「奇跡体験!アンビリバボー」で紹介された情報
『【上空1万メートル決死のパラグライディング】』
2020年1月9日(木) 19:57~21:00 フジテレビ
【レギュラー出演】 ビートたけし , 設楽統(バナナマン) , 日村勇紀(バナナマン) , 剛力彩芽
【その他】 竹下愛実 , 鈴木教郎 , 暮地本宙己
(オープニング)
天国から帰ってきた女
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天国から帰ってきた女
(番組宣伝)
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天国から帰ってきた女
東北大学医学部
エワが積乱雲に巻き込まれ、抜け出そうと試みたが下降できず高度は5000メートルまでに到達。上昇気流はさらに加速し、急上昇する中で意識を失ったエワは急上昇に伴う精神的なショックを起こし体が重力の増加で脳まで血液が上がりきらずブラックアウト。そしてパラグライダーは制御不能になり、上昇速度はアップし50キロ以上に。エワは積乱雲の頂点を突き抜けて高度100098メートルにまで到達。気温はマイナス55度で酸素量は通常の4分の1の世界をエワは20分間漂った。この時点で体温は32~30度の間になり、思考停止や不整脈などの症状が起こった。通常なら6分程度で死に至るが、エワは息絶えなかった。東北大学の鈴木准教授はその理由に低酸素応答システムを備えていると答えた。
- 情報タイプ:企業 URL:http://www.hosp.tohoku.ac.jp/ 電話:022-717-7000 住所:宮城県仙台市青葉区星陵町1-1 地図を表示
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天国から帰ってきた女
東北大学医学部
東北大学の鈴木准教授はエワが生きていた理由に低酸素応答システムを備えていると答えた。低酸素応答システムとはマラソン選手が大会前に酸素の低い場所で行う高地トレーニングがあるが、これは低酸素応答システムを発達させるための訓練でこのシステムが働くと酸素を身体に運ぶ赤血球の数を増やし、赤血球の通る道の血管の量も増やし肺で取り込んだ酸素を効率よく筋肉や脳などの末端の臓器に届けることができるという。これにより標高の低い地上でも身体に行き渡る酸素量が増えるためによりよりパフォーマンスが発揮される。その環境で暮らすアンデス山脈の人々は顔が赤らんで目が充血しているが、これは赤血球、血管が増えている証拠。エワの場合は普段からパラグライダーの練習で高度2000~3000メートルを飛行していたために低酸素応答システムが発達していたものと見られる。通常の場合、体中の細胞が欲する酸素の必要量は呼吸により実際に身体に取り組む供給量よりも大幅に少ない。しかし高度10000メートルでは酸素が通常の4分の1しかなく、危険な環境から抜け出そうとする動作や、周りを認識しようとする行為など、あらゆる活動がいつもより活発になる。そのために低酸素により供給量は減少する一方で、体が必要とする酸素は増えるために酸素不足に陥る。
しかし、エワは意識を失っていたためにあらゆる活動が停止。酸素が使われるのは体温保持などの生命維持にのみとなり、余分に酸素を使っていた。さらに彼女が息絶えなかったのは低酸素応答システムが働き、供給量が多く、必要量は少なくなっていたからと考えられる。さらに急上昇する前に2時間ほど2000メートル付近を飛んでいる記録があり、低酸素環境にそれぞれの細胞がさらされると少ない酸素でも生存したり、それぞれの細胞の機能を維持できるような状態に変化していくという。さらにエワは約20分かけて10000から8500メートル付近を降下。そして8300メートル付近で急降下していることがわかる。専門家によればこの時に上昇気流から下降気流へ乗り代わったことを示している。猛烈な上昇気流によって発生する積乱雲は最初の成長期では雲の中にある水や氷の粒は小さいために上昇気流に逆らえず下に降りられない。その後の成熟期になると水や氷が衝突し成長。大きな雨粒になり落下。その際に周囲の空気も取り込み、これにより積乱雲の一部は下降気流となり、地上にも大雨を降らせるが上昇気流のほうがまだ優勢。そして減衰期になると下降気流が優勢に。エワが10098メートルに達した歳には積乱雲の頂点はそのすぐ下にあると考えられ、発達しきって減衰期に入ったことで徐々に下がっていき、下降気流が優勢になったタイミングでエヴァは急降下。こうして極限世界から下降をしたエワだった。しかしその下降速度は時速100キロにも及んでいた。
- 情報タイプ:企業 URL:http://www.hosp.tohoku.ac.jp/ 電話:022-717-7000 住所:宮城県仙台市青葉区星陵町1-1 地図を表示
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東京慈恵会医科大学
GPSに表示された自分の位置をステファンに伝えた数分後、エワは救助された。救助後、エワは病院に搬送されたが、脳や臓器に異常はなく耳と足の軽い凍傷で入院も必要なかった。東京慈恵会医科大学の暮地本宙己はエワが低体温になった事で体の代謝と酸素の需要が減った事が生きていられたと語る。人間は体内に取り込んだ酸素を用いてエネルギーを作り出す。脳や臓器の細胞はそのエネルギーを使って代謝などを起こして活動する。通常低酸素の環境に人体がさらされた場合そのエネルギーが作られなくなり細胞が死んでいく。脳や臓器の細胞は一度死んだら元に戻らないために障害が残る可能性が高い。しかし高度1万メートルにいたエワは低酸素で低気温の環境にさらされていたためにこの時エワの体温は30度程度になっていた。体温が低下すると脳や臓器の代謝が鈍くなり、必要なエネルギーの量が少なくて済む。エワは意識を失っていたために体を動かさずに余分なエネルギーを消費せずに済んだために平地の4分の1しか酸素が取り込めなくてもエコな状態で酸素が使われ後遺症がなかったと思われる。
- 情報タイプ:企業 URL:http://www.jikei.ac.jp/hospital/honin/ 電話:03-3433-1111 住所:東京都港区西新橋3-19-18 地図を表示
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