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【2020年】音楽アプリおすすめランキング|人気の11サービスを比較!無料・有料・ダウンロード
ひと昔前は音楽は一曲一曲買うのが主流でしたが、今は月額で音楽が聴き放題のサービスが人気ですよね。
お好みの楽曲をプレイリストにして聴くのはもちろん、新しい音楽との出会いを演出してくれたり、他の人が作ったプレイリストを聴くことができたりと、楽しみ方も広がります。
今回は、そんな新しい音楽体験提供してくれる音楽アプリを11選をご紹介します。
どのアプリも定額の有料プランを用意していますが、数か月間の無料期間を設けているため、自分に合ったアプリを選んでより音楽を楽しみましょう。
目次 [非表示]
人気の音楽アプリランキング11選!無料・有料
一口に音楽アプリといっても、無料で使えるものから有料のものまで数多くあります。
音楽アプリごとの違いがわかりやすいように、無料版の有無・有料版の値段・音楽配信数の3つを表にしてまとめました。
サービス名 | 無料版 | 有料版 | 音楽配信数 |
---|---|---|---|
LINE MUSIC | ○ | ¥300(学生・20ベーシックプラン)
¥480(学生・プレミアムプラン) ¥500(一般・ベーシックプラン) ¥960(一般・プレミアムプラン) ¥1400(家族) |
約5000万 |
Spotify | ○ | ¥480(学生) ¥980(一般) ¥1,480(ファミリー) |
約4000万 |
AWA | ○ | ¥270(アーティストプラン) ¥980(一般) |
約5000万 |
KKBOX | ○ | ¥980 | 約4000万 |
Google Play Music | ○ | ¥980
¥1480 |
約4000万 |
Amazon Prime Music | – | ¥400 | 約100万 |
Amazon Music Unlimited | – | ¥380(Echoプラン) ¥480(一般) ¥780(プライム会員) ¥980(一般) ¥1480(ファミリー) |
約6500万 |
music.jp | – | ¥500(500コース)
¥1000(1000コース) ¥1780(テレビコース) |
約620万 |
dヒッツ | – | ¥500 | 約450万 |
うたパス | – | ¥300(聴き放題プランベーシック)
¥500(聴き放題プラン Myうたプラス) |
約500万 |
Apple Music | – | ¥480(学生)
¥980(一般) ¥1480(ファミリー) |
約5000万 |
無料で使える音楽アプリは、Spotify・LINE MUSIC・AWA・KKBOX・Google Play Music・YouTube Musicの6つのアプリです。
有料版で最も安いのは、うたパスの300円(ベーシックプラン)で、その他アプリはプランによって500円~1,000円前後となっています。音楽配信数が最も多いのは、Amazon Music Unlimitedの約6500万曲です。
各音楽アプリのサービス内容については、次項で詳しくご紹介しています。
無料で使える人気音楽アプリランキング
この項では、無料で使える人気音楽アプリをご紹介します。
無料版でできる範囲や、無料版と有料版の違いについてもまとめたので、ぜひ参考にしてください。
1位:LINE MUSIC
多くの人が連絡手段として使っている、LINEが提供する音楽アプリです。LINEから簡単に入会もできるので手軽に使えます。
サービス概要
LINE MUSIC | |
---|---|
音楽配信数 | 約5000万曲 |
歌詞表示 | ◯ |
オフライン再生 | ◯(有料版のみ) |
有料版 | 300円(ベーシックプラン学生)
480円(プレミアムプラン学生) 500円(ベーシックプラン一般) 960円(プレミアムプラン一般) 1400円(ファミリー) |
約5000万曲という豊富な配信数を誇り、学生向けやAndroid向けといった豊富なプランがあるのが特徴です。
無料プランだと1曲30秒間という時間制限がありますが、曲の雰囲気を知ったり、好きなアーティストの曲を探したりするのは無料でも使えます。
LINE上で簡単に友達とシェアできるので、好きな曲を送って話のネタにするという楽しみ方もあります。
また、「フレンズチョイス」という機能では、LINEの友達がよく聴いている曲をランキング形式で見ることが可能です。
トップ画面で配信されたばかりの楽曲をチェックすることもできるので、人気の曲や流行りの曲を知ることができます。SNSとして普及している、LINEならではの機能といえますね。
無料版と有料版の違い
- 無料版は1曲30秒再生のみ、有料版は時間制限なし
- 有料版は自動音質/低音質/中音質/最高音質へ音質変更可能
- 有料版のみオフライン再生(ダウンロード)可能
- 有料版はLINEへのシェア、プロフィールBGMへの設定可能
有料版の魅力は、無料版の1曲30秒までという時間制限がないことです。
せっかく好きな曲がLINE MUSICにあっても、30秒までしか聴けないのは物足りないと感じる方も多いでしょう。有料版では無制限で好きな曲を好きなだけ聴くことができます。
また、自動音質~最高音質まで好きな音質に変えられるのも特徴です。音質にこだわる方は最高音質で音楽を楽しめますし、通信容量を節約したい方は自動音質や低音質に変えられます。
楽曲をダウンロードしてオフラインで聴くこともできるので、格安SIMでもギガ数を節約しながら音楽を聴くことが可能です。
LINEでお気に入りの曲をシェアしたい方や、通信容量を抑えたい方にもぴったりですね。
ベーシックプランとプレミアムプランの違い
LINEMUSIC有料版の料金プランには「ベーシックプラン」と「プレミアムプラン」が存在します。
「ベーシックプラン」は聴き放題の上限が月20時間、「プレミアムプラン」は無制限で聞き放題となっています。
聴き放題の時間上限以外の機能については全く同じなので、自分の音楽の聴き方に合ったプランを選択しましょう。
LINE MUSICが最大2ヵ月間無料?
そんなLINE MUSICをお得に使える方法をご紹介します。その方法とは、格安スマホ・格安SIMでおなじみのLINEモバイル回線契約時に、「LINE MUSICオプション」に申し込むこと。
なんと、最大2ヶ月間も無料でLINE MUSICが使えるようになります。更に、無料期間終了後も通常料金960円のところ、4ヶ月の間は500円で利用可能に!
また、LINE MUSICとLINE・Twitter・Facebook・Instagramのデータ消費がゼロになる「MUSIC +」というプランも用意されています。
LINE MUSICを使いたいという方は、一緒にLINEモバイルを契約するべきといえるでしょう。
2位:Spotify
Spotifyはスウェーデン発の音楽サービスで、1億7000万人が利用する人気音楽アプリです。
サービス概要
Spotify | |
---|---|
音楽配信数 | 約4000万曲 |
歌詞表示 | ◯ |
オフライン再生 | ◯(有料版のみ) |
有料版 | 480円(学生)
980円(一般) |
Spotifyには有料版と無料版の2つがありますが、無料版でも再生回数や再生時間に制限がなく、1曲まるごと聴けるのが魅力です。
Spotifyでの音楽の探し方は、大きく分けて「Search」「Browse」「Radio」の3つに分けられます。聴きたい曲やアーティストが決まっている場合は、「Search」で曲名やアルバム名、アーティスト名で探します。
ジャンルや気分によって曲を探したい場合は、「Browse」という機能でプレイリストを探すこともできます。国別のランキングで世界中の人気曲を聴くことができる他、「年代別」「Sleep」「ゲーム」等の幅広いジャンル・気分で音楽を探すことも可能です。
「Radio」では、アーティストや曲を選択することで、自分の好みに似た音楽を永遠に流してくれる機能です。自分好みの作業用BGMにすることもできるので、常に音楽を聴いている人や、家で音楽を流している人にぴったりといえます。これらの機能は無料版・有料版共に使うことができます。
無料版と有料版の違い
- 有料版は再生時に広告が入らない
- 無料版はシャッフル再生のみ、有料版は好きな曲の再生可能。スキップの制限なし
- 無料版は高音質まで、有料版は最高音質で聴ける
- 有料版はオフライン再生(ダウンロード)可能
最大の違いは、無料版はシャッフル再生のみで、スキップの制限があるということです。
シャッフル再生とは、アルバムやプレイリストが順番通り再生されるのではなく、ランダムに再生されるということです。そのため、アルバムの1曲だけを聴くということは基本的にはできず、アルバムをシャッフル再生して流れるの待つことになります。
とはいえ、曲をとばすスキップも1時間に6回まで使うことができるので、工夫次第でストレスなく使うことができます。好きな曲を好きなように聴きたいという人には、月額980円の有料版(学生は480円)が断然おすすめです。
有料版はシャッフル再生ではなく、好きな音楽だけを聴くオンデマンド再生ができます。スキップも無制限で使えるので、無料版を使ってみてで使いづらいと感じた方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
3位:AWA
AWAは、サイバーエージェントとエイベックスによって設立されたAWA株式会社が運営しています。
2015年サービス開始と比較的日が浅いですが、「2017年ベストアプリ賞」を受賞する等、多くの人に支持されている音楽アプリです、
サービス概要
LINE MUSIC | |
---|---|
音楽配信数 | 約5000万曲 |
歌詞表示 | ◯ |
オフライン再生 | ◯(有料版のみ) |
有料版 | 980円 |
AWAの無料版の良いところは、有料版とほぼ同じ機能を使うことができる点です。例えば、特定の曲を再生するオンデマンド再生や、プレイリストの作成・公開等が可能な上、広告表示もありません。
また、洋楽と邦楽のバランスがとれている他、自分好みの曲を探すのにも適しています。
AWAのトップ画面では、自分がお気に入りに入れている曲に関連した、おすすめのプレイリストを表示してくれるのです。アプリを開いてすぐに表示されるので、プレイリストを使えば曲を探す手間を省くことができます。
無料版でここまで充実した機能が使えるのは、AWAだけといっても過言ではないでしょう。アプリ内のデザインがおしゃれで凝っている点も、AWAの魅力の1つに挙げることができます。
無料版と有料版の違い
- 無料版は月間20時間再生まで、有料版は無制限
- 無料版はハイライト再生のみ、有料版はフル尺再生
- 有料版のみオフライン再生(ダウンロード)可能
無料版と有料版の違いは、月間の再生時間と再生方法です。
無料版は月間20時間かつ1曲90秒のハイライト再生ですが、有料版にはこれらの制限がありません。月間20時間で1曲90秒ということは、月に最大800曲を聴けるということになります。
1曲あたりの再生時間に限りはありますが、BGMとして聴きたい方にとっては申し分ない曲数ではないでしょうか。通勤通学等で長時間音楽を聴く方や、お気に入りの曲をフルで聴きたい方は、AWAの有料版がおすすめです。
4位:KKBOX
KKBOXは、K-POPやC-POPといったアジア圏の曲が豊富な音楽アプリです。
以前は「LISMO unlimited powered by レコチョク」という名前でしたが、2013年よりKKBOXというサービス名に変更しています。
サービス概要
KKBOX | |
---|---|
音楽配信数 | 約4000万曲 |
歌詞表示 | ◯ |
オフライン再生 | ◯(有料版のみ) |
有料版 | 980円 |
無料版と有料版の違い
- 無料版は1曲30秒まで、有料版はフル再生可能
- 無料版は標準音質のみ、有料版は高音質に変更可能
- 有料版では「Listen with」「DTS」機能が使える
- 有料版のみオフライン再生(ダウンロード)可能
LINE MUSIC同様、無料版は1曲30秒までという時間制限がありますが、有料版は聴き放題です。
音質も標準音質(128kbps)から高音質(320bps)に変えることができます。1ヶ月の無料体験時に標準音質に物足りなさを感じた方は、有料版を使った方がいいでしょう。
また、有料版では「Listen with」「DTS」というKKBOX独自の機能を使うことができます。「Listen with」とは、友達やアーティストと一緒に、リアルタイムで同じ音楽を聴きながらチャットができるソーシャル機能です。
オンライン中のイベントや生中継等も行っているので、ライブ感覚で誰かと音楽を楽しむことができます。人気のDJの配信を聴ける他、自らDJになって好きな曲をオンエアで流すという楽しみ方もあります。
「DTS」とは、ヘッドホンを付けて音楽を再生すると、まるでライブ会場にいるようなサウンドが楽しめるという機能です。
ただ音楽を聴くだけでは物足りない方、誰かと一緒に音楽を楽しみたい方には、ソーシャル機能が強いKKBOXがおすすめです。
5位:Google Play Music
サービス概要
Google Play Music | |
---|---|
音楽配信数 | 約4000万曲 |
歌詞表示 | ◯ |
オフライン再生 | 〇 |
有料版 | 300円
500円 |
Google Play Musicの素晴らしい点は、最大5万曲までGoogleのクラウド上に保存することができる点です。
自分の好きなアルバムを片っ端から保存したとしても、5万曲を使い切ることはあまりないと思うので、実質無制限に曲を保存できることになります。
端末ではなくクラウド上に保存されるので、どれだけ保存してもスマホの容量が足りなくなることはありません。
また、保存した曲はオフラインで再生することができるので、スマホ容量と通信容量どちらも節約することができるのです。ちなみに、自分の持っているMP3といった音楽ファイルもクラウド上にアップロードすることもできます。
無料版と有料版の違い
- 有料版は広告が出ない
- 有料版のみ音楽が聴き放題
- ジャンルごとに選曲されるラジオが聴ける
- 有料版のみオフライン再生(ダウンロード)可能
無料版の場合、音楽のプロが作成した再生リストやラジオを再生することはできますが、オンデマンドで好きな曲を再生することはできません。
約4000万曲を聴き放題で楽しんだり、広告を非表示にしたりするには、有料会員になる必要があります。
6位:YouTube Music
YouTuberという職業をも生み出した、世界的人気の動画サービスYouTubeの音楽アプリです。
2018年11月14日に公開されたばかりのYouTube Music、一体どんな音楽アプリなのかご紹介していきます。
サービス概要
LINE MUSIC | |
---|---|
音楽配信数 | 不明 |
歌詞表示 | ◯ |
オフライン再生 | ◯(有料版のみ) |
有料版 | 980円(Android・WEB)
1280円(iOS) 1480円(Android・WEBファミリー) 1950円(iOSファミリー) |
Android・WEBの場合とiOS(iPhone)で月額料金が若干異なり、iOSの方が少し高い価格設定になっています。家族6人まで使えるファミリープランもあるので、家族も音楽好きであれば一緒に入った方がお得です。
YouTube Musicのすごいところは、無料版でもオンデマンド再生かつフル再生が可能な点でしょう。
オンデマンド再生とは、自分の好きな曲を指名で再生する方法です。無料版があるSpotify・LINE MUSIC・AWA・KKBOX・Google Play Music・YouTube Musicの中でオンデマンド再生とフル再生が無料で使えるのは、YouTube Musicだけです。
無料版でもかなり優れた音楽アプリといえますが、有料版ではさらに便利な機能を使うことができます。
無料版と有料版の違い
- 有料版は広告が出ない
- 有料版はバックグラウンド再生可能
- 有料版のみオフライン再生(ダウンロード)可能
有料版で嬉しい機能は、バックグラウンド再生ができる点ではないでしょうか。バックグラウンド再生とは、アプリの再生画面を離れても音楽が再生され続ける機能のことです。
音楽を聴きながらネットサーフィンしたり、LINEで連絡をしたりすることができるので、音楽を聴きながら作業したい方には大事な機能といえます。
また、無料版では音楽の再生前に、YouTubeと同じような10秒程度の動画広告が流れます。広告が煩わしいと感じる方にとっては、有料版YouTube Musicの方がストレスなく快適に使うことができるでしょう。
有料の人気おすすめ音楽アプリランキング5選
ここからは、有料の人気音楽アプリをご紹介していきます。
無料の音楽アプリだとどうしても制限があるので、思う存分音楽を楽しみたい方には有料版がおすすめです。それぞれどういった特徴があるのかをまとめました。
1位:Amazon Prime Music・Amazon Music Unlimited
大手通販サイトAmazonからは、「Amazon Prime Music」と「Amazon Music Unlimited」という2つの音楽アプリが出ています。
サービス概要
Amazon Prime Music | Amazon Music Unlimited | |
---|---|---|
音楽配信数 | 約100万曲 | 約6500万曲 |
歌詞表示 | – | ◯ |
オフライン再生 | ||
有料版 | 200円(学生)
400円(一般) |
380円(Echo)
780円(プライム会員)・980円(非プライム会員) 1480円(ファミリー) |
まず、「Amazon Prime Music」からご紹介していきます。Amazon Prime Musicは、数あるAmazonプライム会員特典の1つとして提供されているサービスです。
100万曲と楽曲数は少ないですが、お急ぎ便無料や映画見放題のプライム・ビデオが使える等、月額400円とは思えないサービスが利用できます。
学生は月額たったの200円なので、安く音楽を聴きたい方や、普段からAmazonを利用する方は積極的に使ってみましょう。
Amazon Prime Musicだと自分の好きな曲が配信されていないという方は、音楽アプリに特化した「Amazon Music Unlimited」はいかがでしょうか。
約6500万曲以上という圧倒的な楽曲配信数を誇り、邦楽や洋楽はもちろん、洋画のサウンドトラック等も充実しています。
また、Amazonの優れたレコメンド機能を使って、自分好みの曲やアーティストを提案してくれるのも魅力です。さらに、Amazon Echo購入者であれば、月額380円で約6500万曲以上の曲が聴き放題になります。
Echo 第2世代 - スマートスピーカー with Alexa、サンドストーン
- Amazon
- 価格¥11,340(2020/01/16 01:57時点)
- 発売日2018/04/03
2位:Apple Music
Appleが提供している定額制の音楽アプリで、iPhoneにデフォルトで入っているアプリになります。
iPhoneやAndroidだけでなく、WindowsやMacのPCでも使えるのが魅力です。
サービス概要
Apple Music | |
---|---|
音楽配信数 | 約5000万曲 |
歌詞表示 | ◯ |
オフライン再生 | ◯ |
有料版 | 480円(学生)
980円(一般) 1480円(ファミリー) |
一般料金は980円、大学生・専門学校生・短大生は学割で480円です。ちなみに、6人まで使えるファミリープランは、家族以外の友達や恋人と使うこともできます。
Apple Musicで使いたいおすすめの機能は、「Beats1」「ステーション」の2つです。
「Beats1」は、アメリカの著名なDJ3人がパーソナリティをつとめるラジオ番組が聴けます。ラジオといっても音楽に関係のないトークは少なく、あくまで音楽中心なので、気分転換や最新の音楽情報を知るためにも使えます。
「ステーション」は、再生中の曲に似た曲を表示してくれる機能です。ゆったりした音楽が聴きたい、気分が上がるアップテンポの曲が聴きたいというときに、似た曲を探す手間が省けます。
また、洋楽・邦楽ともにかなり豊富なアーティスト・楽曲をカバーしているのもApple Musicの特徴です。
洋楽が多そうなイメージですが邦楽にもとても強いので、自分の好きなアルバムが入っているか、3ヶ月のお試し期間中に探してみてもいいですね。
3位:music.jp
music.jpは、ルナルナ等のアプリで知られる株式会社エムティーアイが提供しているサービスです。音楽以外にも、動画や電子書籍が楽しめるのが特徴となっています。
music.jpにも無料会員はありますが、無料で会員登録をして曲を購入するという仕組みのため、有料アプリでご紹介しました。
有料会員では、毎月付与されるポイントを使って音楽・動画・電子書籍を購入します。有料会員で曲や動画を購入すると最大で20%ポイント還元されるため、無料会員よりもお得です。
music.jpの有料会員である「プレミアムコース」には、「500コース」「1000コース」「テレビ1780コース」の3つがあります。
サービス概要
music.jp | |
---|---|
音楽配信数 | 約620万曲 |
歌詞表示 | ◯ |
オフライン再生 | 〇 |
有料版 | 500円
1000円 1780円 |
- 【500コース(540円/月)】
- 640ポイント(540ポイント+100円分のボーナスポイント)+毎月1,000円分の動画ポイント
- 約3万本の映画が視聴可能
- 【1000コース(1,040円/月)】
- 1,330ポイント(1,080ポイント+250円分のボーナスポイント)+毎月1,000円分の動画ポイント
- 約18万本の映画・ドラマ・アニメが視聴可能
- 【テレビ1780コース(1,922円/月)】
- 1,922ポイント+毎月1,000円分の動画ポイント
- 約18万本の映画・ドラマ・アニメと3つの専門チャンネルが視聴可能
3つのコースの中では、1,080円で1,330ポイント付与される「1000コース」が最もポイント還元率が高く、おすすめです。
「500コース」でも640ポイント付与されますが、約18万本ある動画(映画・ドラマ・アニメ)の内約3万本の視聴に限られています。また、「テレビ1780コース」は月額料金ぴったりのポイントになるので、専門チャンネルが見たい方以外は「1000コース」がお得です。
音楽以外のサービスも楽しみたい方や、最新音楽をいち早く聴きたい方はmusic.jpの無料体験から使ってみましょう。
4位:dヒッツ
dヒッツは、dグルメやdTVといった数あるdocomoサービスの内の1つです。人気アーティスト数No.1(※)という、邦楽の充実ぷりがdヒッツの強みになっています。
※オリコン2017アーティストトータルセールスTOP100配信アーティスト数No.1(定額制音楽配信において2018年3月インプレス総合研究所調べ)
サービス概要
うたパス | |
---|---|
音楽配信数 | 約500万曲 |
歌詞表示 | ◯ |
オフライン再生 | 〇 |
有料版 | 300円
500円 |
dヒッツは1曲ごとに再生するオンデマンド式ではなく、プログラム単位で再生する「ラジオ式」を採用しています。
プログラムとは、様々な切り口で曲を集めたプレイリストのようなものです。シャッフル再生と違い、プログラム内では順番に曲が再生されます。
500円プランはラジオ式の再生ですが、300円プランはシャッフル再生のみでMyヒッツ(お気に入り登録)が利用できないため、500円のプランの方が使い勝手がよさそうです。
紅白出場等の人気アーティストといった邦楽の配信が強く、邦楽をメインで聴きたい方におすすめできます。過去には期間限定でジャニーズの楽曲が配信されたり、aikoや加藤ミリヤ等の最新曲が先行配信されたりすることもありました。
好きな曲を1曲づつ聴きたいという方には少し不便かもしれませんが、月々500円で邦楽ほぼ全てを聴けるなら、安いものではないでしょうか。
5位:うたパス
最新曲から懐かしのヒット曲まで楽しめる、auの音楽アプリがうたパスです。
以前はau会員でないと利用できませんでしたが、2018年8月以降はWow!IDを登録すれば誰でも利用できるようになりました。
サービス概要
うたパス | |
---|---|
音楽配信数 | 約500万曲 |
歌詞表示 | ◯ |
オフライン再生 | 〇 |
有料版 | 300円
500円 |
「ベーシックプラン」は月額300円、「Myうたプラス」は月額500円で利用できるという、業界最安級の料金プランが魅力です。
「ベーシックプラン」はシャッフル再生のみ、「Myうたプラス」は曲順の再生もできます。また、「Myうたプラス」では毎月10曲づつ好みの曲を保存できるため、いちいち曲を調べることなくお気に入りの曲を聴くことが可能です。
その他にも、毎週火曜日にカラオケが最大1,200円割引になったり、限定ライブへの招待・先行予約があったり等、うたパスならではの特典が盛り沢山になっています。
番外編:【コスパ最強?】BIGLOBE エンタメフリー・オプション
音楽アプリではありませんが、低価格で好きなだけ音楽を聴く方法として、BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションをおすすめします。
エンタメフリー・オプションとは、BIGLOBEモバイルの料金に月額480円を追加すると、定額で対象の動画や音楽を無制限で楽しめるというオプションです。
ご紹介したSpotify・AWA・YouTune Music・Apple Music・Amazon Music・Google Play Musicに加え、YouTubeやU-NEXT等の動画も無制限で楽しめます。
1つの有料音楽アプリで配信できる曲数には限りがあるため、聴きたい曲が配信されていなかったということが起こり得ます。
しかし、BIGLOBE エンタメフリー・オプションでは複数の音楽アプリが使えるので、こういったがっかり体験が起こる可能性は低いでしょう。格安SIMでスマホ代を節約しながらデータ通信量も抑えることができるので、一石二鳥ですね。
BIGLOBEモバイルについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせて読んでみてください。
音楽アプリを選ぶポイント
数ある音楽アプリですが、どのアプリの月額料金もさほど変わりませんし、基本的な機能には大差ありません。
そんな中でどの音楽アプリに絞るか迷いますよね。ここではどの音楽アプリを使うか決める際のポイントを紹介していきます。
どのアプリも無料期間があったり、無料プランがあるので、気になるアプリを無料で試して絞りましょう。
配信しているコンテンツの数
音楽アプリにとってどれだけの数の楽曲が配信されているかはとても重要です。
定額の音楽配信アプリは「知らない音楽との出会い」が一つの魅力なので、楽曲数が多ければそれだけ知らない音楽と出会えることになります。
どの音楽アプリも総コンテンツ数には、そう大差ありませんが、邦楽・洋楽やジャンルごとのバランスにはバラつきがあるように感じます。
自分がよく聴くジャンルなどに豊富な楽曲があるか、無料で試してチェックしてみましょう。
お気に入りの楽曲、アーティストが配信されているか
どんなに楽曲が多く配信されていても、好きなアーティストの曲が配信されていなければ使う気になりませんね。知らない音楽と出会うのも音楽アプリの楽しみの一つですが、それはもちろん好きな楽曲が聞けての上です。
アプリによってはライブバージョンの曲しか配信されていない場合もあるので、アーティストが登録されているからといって油断しないようにしましょう。
有名なアーティストのページを見ても1、2曲しか配信されていなかったり、他のアーティストとフューチャリングした曲しか配信されていない場合もあるのです。
アプリとして使いやすいか
今や音楽アプリの機能はどれも大差がないため、機能によって選ぶのは難しいですが使いやすさで選ぶことはできます。
オシャレだけどボタンが分かりづらかったり、曲を検索しやすいしづらい場合があるので、自分の好みにあったUIか確認しましょう。
使っていれば慣れるものではありますが、自分の好みに合ったUIの方が、アプリを使うこと自体が楽しくなって楽曲を探す手も進むでしょう。音楽を聴くツールではありますが、つい開きたくなるアプリを選ぶのも重要です。
ジャンルやカテゴリーがわかりやすいか
音楽アプリは機械的に楽曲をジャンルで分けているだけでなく、シーンや気分に合わせてカテゴリ分けされているものもあります。
概して国内のサービスの方が日本人の感覚に合わせたカテゴリ分けをしている印象が強いです。それらのカテゴリ分けが自分にとって分かりやすいか、使いやすいかもアプリを選ぶ基準の一つでしょう。
音楽を聴きたいけどどんな音楽が聴きたいか決まっていない時、それらのカテゴリ分けを基にプレイリストを選ぶこともあるので、案外重要なのです。自分に合ったカテゴリ分けの方が、まだ会っていないお好みの曲に出会えやすいと言えます。
音楽アプリを使うならカシモWiMAXがおすすめ
音楽アプリは使い方によってデータ通信を大量に利用することになります。お気に入りの曲をマイリストに登録して、キャッシュ保存した曲を聴いているには、データ通信を使いません。
しかしアプリが用意しているプレイリストや、他の人が作ったプレイリストを流している間はデータ通信をしているのです。
そのためドライブや散歩のBGMとしてプレイリストを聞いていると、思いのほかすぐにデータ通信の容量がオーバーしてしまいます。
そんなことがないよう、カシモWiMAXのモバイルWi-Fiを使ってデータ通信の容量を増やしましょう。
カシモWiMAXなら7GBで月額2,680円、ギガ放題でも3,380円でWi-Fi環境を持ち運べます。
モバイルWi-Fiを持ち歩いていれば、音楽アプリを使っていても、他のWebサービスを使えなくなる心配が減ります。
もし音楽アプリを思う存分楽しみたいのであれば、Wi-Fi環境を用意しておくのがおすすめです。
【業界最安級】カシモWiMAXを契約するカシモWiMAXについては、下の記事で詳しくご紹介しています。
カシモWiMAXってそもそもどんなWi-Fiなのか知りたいという方、料金や設置についてなど具体的な部分が気になっている方もぜひチェックしてみてください。
音楽アプリで生活に彩りを
音楽が好きでよく聞く人は多いと思いますが、ほとんどの方が、自分のお気に入りの曲だけを何度も聞いているのではないでしょうか。
世の中には何百万という音楽があり、その中にはまだ出会ってないだけであなたのお気に入りの曲もいっぱいあるはずです。それらの曲に出会わずに生きていくのは少しもったいないように感じませんか。
音楽アプリの醍醐味はただたくさんの曲を定額で聞けるということ以上に、それらのまだ出会っていない好みの曲との出会いを作ってくれることにあります。
アプリが用意しているプレイリストや自分の好みの近い人が作ったプレイリストを聞いていればきっとお気に入りの音楽にたくさん出会えるでしょう。
そのためにもデータ通信の容量を気にせず使える環境を用意しておくのがいいですね。
iPhoneで使いたいおすすめイヤホンは、こちらの記事でご紹介しています。
公開日時 : 2019年12月27日
フリーのライター、趣味は料理とダンス。たまに公園で踊ってます。見かけたら声かけてください。喜びます。結婚してからは料理男子。妻の美容と健康のために頑張ったらハワイでモテる身体に近づけてしまいました。