越年していたヤクルトの人気球団マスコット「つば九郎」が16日、東京都内の球団事務所で契約交渉し、5000円アップの年俸3万円プラス「ヤクルト400&タフマン飲み放題」で更改した。
筆談で「JAPANのますこっとになる」と東京五輪で侍ジャパンを率いる球団OBの稲葉監督に猛アピールしていることを明かしたものの、報道陣からの質問は思いのほか少なく、記者会見は沈滞ムード。人気の急落(?)を突きつけられた「つば九郎」は「おくがわくんしか きょうみなし…。」とドラフト1位の奥川恭伸投手(星稜)との格差を痛感していた。