2020-01-14

好きなことだけして嫌なことを全て避けて生きてみた結果

高校は授業がつまらなかったので不登校をしていた。

大学では好きな勉強だけしていたら2度留年した。

新卒で入った会社を配属されてから1ヶ月でつまんないと感じて辞めた。

一般的にみたら落伍者社会不適合者、ゴミ屑、なのだろうし、それは全く間違っていないが、それでも結構幸せに生きていけている。

僕が今回言いたいことは、「つまらないと思うことを努力してやって結果って出るんだろうか?」という話だ。

僕が今まで生きてきた経験上、つまらないと思うことを我慢して続けたことよりも、好きでやって努力努力だと思わないでやっていたことの方が成果を出せた。

たぶん、誰だってそうなんじゃないだろうか。

まらない高校の授業を、周りと同じように我慢して聞いていたことがある。

テストがあるから、興味のない学問勉強したこともある。

仕事から、仕方なく我慢して続けてやってみたことがある。

でもそれらが身になることはなく、身についたとしても、それが僕を幸せにすることはなかった。

から僕は高校に行かなかった。でもとても勉強が好きだったので、家やらカフェ勉強していた。結果、東大に進学した。

東大では2度留年したが、好きな勉強だけをしてそれを論文にしたため、優秀な修士論文として学科長の賞をもらった。

新卒では東証一部の某企業入社した。研修を終えて最初に配属された部署で振られた仕事があまりもつまらなかったのでボイコットした。当時の給料は額面で月25万だったが、副業で月50万稼いでいた。

もとよりプログラミングが好きで、webサービスを作ることができたので、スタートアップエンジニアとしてフリーで働いていた。時給4000-6000円で請け負って、会社を定時で切り上げて夜の11時くらいまでスーパー銭湯にこもってコードを書いていた。そちらの仕事の方が楽しかったので新卒で入った会社は配属されて1ヶ月で辞めて、しばらくフリーで働いた。

アフィリエイト宣伝文句のようであるが、フルリモートだったので会社を辞めてから海外旅行をしながら仕事をしていた。

最初のうちは調子が良かったが、フリー仕事が常にあり続けるというわけでもないので、仕事がなくなりそうになった。仕事がなくなれば、そこでジエンドではある。でもそれでも、まあ結構大丈夫だ。

linkedin登録していると時々転職エージェントから企業の紹介がある。フリーをしながらそういう紹介を受けて、冷やかしで面接にいった。僕の履歴書はめちゃくちゃであったが、好きなことだけしていれば面接で話せることは山ほどある。2度の留年や、会社を数ヶ月で辞めたことは帳消しになったようで、どこの企業からオファーをもらえた。年収は、普通は前職考慮なのだろうが、こちらの言い値が通った。

これらのストーリー再現性があるとも思わない。ただ、僕は自分人生方針は間違っていなかったと思う。

嫌なことを全て避けて、好きなことだけ興味のある限りやってみる。

その方が成果を出せると僕は思う

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