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ユネスコ・無形文化遺産候補に宮大工の技術

2018年2月7日 20:27

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ユネスコの「無形文化遺産」の候補に、伝統文化財を修理する宮大工の技術など、『伝統建築工匠の技』が選ばれた。文化庁は、これらを『伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術』と名付けて提案する方針。

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ユネスコ(=国連教育・科学・文化機関)の「無形文化遺産」の候補に、伝統文化財を修理する宮大工の技術など、『伝統建築工匠の技』が選ばれた。

7日、ユネスコ無形文化遺産の候補に決まったのは、日本の伝統文化財を修理する宮大工などの木工技術や、檜皮(ひわだ)ぶきなどの屋根ぶきの技術といった、日本の伝統的な木造建築や修理に関わる技術14件で、文化庁は、これらを『伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術』と名付けて提案する方針。

文化庁ではこうした伝統技術を国の「選定保存技術」に認定し、技術者たちを支援している。しかし、後継不足に悩む分野もあることから、ユネスコ無形文化遺産に登録されることで認知度を上げ、後継者の育成・技術の伝承につなげたい考え。

今年3月末までにはユネスコに提案書を提出し、2020年の登録を目指すことにしている。
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