教えて！住まいの先生
Q日本でも茅葺き屋根文化の復活なるか？！ 茅葺き屋根の先進はヨーロッパ！？
新しい風が吹いているhttps://www.bepal.net/natural_life/natural-living/54475
茅葺き屋根はどうやら、ノスタルジックな遺産ではないらしい。ヨーロッパでは、エコロジー、デザインの両点から積極的に建築に取り入れられ日本でも新たな動きが起きている。
日本でも茅葺き屋根文化が復活する事はありえますか。
茅葺き屋根が和モダンと融合したデザインの住宅が誕生すると面白いと思います。
心配なのは自然災害の影響なのですが。
そもそも「行政によっては法規制の緩和で条件付きで茅葺き民家の新築が許可される日が将来くるのではないかと相良さん。」としか書かれておらず、技術の発達により茅葺き屋根を高耐久で作る方法が登場したとは書かれていません。
あるいは通常の屋根と茅葺き屋根の融合のような形も考えられるのかもしれませんがどちらにせよ記事では触れられていません。
とすれば日本で茅葺き屋根が使われていた地域で復活させたくともまだ課題があると考えるべきなのでしょうか？
茅葺き屋根はどうやら、ノスタルジックな遺産ではないらしい。ヨーロッパでは、エコロジー、デザインの両点から積極的に建築に取り入れられ日本でも新たな動きが起きている。
日本でも茅葺き屋根文化が復活する事はありえますか。
茅葺き屋根が和モダンと融合したデザインの住宅が誕生すると面白いと思います。
心配なのは自然災害の影響なのですが。
そもそも「行政によっては法規制の緩和で条件付きで茅葺き民家の新築が許可される日が将来くるのではないかと相良さん。」としか書かれておらず、技術の発達により茅葺き屋根を高耐久で作る方法が登場したとは書かれていません。
あるいは通常の屋根と茅葺き屋根の融合のような形も考えられるのかもしれませんがどちらにせよ記事では触れられていません。
とすれば日本で茅葺き屋根が使われていた地域で復活させたくともまだ課題があると考えるべきなのでしょうか？
補足
皆さんありがとうございました。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時：2019/11/7 07:31:53
①都市計画法の「市街化区域（調整地域も含みます）」の範囲内では、建築基準法で定められた「法22条」が掛かりますから、屋根は「不燃材」で葺かなければなりませんので、「萱葺き」は無理ですね。 昔の「萱葺き屋根」の上から「トタン」で覆っている屋根を見た事はありませんか？ あれでも良ければ使えますよ。
②つまり「田舎」でないと「萱葺き」は難しいと考えてください。
③更に「萱の材料」が無い上に、葺く職人もいませんから、出来たとしても「とても高価な屋根」となりますので、実際には厳しいと思いますよ。
④この様な事情から人口的な「断熱材」で「萱の代替え」を行っていますので、参考にしてください。
https://nisi93.exblog.jp/24675733/
この断熱材の素材は「不燃材」なので、燃えやすい木造住宅の防火対策にもなりますから、一般の方にはこちらの方がお勧めですよ。
「補足」があれば「追記」が可能です。
②つまり「田舎」でないと「萱葺き」は難しいと考えてください。
③更に「萱の材料」が無い上に、葺く職人もいませんから、出来たとしても「とても高価な屋根」となりますので、実際には厳しいと思いますよ。
④この様な事情から人口的な「断熱材」で「萱の代替え」を行っていますので、参考にしてください。
https://nisi93.exblog.jp/24675733/
この断熱材の素材は「不燃材」なので、燃えやすい木造住宅の防火対策にもなりますから、一般の方にはこちらの方がお勧めですよ。
「補足」があれば「追記」が可能です。
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質問した人からのコメント
回答日時：2019/11/13 19:32:13
https://www.yoi-kensetsu.com/hiroba/jirei/h20-019.html
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jwpa1975/33/4/33_4_195/_pdf
難燃性向上,耐久性向上への取り組みです。
さらなる技術向上や革新を待つ必要がありそうですね。
ありがとうございました。
回答
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A
回答日時：2019/11/7 07:23:30
A
回答日時：2019/11/7 02:01:32
私は茅葺屋根にも未来があると思いますよ。
理由を列記すれば、
●茅に難燃材含浸などの方法が開発されつつある事。
●茅にかぎらず、藁屋根、葦屋根など材料の入手性を地域の状況に応じて広げる事
●地球温暖化対策として、森林だけではなく、農作物、牧草、雑草などの炭素保有能力にも関心が向かっており、茅屋根等も住宅の屋根材として長期的に炭素を保持できる材料として意味を帯びてくる事
●景観的、住宅の佇まいとして、圧倒的な魅力を持っている。
理由を列記すれば、
●茅に難燃材含浸などの方法が開発されつつある事。
●茅にかぎらず、藁屋根、葦屋根など材料の入手性を地域の状況に応じて広げる事
●地球温暖化対策として、森林だけではなく、農作物、牧草、雑草などの炭素保有能力にも関心が向かっており、茅屋根等も住宅の屋根材として長期的に炭素を保持できる材料として意味を帯びてくる事
●景観的、住宅の佇まいとして、圧倒的な魅力を持っている。
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A
回答日時：2019/11/7 00:37:07
一般論としては難燃素材の要件を満たしてないですね。日本の建築基準法は地震と火災には非常にうるさいので。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%85%E8%91%BA
あとメンテも必要なので、労力、資金力のある人しか維持できないです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%85%E8%91%BA
あとメンテも必要なので、労力、資金力のある人しか維持できないです。
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A
回答日時：2019/11/7 00:36:33
文化財は別にして、建築基準法で屋根 外壁等、外部に面する部位は不燃材若しくは耐火性の材料でないと建築出来ません。
ナイス：2 この回答が不快なら
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