さて、何からはじめましょう。

 

みなさんに馴染みの深い歌、カラオケで行きましょう。本人が気持ちよく、聞く方も気持ちよくなるよう歌いたいですね。今の段階では発声のことはあまり意識しないでいきましょう。ただただなるべく縦に大きな口を開けて元気に前向きに歌いましょう。

 

もう一つ、これはハードルが低いです。いつでもどこでも気軽にハミングをしてみてください。くせにしちゃっていいでしょう(他人がいるならTPOの配慮は必要ですが^^;)

 

これは余談ですが縦におおきな口を開けて歌うのはこのイメージです。下顎の付け根を下げるイメージです。

あくまでもイメージですw 「あー」と口を縦に大きく開けるとここも自然下がりますね。まずはそこからスタートです。あと舌は緊張させず上げ気味にしてください。でもあまり気にする必要はないです。

 

この時に喉にあるでっぱり(喉仏)を触ると下に移動するのがわかるはずです(女性の方はわかりづらいかもしれませんが喉の空間の広がりを感じてください)。

 

細かい解説は後に譲りますが、これにより喉の中の空間が広がり響きが良くなります。舌を上げ気味にするのは、舌が喉の奥に詰まって空間を圧迫させないためです。しかしリラックスすると自然に上がります。これに限らずリラックスは重要です。人間前向きな気持ちでリラックスして元気に声を出せばいい声が出るのです。なんてすばらしいのでしょう。まずは気持ちからです。

 

さらに、おおきな声で笑いましょう。

笑う門には福来るです💛

 

もう一つこれは、超低ハードルの家練的なものですが、好きな曲を聴いてハミングしましょう🤗

ハミングはもう一つの巨大な共鳴空間である鼻腔(鼻の中にある空間です。) の響きにとてもいい影響を与えます。また口の形態を気にしないで良い分音程にも集中できオンチにも効果があります。

 

大雑把にいうとこの2つの空間をうまく響かせることで、いずれ綺麗な歌声、英語的な発声、聞いて心時良い自信にあふれる声につながっていくのです👍

 

日本にはカラオケボックスが身近にあり非常に恵まれた環境ですよね。上記から始めて進歩を感じればどんどん楽しくなります。おそらく普段の何気ない言葉の響きが良くなります。

 

まずはできるところからスタートしましょう。それがいずれ自分自身のおおきな自信につながります。そうです。

なぜか声が出ると人前で緊張しなくなるんです。まずは心を込めて元気よくみなさまに「こんにちわ!!」といってみてください。驚くほどリラックスできます。

 

ここで、このブログを思いついたきっかけでもある経験をお話しします。私の知り合いにかたくなに人前で歌声を披露するのを避けている方がおり(普通に歌え、センスのある方です)、本人も電話の声の印象が非常に悪い事を自覚し、面接等もそのせいかうまくいかないと悩んでいました。実際電話の声を聴いてみると確かに第一声から暗い気持ちになってしまいました。苦手意識が上記でいう元気さや前向きさ、そしてリラックス阻害しているものと思いました。つまり、様々性格等要因があるとしても最大の要因は発声であると確信しました。そして、力になれると思いましたが私の力不足でした。聞けば、この数十年間、美容以外は自己鍛錬的なものは一切拒絶し、仕事も淡々と進歩のない事務をこなしているだけとのことでした。そういう方にこそ私の方法論は効果があると信じていましたので、細心の注意を払い最初は自己鍛錬と思わせないよう自然に誘導できるとよかったと思います。

 

余談になりますが、このようにある意味開き直ってしまい、自分を変える一歩を踏み出せない人こそ、こういう小さな積み重ねで自分の殻を破る経験が必要でその方のキャリアひいては人生のブレークスルーにもなりえると思いとても反省しました。それがこのブログを始めたきっかけでもあります。

 

少々話が脱線してしまいましたが、そういう状況をじつはこんなお気軽なハミングや人前で元気よく歌ったり話したりすることで打開することができるのです。なぜなら必要なのは勇気だけだからです。みんなに自分の気持ちや表現を披露してやろうという自信だけです。本当なんです。英語なんて半分は度胸でしょう。

 

今から英語??今から歌??今からXX??と逃げてばかりいてはせっかくのあなたのすばらしい才能が一生日の目を見ずに終わってしまいます。もともと人間には驚くべきすばらしい能力が備わっているのです。それが世間の悪い常識や自分の悪い思い込みによりブロックされ発揮されずにいるのです。そのブロックに風穴を開けてあげましょう! このブレーク思考はあなたの一生の財産です。このブログは身近な鍛錬でそのメンタリティを身に付ける一つの例にすぎません。ですから、人前で声を出したり、歌を歌ったり、英語を話したりすることが苦手な人ほど読んでいただきたいです。

 

なんでも始めるのに遅いことはありません。

 

私が50を前にして始めたものに以下があります(学生時代にかじったものが多いですが)

 

今回のテーマがもしあなたにプラスに働くとお思いならばしばらくお付き合いいただけますと幸いです。

あらためて見直しますと文字が多すぎますね。

今回は図を多めにできたらと思います。
 
今回は、舌が与える発声への影響を感覚的に理解いただきたく図にしてみました。

雑な図ですみません。赤が鼻腔です。意外に大きいですね。青の喉頭のところに声の元になる振動を出す声帯というものがあります。
 
青の喉の振動部分ところは空間を若干微妙に書いてますが声帯から出た振動の元が他に繋がる部分なので重要です。
 
またここで注目いただきたいのが灰色の巨大な部分で、これは舌です。とても重要な存在で空間を広げて響きを豊かにしたい我々としては基本邪魔になることが多いです。図でイメージが湧きますよね。
 
緊張すると舌が奥の方で硬くなってしまいます。すると口(当たり前であまり書いてませんでした。すみませんフォローします)への振動そして鼻への振動を堰き止めてしまうのです。
 
そしてひどくなるとどもってしまいます。
まず最初にリラックスして舌を上げ気味にといったのは、この舌をなるべく薄くし、振動の通路を確保しようということなのです。
 
これは非常に重要なことなのではじめにイメージだけでもと思い取り上げました。
 
英語発音で「英語喉」という賛否両論の名著がありますが、英語の発音で喉部分の振動(口頭を下げ、エッジボイスを出すイメージ)に日本で初めて注目されたもので素晴らしいものです。それまで学校では口の形と舌の位置だけで指導されていたので奥行きと響きの要素に注目されたのは大変画期的でした。
 
しかし私はそれでは足らないと考えてます。単純な話で、上記で一番巨大な鼻の響きが考慮されていないためです。理屈だけですぐどうなるものではないのですが、この点に関して考慮した理論と実践方法を本ブログで、適切なタイミングでご共有差し上げ、みなさんのご意見をお聞きできたらと考えております。
 
 
今回はこんなところで。
 
 
 

 
さて、今回はとうとう英語の話です。
これまでの話で英語が一体どう繋がるんだろう?
と思われた方も多かったに違いありません。

たしかに発声が良くなれば英語の発音が良くなるというほど単純なものではないです。しかし、とても大きなつながりがあることはたしかです。歌が上手な人は大抵英語の発音が上手ではないですか?これは偶然ではないのです。それは洋楽を聞く機会が多かったから、というのとも違うと思ってます。

前回私が言った大きな二つの響き、つまり、喉と鼻の響きのコントロールがやはりキーなのです。

そして、そのような発声は発音自体の負担を減らし、発音を自然に聞きやすい自然なものに近づけていきます。そしてそれができることでヒアリング能力が格段にアップします。なぜなら共通の響きをベースに自然な発音に自らが近づくと同時に相手の口先の些細の言い回しに瞬間瞬間集中するのではなく全体的な流れの中で自然に感覚的に相手の伝えたいことを理解できるようになる基礎となるからです。

海外の方の発音を聞いてみてください。一体どこから声が出てるのか 口でない全体から響いてる感じがしませんか?

そして、じつは何より、英語に自信がなく十分な声量が出せないという、日本人の最大の弱点を解消できるのです。これは非常に大きいです。

ここでもやはり勇気と自信がキーワーになるのです。

次回から順を追って丁寧にフォローしていけたらと思います。

期待してください!!

さて、何からはじめましょう。

 
みなさんに馴染みの深い歌、カラオケで行きましょう。本人が気持ちよく、聞く方も気持ちよくなるよう歌いたいですね。今の段階では発声のことはあまり意識しないでいきましょう。ただただなるべく縦に大きな口を開けて元気に前向きに歌いましょう。
 
もう一つ、これはハードル低いですが、いつでもどこでも気軽にハミングをしてみてください。くせにしちゃっていいでしょう(他人がいるならTPOの配慮は必要ですが^^;)
 
これは余談ですが縦におおきな口を開けて歌うのはこのイメージです。下顎の付け根を下げるイメージです。
あくまでもイメージですw 「あー」と口を縦に大きく開けるとここも自然下がりますね。それが第一歩です。まずはそこからスタートです。あと舌は緊張させず上げ気味にしてください。でもあまり気にする必要はないです。
 
この時に喉にあるでっぱり(喉仏)を触ると下に移動するのがわかるはずです(女性の方はわかりづらいかもしれませんが喉の空間の広がりを感じてください)。
 
細かい解説は後に譲りますが、これにより喉の中の空間が広がり響きが良くなります。舌を上げ気味にするのは、舌が喉の奥に詰まって空間を圧迫させないためです。しかしリラックスすると自然に上がります。これに限らずリラックスは重要です。人間前向きな気持ちでリラックスして元気に声を出せばいい声が出るのです。なんてすばらしいのでしょう。まずは気持ちからです。
 
さらに、おおきな声で笑いましょう。
笑う門には福来るです❤️
 
もう一つこれは、超低ハードルの家練的なものですが、好きな曲を聴いてハミングしましょう🤗
ハミングはもう一つの巨大な共鳴空間である鼻腔(鼻の中にある空間です。) の響きにとてもいい影響を与えます。また口の形態を気にしないで良い分音程にも集中できオンチにも効果があります。
 
大雑把にいうとこの2つの空間をうまく響かせることで、いずれ綺麗な歌声、英語的な発声、聞いて心時良い自信にあふれる声につながっていくのです👍
 
日本にはカラオケボックスが身近にあり非常に恵まれた環境ですよね。上記から始めて進歩を感じればどんどん楽しくなります。おそらく普段の何気ない言葉の響きが良くなります。
 
まずはできるところからスタートしましょう。それがいずれ自分自身のおおきな自信につながります。そうです。
なぜか声が出ると人前で緊張しなくなるんです。まずは心を込めて元気よくみなさまに「こんにちわ!!」といってみてください。驚くほどリラックスできます。
 
ここで、このブログを思いついたきっかけでもある経験をお話しします。私の知り合いにかたくなに人前で歌声や自分の作品を見せることを避けている方がおり(普通に歌え、センスのある方です)、本人も電話の声の印象が非常に悪く、面接等もそのせいかうまくいかないと悩んでいました。実際電話の声を聴いてみると確かに第一声から雰囲気が悪くなり、暗い気持ちになってしまいました。まずは苦手意識が上記でいう元気さや前向きさ、そしてリラックス阻害しているものと思いました。つまり、様々性格等要因があるとしても最大の要因は発声であると確信しました。そして、力になれると思いましたが私の力不足でした。聞けば、何十年間もその他の自己鍛錬的なものは一切拒絶し、仕事も淡々と進歩のない事務をこなしているだけとのことでしたので、最初は自己鍛錬と思わせないよう自然に誘導できるとよかったと思います。
 
余談になりますが、このようにある意味開き直ってしまい、自分を変える一歩を踏み出せない人は今後AI、RPA等の自動化の波に飲み込まれることは必死です。ですからこういう小さな積み重ねで自分の殻を破る経験がキャリアひいてはその方の人生のブレークスルーにできたとも思いとても反省しました。それがこのブログを始めたきっかけでもあります。
 
少々話が脱線してしまいましたが、そういう状況をじつはこんなお気軽なハミングや人前で元気よく歌ったり話したりすることで打開することができるのです。なぜなら必要なのは勇気だけだからです。みんなに自分の気持ちや表現を披露してやろうという自信だけです。本当なんです。英語なんて半分は度胸でしょう。
 
今から英語??今から歌??今からXX??と逃げてばかりいてはせっかくのあなたのすばらしい才能が一生日の目を見ずに終わってしまいます。もともと人間には驚くべきすばらしい能力が備わっているのです。それが世間の悪い常識や自分の悪い思い込みによりブロックされ発揮されずにいるのです。そのブロックに風穴を開けてあげましょう! このブレーク思考はあなたの一生の財産です。このブログは身近な鍛錬でそのメンタリティを身に付ける一つの例にすぎません。ですから、人前で声を出したり、歌を歌ったり、英語を話したりすることが苦手な人ほど読んでいただきたいです。
 
なんでも始めるのに遅いことはありません。
 
私が50を前にして始めたものに以下があります(学生時代にかじったものが多いですが)
 
今回のテーマがもしあなたにプラスに働くとお思いならばしばらくお付き合いいただけますと幸いです。
 
 
 
 

やっと自分のやってきたことの成果を実感し、社会に貢献できるようになってきたので、自分の中の整理も合わせてメソッドとして公開します。

 
長年独自に研究、日々トレーニングしてきたものです。
 
このテーマについては、大きく3つの課題があり、それぞれが深く関連しており、うまく連携してトレーニングすることで、効率よく、自分でも驚くほどの効果をあげるポテンシャルを秘めております(自分では確信に近いのですが自分の体験だけですので)控え目にしておきます。
 
① 発声
② 歌/英語
③ よい発生で勇気と信頼をゲット
④ 印象向上
⑤ コミュニケーション能力アップ
 
なんだありがちだなぁ、と思わないでください。
今までこれらを関連づけて成果に結びつけている例を知りません。期待してください。
 
まずはそれぞれについて体験を交え、どのようなどのような努力をし、失敗し、または効果を感じたか、また他の課題との関連についても触れていきたいと思います。
 
じつは、このメソッドの1番の効果は、最終的に自信を持って、人に自分の意思を伝える基礎をつけることです。また、英語の発音が抜群によくなり聞き取り易く、これもまた日本人の最大のコンプレックスを解消するのに役立つはずです。これは人生を変えるインパクトがあると信じて疑いません。
 
近いうちにシリコンバレーで仕事をすることになりそうですが、その機会を得たのも、やれる自信があるのも全て上記の体系化と日々の練習です。
 
では次回から具体的にテーマを深めていきましょう。
 
おたのしみに!

★TOEIC学習再開宣言!

テーマ:
年明け早々といいつつ、遅くなってしまいましたが、学習再開します!
映画ドラマ鑑賞や通勤電車ヒアリング、友人との会話などで英語活用自体は途切れなく継続していますので、一ヶ月間TOEIC向け学習を中断したことによる不安は一切ありません。

早速新刊の以下を購入しましたのでまたご報告しますね。
昨年書きかけの記事もフォローします。

ではでは~

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TOEIC(R) TEST 鉄板シーン攻略 文法・語彙 (Part 5&6)
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【俺のルール 原則②】

問題の解き方など詳細はまたの機会ということで、原則②です。

★ よさげな問題文は解いたあとに何度か音読し、仕上げに目を閉じて問題文を思い出してみる

音読というとお経のように何度か繰り返して口を慣らすだけ人が多いと思いますが、せっかくの出会いですから「縁を大切に」ミクロ、マクロ、様々な視点や感情を持って接して仲良くなります。

あるときは名詞の性質や冠詞に注目し、あるときは時制に意識を移し、ときには些細な発音に拘り、またあるときは大げさなリズムで感情を込めてやってみます。

そして、最後は目を閉じて暗唱してみます。そうすると何度も音読したはずなのに頭に残ってない部分があるのに気付きます。その部分は再度音読します。暗唱できるようになったらなごり惜しいですが一旦お別れです。。

暗唱といっても一時的なものですが、これをすることにより音読していても上滑りしてちゃんと意識できていないところに気付けます。

昔音読何十回!などとやっていてさっぱり身につかなかった教訓にもとづいたルールでした。

ではでは。
英語学習の最大のポイントは続けることです。今回TOEIC990という目標を掲げ一気に盛り上がったわけですが、予想外に早く985を取ってしまい、例のごとく、モチベーションが下がってきました。

じつは、これはいつものことなのです。むしろこういう波を活用して気分を変えて様々な側面から学習に取り組むことで、理解が深まり思いもよらぬ相乗効果が得られることもあります。とにかくなにより英語は継続することが大切です。

そういうわけで、今はたまった米国の某ドラマをぶっつづけで見ております。こころなしかヒアリング力が上がったような気もしており、楽しんでおります。

990についてはマイペースに対策をして、来年早い段階でまた挑戦したいと思います。

ではでは。
いまさらですが、、

新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ
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朝日新聞出版 (2012-03-07)
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【評価:★★★★☆】
いままで取り上げなかったのは、世間で評価されているとおりの良本で、あえて言うこともないと考えていたためでした。私がこの本がすばらしいと思うのは以下です。

① 単語の選定 (主に後半)
② 派生語などの一言
③ 日本語 → 英語

じつは、①②についてはめずらしいものでもなく、本書の一番の功績は ③をTOEIC対策向けに広めたことにあると思います。

金フレで日本語 → 英語に目覚めた方は、元祖フレーズのこちらのシリーズもご確認ください。

英単語ピーナツBASIC1000―CD付
安河内 哲也 佐藤 誠司
南雲堂
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金銀銅の方を昔やりました。もちろん評判どおりの良本です。

ではでは。



TOEICテクニックに批判的な私ではありますが、私が受験生のころは、選択肢だけを見て解答を予想する「究極のテクニック」ともいえる(さらに酷い)技が注目されていました。概ね、最初に正答が存在し、そこから誤答を作成するので共通要素が一番多いものが正答というものだったかと思います。たしかある著者はセンターで7割とれると豪語していたような記憶もあります。

もしそれが仮にTOEICに通用して、それだけで○00点取れるとしたら、TOEICは○00点以下は英語力とは関係のない試験だといえそうにも思いますが、どうなんでしょう。たしかどこかで通用しないと読んだことがあります。

加えて、それとは別に、特にPart3では別のロジックで、選択肢群の流れからストーリが読めて正解がわかってしまうことはありますね。少し公式でみてみましょう。Part1、Part2は選択肢自体を聞き取る必要があるため通用しませんのでPart3からみてみます。

前者の共通項から正解を探る方法を①、後者のストーリから判断するものを②とします。

まず設問ごとに①を見ていきます。

(A) At a train station
(B) At an airport
(C) At a bus terminal
(D) At a car rental agency

(B)だけは空、(D)だけは公共交通機関ではないので外しますと、(A)か(C)かということになります。(C)は自動車である点で(D)と似ていますし、(A)は公共度の高さから(B)に似ているような気がします。これ以上は絞るのは難しそうです。

正解は(A)です。やばいです。2分の1に絞れてしまいました。偶然であることを祈って、次。

(A) Drop off his luggage
(B) Call a travel agent
(C) Look at a schedule
(D) Wait in the lobby

うーん、これは難しそうです。あえていえば、(B)と(C)に旅程という共通点がありそうです。あと、(B)だけ当日度が低いような気もします。

正解は(C)です。これは少し無理がありました。次。

(A) To a ticket counter
(B) To a hotel
(C) To a bank machine
(D) To a gift shop

(B)と(D)が建物レベルの場所で、(A)と(C)がもっと特定された場所ですね。(C)だけどちらかというとモノなので違和感があります。他に特徴はありますでしょうか?(D)は、(B)の中にあることもありますし、(A)の近くにあることもあります。(D) がかなり匂います。

正解は(D)です。やばい!? いや、偶然だと思います。もう少しみてみましょう。

ここで、ひとつ会話が終わりましたので、一応②をみてみますと、これらだけでは選択肢は絞れませんね。"Where is the conversation taking place?"等の問題文と合わせて判断すると、ストーリーは概ね、「旅行中に」、「駅や空港で」、「男性が女性に何かを聞いて」、「女性がなにかを提案して」、「男性が何かする」、というところまでです。じつはこれだけでもかなりヒントにはなります。

もう少しみないとなんともいえませんが、いまのところ困ったことに勘で塗り絵するよりはグッと正答率を上げられそうな感じですね。本日はここまで。

ではでは。