年金を滞納するとどうなる?未納者と滞納者の違い、滞納から財産差し押さえまでの流れなど

2020.1.12
FINANCE
(写真=smolaw/Shutterstock.com)
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年金保険料の支払いを滞納し続けるとどうなるのだろうか。年金制度への不安が高まるなか、支払いを放置する人や拒否する人が絶えない。日本年金機構も強制徴収を強化する流れにあり、最悪の場合は財産を差し押さえされる。

年金の「未納者」と「滞納者」の違い

年金保険料の滞納者がどのくらいなのかご存じだろうか。厚生労働省の発表によると、2018年度の国民年金の納付率は約68%だという。裏を返せば3~4割の国民が年金保険料を滞納していると考える人もいるのではないだろうか。これでは年金制度を信用できず、自分も払わないでおこうと考える人がいても不思議ではない。

しかしその考え方は完全に誤解である。ほとんどの国民は年金保険料をきちんと納付している。払わなくてはならないのに払っていない本当の意味の「滞納者」は公的年金加入者6,740万人のうち2%に過ぎない。

このような誤解が生まれる理由は、「未納者」と「滞納者」が混同されているからである。一般的に使われる未納者の中には、経済的理由による免除者や学生納付特例の対象者が含まれるケースがある。支払いを猶予または免除されている者は合計で574万人ほど存在するため、未納者の比率を大きく見せている。実際には、支払う必要があり、支払う能力があるにもかかわらず未払い状態である滞納者は157万人だ。(※2018年の厚生労働省年金局・日本年金機構『公的年金制度全体の状況・国民年金保険料収納対策について』より)

年金保険料を払う収入がありながら滞納している人が多数いるのだ。特に公的年金のネガティブな報道がなされるたび、「どうせ年金なんてもらえない」と保険料納付の拒否を表明する人が後を絶たない人もいる。

半年で9万人超が年金の滞納による強制徴収の対象

国民年金の保険料を滞納すると、日本年金機構より支払いを催促される。失職や低収入など経済的な理由がある場合は免除や減額の相談をすることができる。しかし十分な収入がありながら長期間滞納すると、強制徴収の対象になる。

強制徴収の対象になるかどうかの基準は定期的に見直される。2018年4月から9月までの6ヵ月間に実施された強制徴収では、「控除後所得額300万円以上」かつ「未納期間7ヵ月以上」が基準だった(2018年の日本年金機構『「国民年金保険料強制徴収集中取組月間」の実施について』より)。

控除後所得は給与から社会保険料や経費などを差し引いた金額なので、年収に換算すると400万円程度となる。年金保険料を払えないほどの貧困状態とは言えない。この基準に該当する滞納者は同期間で9万3,556人も存在したという。しかも、そのうち6,313人は控除後所得が1,000万円以上ある滞納者だというから驚きだ。

年金保険料の滞納は高所得者にもあり得ることであり、年金未納問題は決して他人事ではない。度重なる督促にも応じず支払いを拒否し続けると、延滞料が発生するだけでなく、最終的には財産の差し押さえもあり得る。おおまかな流れをみていこう。

年金の滞納から強制徴収までの流れ

年金保険料を滞納すると、年金事務所の対応は軽め催促から徐々に強めの催促に変わっていき、延滞金の発生から財産の差し押さえまで進行する。

⑴未納者への納付督励

国民年金保険料の納付期限は「納付対象月の翌月末日」となっている。期日までに納付がない場合、年金事務所から電話や訪問または催告状で納付を促す連絡が来る。この時点では納付忘れや振替用口座の残高不足の人が多いので、「保険料が未納になっています」とお知らせする程度にとどまる。

⑵特別催告状

それでも滞納が続く場合は、保険料の早急な支払いを通知する「特別催告状」が送付される。この特別催告状には、経済的理由で払えない場合の手続き方法や通知を無視し続けた場合強制執行(差し押さえ)もあり得る旨が記載されている。特別催告状は青(水色)→黄色→赤(ピンク)の順番に送られて来る。赤になると緊急度が高くなっており、無視し続けると悪質な滞納者と判断されるおそれがある。

⑶最終催告状の送付

特別催告状を送付した未納者から、さらに強制徴収の対象者が抽出される。現在は控除後所得300万円以上かつ7ヵ月以上の未納者だが、対象基準は徐々に厳しくなってきている。2015年の基準は控除後所得400万円以上かつ未納期間13ヵ月以上だった(2015年の日本年金機構『「国民年金保険料強制徴収集中取組月間」の実施について』より)。2018年と比較すると、所得基準はより低く、未納期間はより短くても対象とされている。

対象者には「最終催告状」が送付される。最終催告状とは、納付書とともに送付される催告文書で、このまま支払わないと滞納処分を開始すると明記されている。ペナルティなしで済むのはここまでだ。ちなみに所得の情報は各市町村から提供されているためごまかせない。

⑷督促状の送付

督促状には、納付が確認できない場合は財産の差し押さえする手続きを開始する旨が記載されている。財産の差し押さえは当人だけでなく世帯主や配偶者も対象となる。また督促の段階に入ると以下のペナルティが課せられる。
  • 時効の中断
  • 延滞金の発生
保険料を徴収する権利は通常2年で消滅するが、督促によって時効はいったん中断され債務はずっと残る。延滞金は納付期限の翌日から2.6%~14.6%まで上乗せされる。利率は期限から3ヵ月が経過するとぐっと高くなるので注意が必要だ。

⑸財産調査および差し押さえ予告

期限までに納付がない場合、年金事務所は滞納者の財産調査に取りかかる。取引先金融機関に預金残高の確認をおこなうほか、必要があれば取引先企業に売掛金等の債権がないかまで調べられる。根こそぎ持っていかれるわけではなく、生活の維持や事業の継続に必要な部分は残してもらえる。

⑹差し押さえ執行

財産調査の結果から、年金事務所は所有が明らかになった預貯金、不動産、家財、売掛均等債権の差し押さえをおこなう。現金や金融資産は速やかに収納される。不動産等は公売などにかけて金銭化した後に未払保険料にあてる。納付指導に従わないなどして悪質だと判断された場合は、徴収のプロである国税庁に委任することもある。2017年度の差し押さえ件数は1万4344件、そのうち54件は国税庁が出動している。

年金の滞納は自らの首を締める

厚生年金や共済年金に加入している人は年金保険料が給料から天引きされているので滞納とはあまり縁がない。会社員または公務員の被扶養配偶者である第3号被保険者も未払いになることはめったにない。年金の未納が問題になるのは、自営業や個人事業主、学生などが対象の第1号被保険者である。

第1号被保険者は自ら国民年金を納めなくてはならないので、天引きされている他の被保険者に比べて痛税感が高いのだ。年金制度への不満や不安が高まる中、保険料を払う能力があっても払いたくないと感じる人が増えるのは自然な流れかもしれない。

しかし結局は自分の首を締めることになる。年金制度は現加入者から保険料を集めることで成り立っている。集められる保険料が少なくなるほど破綻のリスクが高まる。国民年金は支払額に対して受給額が少ないと思われる一方、10年受給すれば元が取れるとされる試算もある。それでも心もとないなら国民年金基金や個人型確定拠出年金(iDeCo)を活用すると良いだろう。

十分な収入があるからと国民年金保険料を滞納して国税庁の訪問を受けるようでは、収入源である仕事や資産運用にも差し障りがあるだろう。経済的理由がある場合は担当自治体に免除や減額の申請し、そうでない場合はきちんと納付すべきだ。

文・篠田わかな(フリーライター、ファイナンシャル・プランナー)
 

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人気プラチナカード10枚をランキングで比較 還元率や年会費、限度額、保険、ラウンジ利用など自分に合った1枚はどれ?

2020.1.11
FINANCE
(写真=americanexpress.com)
(写真=americanexpress.com)
ステータスクレジットカードとして憧れを集めるプラチナカード。だがプラチナグレードだからといってすべて同じスペックというわけではない。ここでは人気のプラチナカード10枚を各項目別にランキング形式で比較。自分にぴったりのプラチナカードを選ぶ際の参考にしてもらいたい。

プラチナカードとはどんなクレジットカードなのか?

一般的にプラチナカードとは、ゴールドカードよりも1ランク上のカードを指す。ステータスとしては、一般カード→ゴールドカード→プラチナカードの順に高くなる。なお、券面は高級感のあるプラチナカラーかブラックカラー、メタル素材であることも多い。

通常、プラチナカードは最上位カードに位置付けられている。しかしカード会社によってはさらに上位のカードが存在することがあり、またゴールドカードが最上位カードで、プラチナカードが存在しないこともある。

他社プラチナカードと同等かそれ以上のスペックを持つゴールドカードも存在するので、単純にプラチナカードがゴールドカードよりもスペックが高いとは言えない。だが、同じ会社でゴールドカードとプラチナカードが存在する場合、後者のほうが特典や付帯保険が充実していると考えていいだろう。

プラチナカードの申し込み条件と審査難易度――インビテーションは必要なのか?

プラチナカードの申し込み条件として、カード会社からのインビテーション(招待状)が必要となるケースがある。インビテーションが届くのは多くの場合、すでにそのカード会社のゴールドカードを持ち、それなりの利用実績がある人だ。アメックスのプラチナカードもかつては招待制をとっていたが、現在ではウェブサイトなどからの申し込みが可能だ。上記で紹介している他のカードも、同様にウェブサイトなどからの申し込みができる。

ただし、審査のハードルが下がったかどうかは、詳細な条件の記載がないため不明だ。クレジットカードの審査基準は各社とも明らかにしておらず、その部分はブラックボックスと言っていい。ただしプラチナカードの場合は、それなりの年収や社会的ステータスがなければ審査をパスできないと考えたほうがいいだろう。

プラチナカードの利用限度額はクレジットカードごとに大きく異なる

年会費はカード会社によって大きく違う。例えば、オリコカードのプラチナ(Orico Card THE PLATINUM)は2万円(税込)、JCBプラチナは2万5,000円(税別)、三井住友プラチナカードは5万円(税別)、アメックス(アメリカン・エキスプレス)のプラチナカードは13万円(税別)となっている。アメックスの年会費は、オリコの6倍以上だ。

同じカード会社のプラチナカードなら当然ゴールドカードよりも利用限度額は高くなる。基本的には年会費が高ければ利用限度額も高いと思って問題なしだろう。例えば年会費2万円(税込)のオリコ・プラチナカードでは最高300万円であるのに対し、年会費5万円(税別)の三井住友プラチナカードでは原則的に300万円からとなっている。

もともとアメックスは一般カードであっても一律の利用限度額が設けられておらず、会員の利用状況や支払い実績などで異なる。無制限に使えるわけではないが、プラチナカードともなれば、相当な金額でも一度に決済できるだろう。

プラチナカードの主な5つの特徴 コンシェルジュ、空港ラウンジ利用無料、付帯保険など

プラチナカードには旅・グルメ・レジャーに十分なお金と時間を使える人向けの特典・サービスが充実している。カードごとにサービス・特典は異なるが、よく付属しているものをピックアップして紹介する

特徴1 世界中の空港ラウンジが無料で利用可能

プラチナカードの多くに付いている「プライオリティ・パス」。これは世界中の主要空港ラウンジを無料で利用できるサービスで、「プライオリティ・パス」でなくても同等のサービスが付帯していることが多い。空の旅をより快適にしてくれるだろう。

特徴2 1名無料になるグルメ優待

プラチナカードの多くに、対象レストランで所定のコース料理を2名以上で予約すると、1名分が無料になる特典が付帯する。

特徴3 コンシェルジュサービス利用可能

プラチナカードの多くには24時間・365日利用できるコンシェルジュサービスが付帯する。レストランの予約、チケット手配などの相談ができるだけでなく、良席確保などの要望にも応えてくれることがある。

特徴4,補償内容の充実した付帯保険

プラチナカードの場合、旅行傷害保険は海外最高1億円、国内最高5,000万円~1億円となっているものが少なくない。また、ショッピング保険は300万円~500万円の範囲が一般的だ。そのほか、航空便遅延保険が付帯するものも多く、ゴールドカードと比べて補償内容が大幅にグレードアップされている。

特徴5,エンタメ・ゴルフなど特典・サービスが多数

そのほか、最高級ホテルでの優待、観劇やゴルフ、ワイン関連の優待なども用意されていることが多い。金銭的にある程度余裕のある人を対象とした特典・サービスが充実しているというのが、プラチナカードに共通することだ。

プラチナカードの年会費ランキング――年会費3,000円から13万円まで

代表的なプラチナカードの具体的な年会費はどうなっているのだろうか?

年会費のランキングでは安いものを上位に位置づけており、年会費割引制度があるカードでは割引後の金額で判断した(リボ払いが割引条件の場合は判断から除外)。
 
  カード名 年会費 年会費割引等
1位 TRUST CLUB
プラチナマスターカード
3,000円(税別)  
2位 セゾンプラチナ・ビジネス・
アメリカン・エキスプレス・カード
2万円(税別) 年間200万円以上のショッピング利用で次年度年会費が1万円(税別)
3位 Orico Card THE PLATINUM 2万370円(税込)  
4位 エポスプラチナカード 3万円(税込) カード発行会社からの招待で2万円(税込)、年間利用額100万円以上で翌年以降2万円(税込)
5位 MUFGカード・プラチナ・
アメリカン・エキスプレス・カード
2万円(税別)  
6位 JCBプラチナ 2万5,000円(税別)  
7位 JALアメリカン・
エキスプレス・カード プラチナ
3万4,100円(税込)  
8位 三井住友VISA
プラチナカード
5万円(税別)  
9位 ANA JCB カード
プレミアム
7万円(税別)  
10位 アメリカン・エキスプレス・
プラチナ・カード
13万円(税別)  

「TRUST CLUBプラチナマスターカード」は、ほかのプラチナカードより群を抜いて安い年会費設定。海外・国内旅行傷害保険が最高3,000万円、空港ラウンジ無料利用サービスは国内の主要空港と仁川国際空港(ソウル)、ホノルル国際空港(アメリカ)のみとなっており、他のクレジットカードと比べるとゴールドカード相当の内容となっている。

人気プラチナカード10枚の基本スペックを比較 アメックス、JCB、三井住友など

これまで取り上げてきたプラチナカード10枚の基本スペック(国際ブランド・年会費・ポイント還元率・空港ラウンジサービス・付帯保険・その他の特徴)を一覧にしたので、申し込みを検討している人は参考にしてほしい。

カード名 国際ブランド 年会費 ポイント
還元率
空港ラウンジ
サービス
付帯保険 その他の
特徴
アメリカン・
エキスプレス・
プラチナ・
カード
アメリカン・
エキスプレス
14万3,000円
(税込)
3.0% 国内28空港+
ハワイ・
ホノルル+
プライオリティ・
パス
を含む7つの
空港ラウンジ
プログラムを
利用可能
◆最高1億円の
海外・国内旅行
傷害保険
(家族特約最高
1,000万円)
◆最高6万円の
航空便遅延費用保険
(海外・国内)
◆500万円限度の
ショッピング保険
◆限度額1億円の
個人賠償責任保険
◆キャンセル・
プロテクション
◆リターン・
プロテクション
◆ワランティー・
プラス
◆ホームウェア・
プロテクション
◆ゴルフ・スキー・
テニス保険
◆1,000ヵ所以上の
最高級ホテルで
部屋のアップグレード
等の優待
◆1年に1度対象
ホテルで
使える無料ペア宿泊券を
プレゼント
◆全国200店舗で
2名以上利用時に
コース料理1名分無料
JCBプラチナ JCB 2万5,000円
(税別)
0.6% 国内31空港+
ハワイ・
ホノルル+
プライオリティ・
パス
◆最高1億円の
海外・国内旅行
傷害保険
(海外は家族特約
最高1,000万円)
◆最高4万円の
航空機遅延保険
(海外・国内)
◆500万円限度の
ショッピング保険
◆京都駅ビル内
「JCB Lounge 京都」
を利用可能
◆対象レストランを
2名以上で
利用時にコース料理
1名分無料
三井住友VISA
プラチナカード
Visa 5万円
(税別)
0.6% 国内31空港+
ハワイ・
ホノルル+
プライオリティ・
パス
(プレゼントの1つ
として選択できる)
◆最高1億円の
海外・国内旅行
傷害保険
(海外は家族特約
最高1,000万円)
◆最高4万円の
航空便遅延保険
(海外・国内)
◆500万円限度の
ショッピング保険
◆全国100店舗で
2名以上利用時に
コース料理1名分無料
◆その他、特典・
優待多数
TRUST CLUB
プラチナカード
MasterCard 3,000円
(税別)
0.82% 国内31空港+
ハワイ・ホノルル
+韓国・仁川
◆最高3,000万円の
海外・
国内旅行傷害保険
(家族特約最高
1,000万円)
◆50万円限度の
ショッピング保険
◆全国200店舗で
2名以上利用時に
コース料理1名分
無料
セゾン
プラチナ・
ビジネス・
アメリカン・
エキスプレス・
カード
アメリカン・
エキスプレス
2万円
(税別)
2.0% 国内31空港+
ハワイ・
ホノルル+
プライオリティ・
パス
◆海外最高1億円・
国内最高
5,000万円の
旅行傷害保険
◆300万円限度の
ショッピング保険
◆年間200万円以上の
ショッピング利用で、
次年度本会員年会費が
1万円(税別)に
Orico Card
THE PLATINUM
MasterCard 2万370 円
(税込)
1.2% 国内26空港+
ハワイ・
ホノルル+
韓国・仁川+
ラウンジ・
キー
(年間6回まで)
◆最高1億円の
海外・国内旅行
傷害保険
◆最高10万円の
航空機遅延保険
(海外・国内)
◆300万円限度の
ショッピング保険
◆限度額100万円の
個人賠償責任保険
◆国際線手荷物
無料宅配
◆全国200店舗で
2名以上利用時に
コース料理1名分無料
エポス
プラチナ
カード
Visa 3万円
(税込)
0.6% 国内17空港+
ハワイ・
ホノルル+
韓国・仁川+
プライオリティ・
パス
◆最高1億円の
海外・国内旅行
傷害保険
(家族特約最高
2,000万円)
◆全国100店舗で
2名以上利用時に
コース料理1名分無料
◆年会費は招待による
入会で2万円
(税込)、もしくは、
年間利用額
100万円以上で
翌年以降2万円
(税込)
MUFG
カード・
プラチナ・
アメリカン・
エキスプレス・
カード
アメリカン・
エキスプレス
2万円
(税別)
0.5% 国内31空港+
ハワイ・
ホノルル+
プライオリティ・
パス
◆海外最高1億円・
国内最高
5,000万円の
旅行傷害保険
(家族特約最高
1,000万円)
◆最高2万円の
渡航便遅延保険
(海外・国内)
◆300万円限度の
ショッピング保険
◆最高1,000万円の
犯罪被害傷害保険
◆海外旅行時の
出発時・
帰国時に
スーツケース1個を
無料配送
◆対象レストラン
2名以上で
利用時にコース料理
1名分無料
JAL
アメリカン・
エキスプレス・
カード
プラチナ
アメリカン・
エキスプレス
3万4,100円
(税込)
2% 国内28空港+
ハワイ・
ホノルル+
プライオリティ・
パス
◆海外最高1億円・
国内最高
5,000万円の
旅行傷害保険
(家族特約最高
1,000万円)
◆一律2万円の
海外航空便遅延
見舞金
◆300万円限度の
ショッピング保険 
◆最高1億円の
ゴルファー保険
◆クレジット利用で
マイルが直接貯まる
◆JAL関連の各種
特典・優待
ANA JCB カード
プレミアム
JCB 7万円
(税別)
2.6% 国内31空港+
ハワイ・
ホノルル+
プライオリティ・
パス+
国内16空港の
ANAラウンジ
◆最高1億円の
海外・国内旅行
傷害保険
(海外は家族特約
最高1,000万円)
◆500万円限度の
ショッピング保険
◆最高5,000万円の
国内航空傷害保険
◆ANA関連の
各種特典・
優待を
利用できる
◆提携ホテルで
朝食・
ウェルカムドリンク
サービス

文・モリソウイチロウ(ライター)
 

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