WordPressのプラグインって何を選べばいいの?
そんな人のための記事です。
結論から書きます。以下の4つをプラグインしましょう。
- Google XML Sitemaps
- Broken Link Checker
- EWWW Image Optimizer
- WP Multibyte Patch
私のブログは有料テーマ「SWALLOW」とこの4つのプラグインで運営していますが全く問題ありません。
最初はどれが良いプラグインかわからないし、たくさんプラグインしたくなりますよね。
それか、私のようによくわからないから無視するという人もいるでしょう。
しかし、ワードプレスではプラグインは極力少なくしたほうがいいです。
プラグインは極力少なくすべき理由
その答えを簡単に言うとGoogleからの評価が高くなります。その理由は2つです。
1.ユーザーの表示速度が遅くなる
プラグインがお互い干渉するのでサイトの表示速度が遅くなります。
Googleもサイトの表示速度が遅いと、検索順位を落とすことを公式に発表しています。
「もし表示速度以外の要素が全く同じだった場合、表示速度が遅いほうがランキングが低くなる」と発表しています。
Googleからの評価が下がってしまうと必然的にブログのアクセスも減ってしまいます。
また、ブログの表示速度が遅いと、ユーザーも読むのが面倒になりGoogleだけでなくユーザーからの評価も下がってしまいます。
Googleの評価、ユーザーからの評価、その両方を得るためにも、プラグインは極力少なくしましょう。
プラグインは4つで十分!!
ハッキングのリスクがある
プラグインをしすぎてしまうとメンテナンスがしきれなくなり、セキュリティーホールが発生します。
ここを突かれてハッキングされる恐れがあります。
私はこのリスクを最小限に抑えるためにも、最初からプラグインを最小化することにしました。
ハッキングされないためにもプラグインは最小限に!!
おすすめのプラグインは4つ
私が入れているプラグインは以下の4つです。
Broken Link Checker
リンクが壊れた時に通知してくれるものです。
壊れたリンクをそのままにするとGoogleの評価を落とす原因になってしまうと言われています。
それに、ユーザーにとっても壊れたリンクがあるサイトは信頼度が低いですよね。
特に文章を引用する場合は必ずサイトのリンクを張る必要があるので、リンクが壊れているかどうかは常にチェックしましょう。
EWWW Image Optimizer
画像をアップロードするときに画質を落とさずに適切なサイズに自動的に圧縮してくれます。
過去にアップロードした画像も圧縮してくれます。
画像が重いとページ速度も遅くなるので、必須のプラグインです。
Google XML Sitemaps
サイトマップを自動的に送ってくれます。これにより、Googleが自分のサイトの情報を定期的に確認し、検索エンジンに登録、更新してくれます。
Google Search Consoleにサイトマップを送ればオッケーです。
WP Multibyte Patch
ワードプレスは英語で作られたものです。そのため、文字化けが発生してしまいます。
それを防いで切れるプラグインです。
日本語でブログを構成するので、必須のプラグインです。
最大でもプラグインは10個
Googleで検索上位を目指すのであれば、プラグインの数は最大でも10個にすべきだと私は考えます。
上でおすすめしたプラグイン以外にも素晴らしいプラグインは多々あります。
例えば、Akismetはスパムコメントから守ってくれる素晴らしいプラグインですが、私のページはコメントを解放していないので入れる必要がありません。
その人それぞれで必要とするプラグインは異なるかもしれませんが、まずは私がおすすめするプラグイン4つを入れておけば問題ないでしょう。
以上、おすすめプラグイン4選でした!
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