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【競馬・ボート・競輪】

藤田菜七子が見習い卒業!「折り合いに苦労」も…エンドーツダで2020年初勝利 通算101勝達成

2020年1月11日 18時39分

中山競馬6Rを制し、口取りのエンドーツダと藤田菜七子

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 藤田菜七子騎手(22)=美浦・根本=が、11日の中山競馬6Rを2番人気のエンドーツダ(牝4歳、美浦・萱野)で今年の初勝利を挙げ、見習い騎手卒業となる通算101勝(JRA91勝、JRA所属馬での地方交流レース10勝)を達成した。

 昨年12月15日の中京競馬6R以来の勝利となった菜七子は「行きたがるところがあって折り合いに苦労しましたが、(直線で)外へ出したらいい脚を使ってくれました」と区切りの勝利にほっとした表情。

 この1勝で減量特典が適用される平地レースでは、これまでの3キロ減(51勝以上の見習い騎手1キロ減+女性騎手限定2キロ減)から女性騎手限定の2キロ減のみとなる。出走表の表記は▲から女性騎手減量制度によって新たにできた◇に変更される。「これまでと変わらず、レースで乗せていただけるようにしっかりとやっていきたい」と気持ちを引き締めていた。

 

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