まるぞう備忘録

トランプ氏「やむなし」。



表面は過激。本性は平和主義。

　トランプ氏は言葉は過激で好戦的に見えますが、実際の戦争については御本人は可能であるならば実弾は撃たない。という平和主義であろうと思います。
　彼は元来のビジネスマンであります。交渉の駆け引きではあらゆるものを利用します。しかし出来れば経済戦争レベルで食い止めたい。実弾は使いたくない。が本心でありましょう。
　先日解任されたボルトン補佐官ですが、彼は強硬派でイランや北朝鮮などに実弾を使うべきと進言した。その点でトランプ氏と意見が食い違ったのでしょう。

　しかし今回ばかりは、トランプ氏も実弾を許可せざるを得なかったのでしょう。
　今イランに実弾を使えば、第三次世界大戦の引き金になる。それを一番良く知っているのはトランプ氏であります。
　出来れば避けたかった。何とか先へ先へと伸ばしていたが、それも難しい事態。
　その理由。それはトランプ政権の基盤といえる「聖書原理主義」からの圧力によります。



世界に影響を与えるユダヤグループとアメリカの聖書原理主義。

　国際ユダヤ社会には大きくいくつかのグループに分かれております。それぞれはある部分では重なり、ある部分では対立している多重層となっております。

　グループの一つは国際金融資本。世界の経済を牛耳っております。FRBや日本銀行を含め各国の中央銀行は民間企業です。国際金融資本が株主であると言われています。

　グループの一つはシオニズム原理主義。エルサレムにユダヤの第三神殿を建ててイスラエル王国の復活を目指しています。

　グループの一つはピラミッドの一つ目を信仰しているグループ。見えない世界と契約して世界を支配するという「月刊ムー」が好きそうな世界。

　上記のグループに加えて、アメリカでは聖書原理主義のグループが大きな力を持っています。キリスト教右派とか福音派と呼ばれる原理主義グループです。
　彼らはアメリカで大きな力を持ち、今のトランプ政権の基盤と重要な基盤であると言えます。

おまけ（読者の方によって教えて頂いたこと）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
できましたら世界的ヒットになっている アナと雪の女王 の考察もお願いします(^人^)

→　「どういうものを作ればヒット作が出来るかという分析力が世界トップレベルの企業」の作品であると思います。

私個人は「受けるかどうかはわからないが、俺の血潮が創れと叫んでいるから創るのだ〜！！」という貧乏だけれど熱量がある人物に共感することが多いです。

お金と時間がないことが創造性の重要な要素だと思います。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
私も若返りホルモンがずっと分泌されている状況です。ずーっと死ぬほどではないけれどとキツいなあ、という事です。でも苦労も度が過ぎると一気に老け込んでくたびれた風貌に成り果ててしまうので、やれることをやったら、余計なものは手放してあとはお任せの心境になれるかどうかが鍵かなと思います。

→　若返りと老化の足し算引き算。
・適度なストレス＝若返り
・他人を責めること＝老化
・自分を責めること＝老化

でありますから
・他人の悪意の言葉にも「小さな警告」がないかを抽出し、大きなトラブルにならないように想定準備。
・「小さな警告」を抽出した残りのカスの、悪意や敵意は「仕方ない」「お気の毒」と割り切って受け取らないこと。
・受け取らなければ、社会の理不尽さは「適度なストレスの刺激」であります。
・ただし相手に暴力や違法行為がある場合は、早め早めに（法律まどの）専門家に相談する。自分の身を守ることが一番重要。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
コエンザイムQ10は細胞内のミトコンドリアを活発にすると健康食品の講演会で聞いたことがあります。
わたしはローヤルゼリーにコエンザイムQ10とプロポリスが配合されている生を冷凍した商品を飲んでます。

→　アンチエイジングの重要な要素は、
・適度な肉体への精神のストレス（筋トレや空腹感）。
・愚痴（＝老化）らず明るく流す姿勢。
・抗酸化の食品を適度に摂取すること。
この３つのバランスが大切だと思います。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
面白いです。スターウォーズ見てみたくなりました。
相克の落ちが興味深いです。否定すれば殺し合いになる。敵をやっつけたつもりが自分も消えてしまう。降参した方がいいですね。あっさり退いたほうが幸せ。でも自我は闘えって言いはるんです。負けを許さないので疲れます。

→　一応念の為ですが、今公開されているスターウォーズ（ep7〜ep9）は、残念ながらそういうお話ではありません。ディズニーが総力をあげて作った「USA勧善懲悪」の活劇です。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
J (ego) がもう一つのもの(相手)と一体化して消えちゃう?ってスターウォーズの結末は普段の私たちの周りにあった！とルーカスさんは言いたかったのかな。

→　ルーカス氏の草案がそういう結末だったかは不明であります。ただ私個人として、そういうお話だったらいいのにな。という空想であります。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
昔昔の若い頃は、年上に見える同級生も、年下に見える同級生も、せいぜい数才しか年の差を感じなかったのに、中高年になると年々開きが大きくなるような？
それって何でかなと思っていました。服装や化粧だけじゃないなと。

→　年をとるほど生き方が顔に現れる。と言います。
・適度なストレス（肉体と精神）
・明るく流す姿勢（悩みは老化）
・抗酸化食品
などのバランスが取れた生活が重要と思います。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
イラン、イラク、イスラエル、この関係性についてまるぞうさんのご見解を教えてください。
また、極東のエデンの園にやってきた人は、この３つの国のうちからですか？

→　中東は大きくアラブ地域とペルシャ地域にわかれます。

・ペルシャ地域：ペルシャ人（白人アーリア系）が多数。公用語はペルシャ語。イスラム教シーア派（ペル"シーア”と語呂合わせ）。

ペルシャ語圏
イランとアフガニスタンがペルシャ語圏です。イラクとは別の文化圏です。

・アラブ地域：アラビア語を話すアラビア人の地域。イスラム卿スンニ派。

アラビア語圏

・イスラエルは聖書原理主義のグループが預言を成就させるために第二次大戦後建国した国。
イスラム圏（上記のペルシャとアラブ圏）と第三次世界大戦を行うことが１００年前からアジェンダとして計画されていた。というのが私の空想小説です。

©世界を学ぼう”知理・歴視”

・極東のエデンの園に来た古代ユダヤ人は今のパレスチナの人々（狭義のアラブ人）に近い種族と言われます。

ローマ帝国に滅ぼされて散り散りバラバラになったユダヤの人たちの多くはその土地土地に溶け込んでひっそりと暮らしています。
しかし
・国際金融資本グループ
・シオニズム原理主義グループ
・ピラミッド一つ目グループ
などで世界に影響を与えている人たちもいる。というのが私の空想小説です。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝