読売中高生新聞を見ました。
2005年12月15日から公式サービス開始。
知ったのはつい最近に思えますが
もう15年もサービスを続けています。
多くのチャンネルでいろんな動画を
見ることできるのは作り手があってこそ。
youtuberと呼ばれる地位が確立され
子どものなりたい職業の上位にもなりました。
個人はもちろん企業の宣伝、
官公庁でも説明などの動画もあります。
さすが(予算の使い方)はお手のもの。
塾などでも授業風景が公開され
誰でも動画を見ることができます。
これを学校で行えば
多くの問題は解決できると思いますが
早く導入しましょうよ。
もくじ
学校での格差が激しくなる
ひと昔前までは
都心と地方の設備的格差。
予算が決まれば
それを精査する機関が
使い方を決めて分配。
お得意のお役所仕事を経て
学校で使用する物品を購入することができます。
高額な備品もそうですが
審査に合格した学校のみ
その予算を使うことができます。
審査基準や方法も同じなので
進学校など同じ(系列の)学校になる。
通常は市区町村からの予算なので
監査も市区町村が行います。
お役所仕事になりますね(2回目)
都市部の学校や有名どころでの
設備の差がつきますが、
それ以上に地方の差も激しくなる一方。
私立は児童の取り合い
公立は児童の取り合い防止で学区制
学校の特色を出すことは
他の学校と差をつけなければなりません。
もちろん児童の対応にも差が出てきます。
先生は公務員ですから。
youtuber先生が授業をしたら
教科担任制は賛成です。
もしも生理的に合わない担任だと
非常に助かるでしょう。
その授業こそICTの一環として
youtubeで行えば良いと思います。
視聴は黒板投影かタブレット
どのクラスでも同じ授業(の進み方)
児童にプレッシャーを与えなくて済む
そして、
いいねの数で先生の給料を決める
視聴中に先生が見回れば配慮可能
不登校の児童も見ることができる
機材の初期投資は必要ですが、
先生は就業時間内に撮影してしまう。
もちろん生放送を録画しても良い。
スタジオが作られたなら
将来youtuberを目指す児童に
職業体験もできる。
お昼休みの校内放送で
技術を養っても良い。
話は飛躍していますが
教育改革としてすぐやるぞ
そうお達しが出れば良いのですが
youtubeを認めていないのか
何かしらの危惧があるのか
決められた項目の台帳からしか
予算の使い道を考えていません。
失敗したかどうかは置いといて
ゆとり教育と同じように
とりあえずやってみよう
そういった風潮がないのです。
本当は怖いモデルケース
キャリアパスポート・プログラミングなど
指標がひとつにまとめられたことについては
何かしらの成果があったのでしょう。
しかし、その結果を作ったモデル校
先生の数・生徒の数・設備(特色)
様々な学校があります。
先生が100人いたからできたこと
先生が50人の学校でできるのか
生徒の数も同じこと。
そのくせ出る予算も差があります。
一律の指標は意味をなしません。
物品に予算が使われる昨今
先生などの人件費(給料)が
増額することはありません。
なるべくコストをかけずに
一律の授業ができれば
先生の時間にも余裕ができ
その他の配慮に手が回るかもしれません。
お手軽なのでyoutubeがオススメです。
もちろんお堅い動画を撮影して
学校の中だけで授業に使っても良いでしょう。
しかし、
youtubeで多くの保護者に見てもらえれば
何かしらの安心感を得ることになり
先生にも(学校を背負っている)
自覚みたいなものが生まれないでしょうか。
もちろん選ぶのは児童たち。
自分たちの学校には良い先生がいない。
そう思えば他の学校の
先生の授業ばかり視聴するかもしれません。
人気がある先生とともに
人気のある学校の差が出れば
校長の給料にも直結させる。
授業が上手い
動画を作るのが上手い
そうすれば先生の取り合いにもなって
行きたい学校へ転勤できたりもする。
進歩のない先生の行く先は・・・
先生同士で殺伐としそうですが
学校・授業は面白くなりそうです。
そして次は学校へ行く必要性を考えましょう。