- 日時 :
- 2010/08/28 (土) 09:50 ~ 17:00
- 定員 :
- 100人
- 会場 :
- 名古屋大学 多元数理科学研究科 理1号館 509号教室(愛知県名古屋市千種区不老町)
- URL :
- http://ocaml.jp/um2010
OCamlのさらなる普及とユーザー間の幅広い交流を目指して、好評を博した昨年に引き続き、今年も OCaml Meeting 2010 を開催したいと思います。
OCamlの特徴は、なんといっても強力な静的型システムにあります。型安全性を保ちながら、構造的な部分型への変換、多相バリアント、再帰モジュールといった柔軟な設計とプログラミングを実現できる仕組みを持っている言語は類がありません。加えて、定理証明支援器Coqとの連携による高信頼化、多くのCPUアーキテクチャに対応した高速なネイティブコードを出力できるコンパイラ、C言語へのバインディングによる過去資産の継承など、実用的な機能も兼ね備えています。このようなOCamlの特徴と、それらがフランスINRIA国立研究所によって安定して提供されているという運用体制は、ソフトウェアの不具合を減らし、社会インフラとしてのコンピューターシステムの品質を向上させるものと信じています。
嬉しいことに、近年関数型言語が話題になってくると共にOCamlも注目を集めています。OCamlをベースに開発されたMicrosoft F#も4月にリリースされ、システム開発の現場においても再認識がなされています。6月には第一級モジュールなど多くの新機能が実装されたVersion3.12のリリースも予定されています。このような話題豊富な流れの中で、今年はOCamlの主要開発者の一人、Jacques Garrigue 氏にご協力を頂けることになり、氏の活動拠点でもある名古屋での開催を決定しました。地理的に日本の中央に位置するこの場所で、OCamlホビーユーザーからプログラマ・研究者に至るまで、より幅広い交流を目指していきたいと考えています。(小笠原)
http://d.hatena.ne.jp/camlspotter/20100803/1280866293
なお、終了時刻は17時前後を予定しています。少し押したり引いたりするかもしれませんが、18時の懇親会に間に合うようには撤収します。ちなみに、懇親会のお店は歩いて10分くらいの場所です。
- 延長コードを出来る限り配備してコンセントを増やしておきますが、それでも相当足りない事が予想されます。譲り合って使って頂けると幸いです。
- 大学の無線LANは動画配信で重くなると思われますので、当日希望された方にのみ接続情報をお知らせします。可能な方はモバイル回線の持参をお願い致します。
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