食物繊維を使うきっかけは、手足の痺れが取れればいいと思い始めた。

 

冬のある日、部屋全体が温まる石油ストーブを付ければいいのに、

まだ耐えられると思い、足下に電気ストーブを置いて暖をとっていたが、

ふくらはぎや太ももが、低温やけど状態になってしまった。

翌日は、痛かった。

それから、数日後から手足の先端が痺れと寒さを感じるようになった。

 

(この時点で、免疫のバランスが崩れてしまったようだ)

 

時間が経過したら治るとおもい、そのまま放置。

春になっても、夏になっても治らず、1年以上経過した。

痛みのために、集中できない日々が続いた。

(病院に行こうとは一度も思わなかった これが後々幸いした)

 

丁度そのころ、腸内細菌を学び始めた頃だったので、

3兆個の乳酸菌に興味を持ち始めたが、高額で手が出さなかったが、

要するに腸内細菌に餌を与えれば、腸内細菌が活性化して、

免疫も活性化することは理解していた。

 

この痛みも、免疫を立て直せば、治るかもと思い、

私でも買える腸内細菌の餌を探したら、食物繊維があった。

2キロで3000円なら買えるし、量も多く使えると判断し購入。

 

最初は多く取り過ぎた為に、便秘になったり、

ガスが異常に出るようになったので、

一度、数日間止めて、ガスが異常に出なくなってから、

改めて量を減らして再開した。

 

4ヶ月ごろに、ひょっとして治り始めた?という感覚があった。

まだ断定できないので続けた。

始めてから半年ほどで、手足の痺れと寒さによる冷えを感じなくなった。

 

完治と言える状態になった時、嬉しかった。

痛みが治ったことも嬉しいが、

自分の治癒力の存在を実感したことが嬉しかった。

 

あの時、病院に行っていたら、自己免疫疾患と言われ、

免疫を抑制する治療が行われ、今でも苦しみが続いていたかもしれない。

 

今は食物繊維は停止して、ビタミンCに夢中。

両方同時にやればいいのに、めんどくさがりだから一つしか集中できないw

 

 

 

 

<追伸>

治癒力は誰にでもある人間に備わっている機能の一つ。

免疫のバランスが崩れ、免疫機能が低下した時には、

治癒力は必要以上に発揮しないが、

人為的に、この治癒力という機能をコントロールすれば、

本来以上の力を発揮する優れものだ。

 

自己免疫疾患というものは存在しない。

医学が作り出した間違った概念。

免疫抑制治療は180度間違っている。

免疫を活性化させて、免疫バランスを整えれば疾患は治る。
この投稿は,膠原病治療で苦しんでいる人に捧げます。