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【プロ野球】

「体はできている」DeNA石田健大が20年初ブルペン 昨年の反省踏まえ「僕だけ遅れないように」

2020年1月15日 15時7分

今年初めてブルペン入りしたDeNA・石田

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 DeNAの石田健大投手(26)が15日、横須賀市の2軍室内練習場で、年明け初めてブルペン入り。立ち投げで20球投げ「体はできている。まだ思うところに投げられていないけど、思った時期にケガなくブルペンに入れたのが一番」と、好感触だった様子。

 選手会長に就任した昨季は、先発要員として調整したが左肘痛で出遅れ、救援に回った。後半戦でまた先発に戻ったが、先発は自己最少7試合、登板数が自己最多40試合だった。

 今季は開幕が早まることもあって、例年より早めに調整。「僕だけ遅れないようにしたい。どこでも投げられることを強みに思って、まずは1年間ケガなく投げること。1軍でしっかりした数字を残したい」と抱負を語った。

 また、井納翔一投手(33)も初投げしたが、こちらは「開幕が早いからと言って変わらない。オープン戦もあるわけだし。いつも通り」と、話していた。

 

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