村田製作所はデータ事業に参入する。高性能センサーを活用して時間帯ごとに道路交通量を細かく把握し、デジタルサイネージ(電子看板)の効果向上などにつなげる。まず2月にインドネシアで始め、将来的に東南アジアに広げる。同社は電子部品の世界大手だが、サービス事業も拡大し、収益基盤を拡充する。
自動運転技術に用いる高性能センサー「LiDAR(ライダー)」などを搭載した機器を路側帯や歩道橋などに設置し、バイク…
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