「仁義なき戦い」で眉を剃り落としたら迫力は出たけれど…
公開日: 更新日:
そういえば、俺も第3作「代理戦争」ではモデルとなった人物に少しでも近づこうと考え、眉をわざわざロウで埋めて、その上から肌色のドーランを塗るというメークを施してみたんだよ。
ところが、汗をかくと溶けちゃう。そのたびにメークを修正するんだけど、だんだん面倒になってきた。で、撮影中のある日、自分で剃り落としちゃった(笑い)。
「いっそ、ないほうが迫力あるんじゃないか」
そう思ったわけさ。まあ映画的には正解だった。今でもファンに「あのときの梅宮さん、ホントに怖かったです」なんて言われるくらいだから。
でも、撮影を終え、東京に帰ってからが大変だった。当時、1歳だったアンナを抱いたら、いきなり、「ワァーッ」。ふだんは泣かない子だったから、俺のほうがビックリしたよ。よほど怖かったんだろうな。かわいそうなことをしたぜ(笑い)。 (つづく)
■関連記事
今、あなたにオススメ
6Z2e6Ieq54S25Zu+5YOPLeS5puexjeWwgemdog==
(2018年7月13日)
5Lq65ZKM5Lq65Y+C5LiO55qE5rS75YqoLeS6uueJqeeJueWGmS3nvo7lpbPlhpnnnJ8=
(2018年7月12日)
5Lq65ZKM5Lq65Y+C5LiO55qE5rS75YqoLeS6uueJqeeJueWGmS3ogIHkuro=
(2018年7月13日)
Recommended by