結局、Hugoいじってる https://twitter.com/yusukebe/status/1217221810854301697 …
はてなブログで運用してたブログ「ゆーすけべー日記」をGitHub Pagesへ移行した。ドメインも昔使ってたyusukebe.com
にした。
静的ファイルのジェネレーターとしてHugoを使ってる。
今まで使ってた、はてなブログに大きな不満があったわけじゃなかったが、気分一新しようとしていた。ちなみに上記のツイートにあるようにMediumとnoteを試してみたが、今回のユースケースには合わなかった。 というのもコードを貼り付けたいという重要な要件に対して、
そもそもこの2つの「文章をクールに書こう」みたいなコンセプトは自分には合わない。
で、結局はてなブログかと思いきやHugoを触ってみて面白かったので、 こいつをHTMLジェネレーターにしてGitHub Pagesでホスティングさせることにした。
さて、はてなブログにある過去の記事の扱いをどうしようかと思ったが、どうせなら全て移行しようってことで頑張った。 はてなブログのエキスポート機能で書き出したMovableType形式でかつ一枚のテキストファイルをHugoで読み込ませるために 以下のツールを使わせてもらった。自前でスクリプトを作ろとしていたので助かった。
えいやっでインポートしてみると過去記事が2,000件以上あった。
それ以外に、
/post/2020/title.md
みたいにするezhil
というのを使っている => vividvilla/ezhil: Clean and minimal personal blog theme for Hugomonokai
にすると、まだまだあった気がするが、頑張った。
最後に今までお世話になったはてなブログからこのyusukebe.com
へ飛ばすために、以下のJavaScriptをはてなブログへ埋め込んだ。
個別記事は新しいURLに書き換えて、その他は全てトップページへ遷移させる。
var site = "https://yusukebe.com";
var url = ''
var path = location.pathname;
if(path.match('^\/entry')) {
var r = /^\/entry\/(\d+)\/(\d+)\/(\d+)\/(\d+)/.exec(path);
var p = '/posts/' + r[1] + '/' + r[2] + r[3] + r[4];
url = site + p;
}else{
url = site;
}
var link = document.getElementsByTagName("link")[0];
link.href = url;
location.href = url;
以上、移行は完了!
自分でいじってる感があって楽しい。 2001年、HNS=ハイパー日記システムで書き始めたこの日記は、 その後、MovableType、TypePad、はてなブログと変遷してきた。 今回のGitHub Pages+Hugoの体制でどこまで続けられるだろうか。
おしまい。