これが
たとえば日大アメフト部の危険タックル強要あるいは忖度問題とつながっているわけですよ。