有限会社ビューイット

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南雲みるさんとの契約解除の理由
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ビューイット撮影会は今年からモデルからの不当な金品の要求には屈しないことにしました。

まずビューイット撮影会のモデルに対する契約は次のようになっています。
1.定額制で、カメラマンを集められずに赤字でも全額支払う
2.交通費は自宅最寄駅から会場最寄り駅までの電車代を支払う。バス代も支払う。タクシー代は支払わない。
3.打ち合わせから解散までの飲食代を支払う。
4.個人撮影会で、途中の部が空いてしまったら、出演の部に対して待機料として時給1000円を支払う。
(2019年3月までは研修代として時給1500円を支払っていました)

1月11日パステルスタジオ撮影会では新宿区にあるパステルスタジオを9時から21時まで借りていました。
スタジオの場所が分かりにくいので、近くにあるコンビニエンスストアを集合場所に指定、集合時間を9時25分に設定しました。
このコンビニエンスストアには清潔なイートインコーナーがあり、もし私が遅れたらイートインコーナーで待っていてもらおうと考えました。
(300円まで撮影会負担)
当日、スタジオ近くの駐車場に車を止め、9時と同時に車からスタジオへ機材の搬入作業をしました。4往復です。
機材搬入を終え、待ち合わせ場所のコンビニエンスストアに向かいました。9時25分には間に合いました。
藤川絵梨華さんはいましたが、南雲みるさんはいません。
みるさんからは「体調不良により遅刻をする」というLINEのメッセージが届きました。
(最近の1年間で、みるさんが体調不良により当日出演キャンセルが2回、遅刻は頻繁に発生)

絵梨華さんを連れてスタジオ入り、個人撮影1部で南雲みるさんを撮影するカメラマンに事情説明と謝罪の連絡をして、
急いでライトの組み立て作業に入ります。
南雲みるさんがコンビニエンスストアに到着する時間を見計らって、コンビニエンスストアに迎えに行きました。
結局、南雲みる個人撮影1部は25分遅れで開始しました。
南雲みる個人撮影2部(1時間)は空いているため、本来なら待機料1000円ですが、25分遅刻したため500円に減額をしました。

※ 待機料は空き時間に対して支払うのではなく出演時間に対して支払うのです。休憩時間は休憩するための時間です。

南雲みるさんは個人撮影1部に出演、個人撮影2部は待機、団体撮影1部への出演です。
団体1部後に私服に着替えるので、ギャラは団体2部の時間に支払います(ビューイットは当日払い)。
この時、私は給料明細を書き換えました。待機料を1000円から500円に書き換えて南雲みるさんに渡したのです。
それに対して南雲みるさんから待機料全額の支払いを要求されました。
1度は断ったのですが、すでに団体2部が始まっていて私はスタッフとして進行管理をしなければなりません。
みるさんと交渉している時間がないため仕方なく全額を支払いました。

これが1月11日付で南雲みるさんとの契約を解除した理由です。
金額の大小ではなく、モデルからの不当な金品の要求には屈しないと決めていました。

南雲みるさんから不当な金品の要求があったのは今回が初めてではありません。

2018年12月23日の個人撮影会では、南雲みるさんは空き時間に無断でカラオケ店に行き、1人カラオケをしていて、
全く研修を受けていないにもかかわらず、1時間の研修代1500円を請求され、仕方がなく支払いました。
考えてみてください。時給1500円と言ったら高額のアルバイトですよ。
それをカラオケで遊んでいただけで支払わされたのです。
それ以外にカラオケ店の料金も請求されましたが、こちらは断ることができました。

昨年4月の撮影会の終了後に、誕生月なのでギャラの支払いはレストランでケーキを食べながら行うことを提案しました。
ところが南雲みるさんはサンリオピュローランドに行きたいとチケット代を要求(休日は大人1人3900円)。
従わないとビューイットを辞めて他の撮影会に移籍すると脅されて、仕方なくチケットを購入しました。
(チケット屋で購入したため正規よりも安く購入できた)
ピュローランドではグッズ(3000円程度)を買うように要求されましたが、こちらは断ることができました。
更にピュローランドから出た後には、レストランでケーキを食べることを要求されました。
「言われた通りピュローランドに連れて行ったのだから、もういいじゃないか?」と断ったのですが、
またもビューイットを辞めると脅され、仕方がなくレストランに連れて行きました(ケーキがなかったのでパフェを奢らされた)

5月の撮影会では南雲みるさんが集合時間に間に合わず、最寄り駅からタクシーで会場に到着。
交通費の規定にはタクシー代は含まれないのですが、タクシー代も支払わされました。

8月の結婚式場での撮影会では、駅前の路上で待ち合わせ、私が結婚式場から車で迎えにいくことになっていましたが、
南雲みるさんだけ間に合わず、他のモデルを結婚式場に連れて行った後、再び南雲みるさんを駅前まで車で迎えに行きました。
その間、南雲みるさんは駅前のカフェに入って飲食、その飲食代も請求されました。
(結婚式場にはモデル控室が用意され打ち合わせはモデル控室で行うことになっていた。パンやおにぎりなどの軽食も用意されていた)

他にも南雲みるさんからは度々金品の要求をされて、ついに我慢できなくなったのです。
南雲みるさんのツイッターには赤字が多いモデルと書いてありますが、それは不当な金品の要求が多いからカメラマンが集まっても赤字になるということです。

以上が1月11日付で弊社が南雲みるさんとの契約を解除した理由です。
1月11日、その前の12月22日にも南雲みるさんは体調不良を理由に遅刻をして、私は南雲みるさんだけを迎えに行きましたが、遅刻に対する謝罪はありませんでした。

もし本当に、不人気による赤字を理由に契約を解除するのなら2019年12月いっぱいで契約を解除します。
1月11日などという中途半端な日に解除しません。
1月11日に契約を解除したのは、その日に何か問題が起きたからだと判断してください。


追記

南雲みるさんが遅刻をしなければ、みるさんだけを迎えに行くという余計な仕事は発生しません。
本当は、モデルとの打ち合わせや指導を充実させたい。
でも、みるさんだけを迎えに行っている時間のために、モデルへの打ち合わせや指導の時間が減らされる。
それが他のモデルのパフォーマンスの低下に繋がる。

1月11日に南雲みるさんが遅刻をしなければ契約解除をしなかった。
遅刻をしても待機料全額を請求されなければ契約解除はなかった。
契約解除がなければ、申し込み済みのカメラマンへの事情説明やモデルへの事情説明、代役モデル探し、
みるさんが出演予定だった撮影会の企画の練り直しの必要もなかった。
本来は必要がなかった仕事だけど早急に取り掛からなければならない。
そこへ、南雲みるさんからLINEのダイレクトメッセージが届いた。「サイトに掲載されている私の画像をすべて削除してください」

正気なのか?
HTMLで作られているサイトから2年半分の画像を削除するということは、2年半分のHTMLを書き換えるということだ。
それだけで3時間や4時間だけで終わらない。
「また余計な仕事を増やすのか・・・」
今はそんな作業に時間を使うよりも別のことに時間を使いたい。
だから断った。
すると南雲みるさんから次々とLINEのメッセージが届く。最初は丁寧に対応していたけど、いい加減に面倒になってきた。
南雲みるさんとのLINEの返信をしていたら他の作業ができない。
だから「もう連絡してくるな」と強く返信した。
そのLINEのメッセージの部分を切り取られてスクリーンショットで南雲みるさんのツイッターで公開されてしまった。
そして、それを観た人からの問い合わせに追われることになった。





1月14日0時00分更新