「経営戦略の本質は、やらなくて良いことをやらないと決めて、実行しないことだ」 マイケル・ポーター
逆に言うと 「必要最小限のことは必ず実行しろ」ということです。
目的 第一段階=ビューイット撮影会に参加するカメラマンに好きになってもらうこと⇒撮影会モデルで金を稼ぐ
目的 第二段階=クライアントに気に入られて、広告の仕事をもらうこと⇒広告モデルで金を稼ぐ
そうはいっても、撮影会に参加するのがどんなカメラマンなのかモデルにはわからないと思います。
また企画や会場の使用許可を取ることや実際にカメラマンを集めることは、代表である藤岡が行います。
ビューイット撮影会に参加するカメラマンの特徴
・30代以上男性、既婚者と独身者が混在しているが、正社員として安定した収入がある。
・日常生活の中で、他人から承認されているため、自己承認欲求が極めて薄い。
・そのため、カメラマンの指示に従うモデルよりも、カメラマンをリードできる実力があるモデルの方が好まれる。
・ただし、撮影技術が高いカメラマンが多いので、カメラマンが提案を出すときは他のカメラマンにも喜ばれるアイデアをだす。
・構図を考えて撮影できるカメラマンが多いので、必然的に撮影距離が長い。
モデルに対して指示を出すのなら、フリーモデルを相手にした個人撮影の方が効率が良いのです。
囲み式のビューイットは、もっとも『自己承認欲求』を満たしにくい撮影会です。
代表・藤岡の役割
・カメラマンが楽しめる撮影会の企画を立て、関係団体の許可を取る。
・モデルに撮影会の内容を事前に伝える。
・モデルが主役になってカメラマンを引っ張れる状態を作る。
モデルの役割
・主役になってカメラマンを引っ張る。
・「カメラマンに綺麗な写真を撮ってもらう」ではなくて、「カメラマンに綺麗な写真を撮らせる」。
・「撮影会に出演して楽しむ」ではなくて、「カメラマンに楽しんませる」。
・撮影会が終わった後も、カメラマン達に「忘れていないよ」というメッセージを送り、リピーターになってもらう。
具体的には、ブログにカメラマンが撮った画像を載せる。その画像の下にカメラマンのハンドルネームも載せる。
モデルの心構え
・ファンをたくさん増やして、たくさんお金を稼ぐ。
・モデルとしての技術を高め、仕事の幅を広げる(広告の仕事をもらう)。