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新しい「Microsoft Edge」の自動配布、日本は遅れる見込み ~4月1日以降順次開始
確定申告の時期にあたるため
2020年1月16日 13:47
日本ユーザーに対する“Windows Update”を介した新しい「Microsoft Edge」の自動配信は、4月1日以降順次開始される。日本マイクロソフト(株)が1月16日、公式ブログ“Windows Blog for Japan”で明らかにした。
「Chromium」(Blink)ベースで再構築された新しい「Microsoft Edge」は米国時間1月15日からダウンロード提供が開始されており、手動でのインストールがすでに可能。何もしなくても、“Windows Update”を介した自動配信により、既存の「Edge」(EdgeHTML)はいずれ置き換えられる。
新「Edge」への移行は“Windows Insider Program”で“Release Preview”リングに参加しているユーザーから順に、今後数週間をかけて徐々にロールアウトされていく予定だが、日本のユーザーに関しては、ちょうど確定申告の時期にあたるため、混乱を防止するためにリリースが遅らされるようだ。
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