Reバース for you&講習会について

「Reバース for you」は株式会社ブシロードより2020年3月に発売予定の新作TCG!

2019年秋より全国講習会が開催されています

ということで管理人も早速参加してきたのでReバースのルール・配布されたカードのリストやゲームの感想などを記事にしてみました

Reバースのカードについて

カードの種類について

キャラクターカード

このゲームのメインとなるカードですね。

左上の数字:コスト
左右のATK/DEF:カードのステータス
右下:属性?

あとは一般的なカードゲームのようにカード名・能力・番号などが存在していますね。

TCGのなかでも特にシンプルな仕上がりとなっています。

ちなみにカードの色はゲームに影響ありません(講習会時点では)

カードの持つ能力によってわかりやすく色分けされているようです(詳細は後に)


Reバースカード

Reバースの名を冠する重要なカード。
デッキに8枚まで入れられるそうです。

簡単に解説すると使用すると自分ターン終了までキャラクターが強化される置物的な存在ですね。


パートナーカード

Reバースのユニークなシステム「パートナー」に使用するカード
講習会デッキのものは何も能力などが書かれていませんでした

これはデッキに3枚固定で入る…というよりは、デッキとは別に使用するカードのようです(異なるスリーブに入れてもいいらしい?)

どうやって使うかは後のルール説明で!

Reバースに登場するカードはこの3種類のようです
もちろん後に増える可能性もありますが、どうもReバースはかなり手軽なゲームとして作られているようなので増える見込みは薄いですね

Reバースのルール解説・用語について

Reバースのプレイマット全体図

これがReバース講習会で配布されたプレイマットです

講習会用とあってか細かくエリア解説がついていますね!

1つずつエリアを確認していきましょう

デッキ置き場&デッキ構築ルール

シート右の部分、デッキを置く場所です
講習会シートとして対戦の始め方なども書かれていますが、ここは一旦スルー

TCGプレイヤーには説明するまでもありませんが…
デッキとはカードを構築ルールに則って組み合わせたカードの束ですね

講習会はハーフデッキで、キャラクターカード・Reバースカード合計25枚とパートナーカード3枚で構成されていました

実際の対戦ではキャラクターカード・Reバースカード合計50枚とパートナーカード3枚の53枚でデッキを構成するようです

それ以外の制限は
・同じカードは4枚まで
・Reバースカードは8枚まで
だそうです。ハーフデッキだとさらに枚数が半分になります。

控え室置き場

シート右の部分です
デッキの下になります

使用し終わったカードを置くエリアです

基本的にここのカードは触りませんが、デッキがなくなった場合控え室のカードをシャッフルして新たにデッキとしてデッキ置き場に置きます

他のゲームにならって墓地とかトラッシュとか言われることも多いですが、ゲストも参戦するカードゲームなのであくまで「控え室」です

エネルギー&パートナー置き場

シート中央下の部分ですね

エネルギー
1ターン1枚手札から置くことのできるエリアです

ここのカードはカードを使用するために必要なコストとなります
カードは裏向きで置かれるので、単純に枚数が影響してきますね

パートナー

エネルギーとしての能力に加えて、3枚存在していると強力な「パートナーアタック」が使用できます(つまりエネルギーの上位互換)

パートナーアタックについて詳しくは後のアタックの解説で行いますね


こちらはエネルギーとは別に毎ターン1枚、手札のパートナーカードを表向きで置けます
置けるのはパートナーカードだけです

そしてパートナーカードは”ゲーム開始時に確定で手札に3枚持ちます”

つまり序盤は1ターンに2枚ずつエネルギーが増やせるわけですね

これによってダレがちなゲームの序盤の展開をスピーディー化し
プレイ時間の短縮も図れるというわけですね!

さらに3枚セット後にはパートナーアタックも解禁され中盤以降のプレイにさらなるアクセントを加えてくれます

今は能力もありませんが、おそらく今後特徴的な能力を持つパートナーも出てデッキの幅も広がるのでしょう

なかなか考えられたシステムですね!

エネルギーの使用

エネルギーを使用するには縦向き(スタンド)状態のエネルギー・パートナーを任意の枚数選び、横向き(レスト)にすることでエネルギーを使用できます
エネルギーは自分ターン開始時に全てスタンド状態に戻るので、効率よく使っていきたいですね

エントリー&メンバー置き場

シート中央上部分です

キャラクターカードを出すエリアですね
ゲームの基軸となるエリアです


先程も掲載しましたが、これがキャラクターカードです

エントリー


このゲームのメインとなるエリアです

ゲーム開始時にデッキからレベル2以下のカードを選んでセットされ、空くとすぐにエントリーイン(次解説)が行われるのでここのエリアは基本常時埋まった状態となります

エントリーイン

このゲームのキモとなるシステムです

エントリーエリアが空いたら自分・相手の番に関わらず、デッキの一番上をオープン!

出たカードはそのままエントリーエリアに!

このエントリーインにはエネルギーコストが必要ないので、強いカードが出ればラッキー!


能力「スパーク」を持っているとさらにお得

エントリーインした時に能力が発動します

Reバースカードがめくれた場合、すぐに専用の置き場(Reバース置き場 後解説)に置かれてまたエントリーインが行われます

(ちなみにパートナーカードはゲーム開始時に手札に全部持つものなので、デッキの中にはありません)

エントリーからの移動

エントリーにいるキャラはそのカードのコスト分をエネルギーから支払って空いているメンバー置き場に移動させることができます

移動させると当然エントリーエリアは空くのでエントリーイン!

つまりコストを払うと場にカードが増えるわけですね

手札からエントリー

手札にあるカードもエネルギーコストを払ってエントリーに置くことができます

エントリーにキャラがいる場合…というか基本常にいるのですが、元いたカードは控え室に置かれます

またこれはエントリーインではないので「スパーク」も発動しません

コストは払ってカードも増えないし、スパークも発動しないのであまり使うことはなさそう…?

ただ手札にある強いカードを確実にエントリーに置けるのでいざという時には使いそうです

メンバー置き場


3箇所用意されているエリアですね

ここにもキャラクターカードを置きます

メンバーの仕事は「メンバー1枚を横向きにすることで、エントリーのキャラが1回アタックする」です(アタックは後述)

つまりメンバーの枚数=攻撃回数となるわけですね

エントリーのところでも触れましたが、基本的にエントリーからメンバーに移動させることでメンバーは増えていきます

「エントリーインがあるなら高コストのカードばっかり入れればいいんじゃね?」

と管理人も思いましたが、このシステムがあるので高コストばかり入れると場のメンバーを増やしにくく攻撃回数が減ってしまうというわけですね

メンバー出撃

手札のキャラクターをコストを払ってメンバーに置きます

これもエントリーインすれば手札を減らさずどんどん場に増やせるのであまり使いたくないですが…

エントリーに強いカードが出たから動かしたくないけどメンバーを増やしたい…
という時に出撃させるといいですね

エントリー・メンバーのキャラクターは自分で控え室に送れる?

できるのはエントリーから空いているメンバーに移動することだけで、自分から控え室に置いたりはできません

なのでメンバーが3体埋まっている時に弱いカードがエントリーに来てしまうと意外と困ったりします

そういう時は手札から出撃させましょう

Reバース置き場

左上:使用したReバースカードを置くエリアです


ちなみにこれがReバースカード。先ほど載せたやつです

手札からReバースカードはノーコストで使用でき、使用すると1枚デッキからカードを引けます

基本的にエントリーインしてスパークするとお得な効果を持っていますが、手札に来ても邪魔にならないルールになっていますね

間違えやすいのはReバースカードは”自分の”ターン終了時に控室に置くということです
相手ターンにめくれても自分のターン終了時まで残ります

ちなみにReバースカードは基本的にエントリーのキャラにステータス補正があるのですが、エントリーの場所とちょっと離れてるので忘れてしまうことがありました

このシートからは逸脱しますが、エントリーの真横に置いたほうがいいと思いましたね

リタイア置き場


エントリーシート左下の部分です

エントリーのキャラが相手にアタックされて、やられてしまうとここに表向きで置かれます

ここに7枚カードが貯まると敗北!

つまりエントリーのキャラが7回倒されると負けですね

アタックについて

アタックは自分のターンのアタックフェイズ中に行えます

自分のエントリーしているキャラで相手のエントリーキャラをアタック!

アタックにはエントリーキャラの上方、左右に書かれている「ATK」「DEF」の数値を使用します

ルールは単純で、アタック側のキャラのATKが相手のキャラのDEF以上ならば相手キャラをリタイアさせることができます(同値ならアタック側の勝ち=リタイア)
数字も一桁なので計算も楽ちん!

またアタック側のATKが相手のDEFに及ばない場合でも大丈夫

攻撃して倒せなかった場合、相手のDEFがATKの分マイナスされます

なので2~3回攻撃すれば弱いカードでも相手の強いカードを倒せます

…これならDEFではなくHPとかのほうがよかったのでは?と思いますが、まぁ誤差ですね

ちなみにそのターン中に倒せなかった場合、その次のターンには相手のキャラのDEFは元に戻ります

パートナーアタック!

さらにパートナーカードが3枚起きているなら「パートナーアタック」が使用可能!
メンバーを横向きにして攻撃する際に、同時にパートナーを3枚を横向きにすることでパートナーアタック発動!
相手をステータスに関係なく一撃でリタイアさせます

ターンの流れについて

プレイシートの右上に書かれていたのでおさらいもかねて掲載(横長だったので編集しています)

ゲーム開始時の流れと先行・後攻について

ゲーム開始時の流れ

ゲーム開始時の流れについても掲載

他のカードゲームではあまり見られない点は

.パートナーカードはデッキとは別で、始めに3枚手札に持っておく

.開始時にコスト2以下のキャラクターをはじめからエントリーに置いておく

という点ですね

うっかりシャッフルしても後からカードを探すためにデッキの中を見て無駄になってしまうので注意

ちなみにゲーム開始は「Reバース、GOー!」の掛け声とともに裏にしておいたエントリーのキャラを表にして始まります

先行・後攻について

先行・後攻はじゃんけんで決めます

[先行]

・先行1ターン目は攻撃ができない(不利)

[後攻]
・ゲーム開始時にパートナーカードを1枚表で置くことができる(有利)

TCGとしては珍しく先行ドローありです

ただエントリーインのシステムであまり手札が重視されてなく、序盤は1ターンに2枚エネルギーが増えて後攻は3エネスタート

3エネあればメンバー2体並ぶことも多いので先行に大きくリタイア枚数の差をつけることができます

なので講習会の時点では後攻のほうが有利に感じましたね

カードの色について

ルールとは特に関係ありませんが、ついでなので解説


黄色のカード

エントリーインした時に効果を発揮する「スパーク」能力を持っています

このゲームは基本的に手札から出すよりエントリーインの回数のほうが多いので、デッキの基本となりそうです

青のカード

汎用的?なカード
手札から出しても同じ用に仕事できます


また講習会の時点ではですが、ステータスの高いカードが多く、4以上の高コストカードは青にだけ存在しています

スパークがなくても高コストならめくれれば強力ですし、終盤手札から出す切り札ともなる重要なカードですね

緑のカード

手札から捨てると効果を発揮するカードです
キャラクターカードですが、実質使い捨てカードみたいな感じ

このカードはアタックを1回0ダメージにできます
つまりアタックでリタイアせず、DEFが減ることもないというわけですね

ついでなのでここで書いておきますが、パートナーアタックはダメージに関係なく相手を倒すので使っても無意味です

講習会デッキリスト・PRカードリスト

講習会デッキカードリスト・枚数リスト

講習会でもらえるデッキのリストです
コスト順に掲載


清く正しく武力介入 京:2枚

1コスト、3/3という基本的カード
のびしろと書かれていますが、実質能力なしですね

ただ1コストだと1ターン目からエントリーインのチャンスが多くできるので、最初場に置くのは1コストがいいと思いました
(1、2コスをデッキに入れるならですけど)


離れていても 圭:2枚

メンバー+リタイアの枚数で解禁されるレベル能力「本領発揮」の持ち主

「あなたは②してよい」というのはエネルギーを2枚使用するという意味です
エントリー以外にもエネルギーを使うのでエネルギーの枚数は大事ですね

能力はアタック中ATK+2
後半はエネルギーが余りがちで、なおかつリタイア1枚で命運がわかれることもあるので、後半ほしい1枚

「Reバース」大好き!有:2枚

Reバースメインキャラクターっぽい?有ちゃんのカード
サポートした時に山札の下に置くことでエントリーのキャラのATK+1します

たかが1されど1。1の差で相手をリタイアさせられないこともあり、使ってみると意外と大きい補正です

またメンバーを空けられるのが意外と便利で、後半でうまく使うことでエントリーで強いキャラを呼びやすくなります

さすが主人公!便利なカードです
地味に防御力高いのも○

今日のオススメ 千春:2枚

スパークレベル3で相手メンバーを1枚除去します
レベルは自分のメンバー+リタイアの枚数で解禁される能力です
 
レベル3という条件はかなり緩く2ターン目以降ほぼ常時満たせるレベル

そして相手ターンにスパークしてメンバーを除去すれば攻撃を1回減らしたも同然

ノーコスト能力でステータスもそこそこ、コストも2なので簡単にメンバーに動かせる…となかなか強さを感じました
めくれたら嬉しい1枚

ちなみにこのキャラは串カツ屋の子らしいです
アニメではすごい珍しいというか渋いチョイスですね…

バディファイトでは串カツ田中とコラボしてたので、Reバースもコラボの可能性大ですね

楽しいこと大好き!樹里:1枚

手札からエントリーするとターン中6/5
2コストとしては破格

ただ高コストはDEF8なども多く、6が絶妙に足りなかったり
基本手札からエントリーすることも少ないのであまり印象にない1枚
デッキに入ってるのも1枚です

ラクちゃんと一緒!周子:2枚

デッキ唯一の緑のカード
基本めくって強いカードが出たらラッキー!なゲームですが、このカードのおかげで少し読み合いが生まれます(パートナーアタックは防げません)

実は食いしん坊?雪:2枚

ここからコスト3です
スパークするとターン中6/7!
DEF7は素のATKではなかなか一撃できず、ATK3を2回耐えれたりなかなか頼れる数値でした(あくまで講習会デッキの感想)

見た目はミステリアス 椿:1枚

スパークするとATK7!
特に序盤に出ると嬉しい

ただこのゲーム、自分ターンのエントリーインより相手ターンのエントリーインのほうが後半増えてくるので…

DEF7もあまりいないのでどちらかというと雪のほうが印象に残る感じ
Reバースと合わせて8になると強いんですけど

会いに来たよ 有:2枚
主人公2枚目
Reコンボという能力の持ち主
Reバースカードがあると効果を発揮し、相手をアタックで倒したらターン中ATK+3

ただReバースカードが場にないといけないというのが…どうなんでしょうね
プレイした感じは意外とセットで出ないな…というのが正直な所
初期ATK3というのも辛いです
ただ能力は多分1ターン複数回発動できるので、最初にパートナーアタックを切ってその後ATK6→9とパワーで押し切るみたいなロマンカードかもしれません

まぁ講習会デッキでの話なので、今後実際に出るカード次第でしょうか

普通の女の子 豊:1枚
普通のカード
ただステータスは優秀でDEF8は固く、DEF4は2回でDEF8を落とせるなかなか仕事してくれるカード

まぁ後半だとパートナーアタックで突破されたりもするんですが

フリーダム 沙希:1枚

ここからコスト4ですね

名前の割に地味なカード
6/6という数値も講習会デッキの中だとなんとも…

このキャラ自体はReバーストップクラスの実力者という設定らしいですが…今後に期待ですね

宇宙を想う 育未:1枚

4/7でスパークの持ち主
DEFは7となかなかな数値に加えて、スパークの控え室から1体メンバーを出せます

…ただ控え室って意外とカード増えないんですよね

エントリーのカードはやられるとリタイア送りですし、キャラの上書きもあまり行わないので相手が除去カードをめくった時ぐらいです

なので結構不発になったり、いらないタイミングでめくれたり…
そもそもメンバーのカードは増えやすく、減ることもそんなにないのでお得感もいまいち

まぁTCGというものは控え室に自分からカードを送ることでパワーを得たりするカードがいずれ必ず追加されるので、そういうのが出てからが本番ですね

未知への探求 青:1枚

各ターン1回目のATK8!
突破力の頼れるカードです
相手が強いカードを出したターンにカウンターになりますね
手札から出してもOK!なので汎用性もあります

4/8と素のステータス自体も優秀
体験会デッキの中ではエース感溢れる1枚

会いに来たよ 圭:1枚

講習会デッキ唯一のコスト5のカード
Reバースがあると6/9の講習会デッキ最強のステータスになります

ただDEF9は強いんですが、相手ターンにReコンボ発動するにはReバースがめくれて更にこのカードがめくれないとだめなんですよね…
そんな都合よくいくのかというと…

それにATK6の方はいうほどでもないですからね
序盤にめくれるとエントリーから動かせなくて困るし…正直1枚上の青のほうが強そう…

まぁこういうカードも今後のカードプール次第ですね
相手ターンに手札から出せるReバースカードとか出るかもしれませんし?(そもそも体験会のカードが今後使われるのかという話ですけど…)

手羽先高校:2枚

Reバースカード
スパークで1点回復し、さらに1回目のアタックでATK+1してくれます

回復というのはリタイアエリアから1枚控え室に置く、だそうです
めくれたらそれだけで勝敗要素を動かせるのでなかなか強そうですね
元となったヴィクトリースパークでは回復というのは強く、条件をつけられることがほとんどだったらしいですが…
最もルールが違うのでReバースでは無条件でも大丈夫なのかもしれません

名前は謎
ネットで見た情報ではヴィクトリースパークで手羽先という強いプレイヤーがいたからとか書かれていましたが…
ググっても特にそういう話も出てこないので眉唾モノですね

設定では手羽先高校は名古屋にあるらしいです
もしかしたら名古屋プレイヤーに好印象を持ってもらおうとそういう名前にしたのかも…(バディファイトでの話ですが、名古屋のプレイヤーが人口に比べて多いので)

セントパンダ女学院:2枚

Reバースカード2枚目
ノーコストでリタイア枚数分だけ相手のエントリーとメンバーを除去ります

メンバー除去はすなわち攻撃回数減少と同義なので…めくれたらそれだけで1ターン稼げるレベルなすごいカード
さらに常時1/1補正の強力なおまけ付き

ただし効果は強制なので、自分ターンにめくれると弱い相手のエントリーを入れ替えてしまったり、メンバーを減らしてエントリーで強いカードを引くチャンスを与えてしまいます
そういった面がデメリットとして見られている可能性…?

ちなみにReバースカード2枚の名前はこのキャラたちの通う高校の名前です

最後にメンバーカード各1枚です

トライアルデッキ予約会参加PRカードリスト

講習会の後に行われるトライアルデッキ予約会に参加するともらえるPRカードです

全4種で、2枚もらえます
同じカードもOK

ちなみに全部Reバースカードです

Reバース、始動!

2/3補正のReバース!
相手ターンにめくれると防御力が格段にアップし、そのまま自分ターンの突破力も大幅アップ
攻守バランスの取れたReバースですね

BanG Dream!ガルパ★ピコ!

こちらも2/3補正のReバース


異世界カルテット

メンバー復活のスパークと1/1補正のReバース
…メンバー復活はキャラにも持ってるカードがありましたが、正直あんまり…

あぁでももしかしたら異世界カルテットがメンバー復活を有効活用するデッキなのかもしれませんね
特定のメンバーがいたらパワーアップ!みたいな

それに今後除去能力が増えたりすると自分ターンにエントリーが除去→めくれる→メンバー復活で攻撃回数回復、みたいになるかもしれません


東方反転録

最後に東方Projectのカード
2ドローに加えて、1回目のアタック+3

このゲームはエントリーインがあるので手札の重要度は低めですが、なんだかんだいってドローは正義になることが多いですからね
1回目+3も相手が硬いキャラを出してターンを返してきた時に便利です

これらのカードがもらえます
能力が限定になることは無いとは思いますが、持っておくと自慢できる…かも?

あと講習会にきたゲストのかたの担当するキャラの名刺?みたいなカードももらえます
このカードをパートナーカードとして使ってもいいとか…

Reバース for youを体験してみての感想

管理人のReバース体験の感想コーナー

全体的な印象

めちゃくちゃ簡単なTCGですね

同じくブシロードから出ているヴァイスシュヴァルツ、ヴァンガード、バディファイトなどと比べると断然簡単

運要素もかなり強めで、試合時間も短いです

手札のどのカードを使うとか、エネルギーを使う順番や攻撃の順番で迷うこともほとんどなし!(あくまで体験会デッキ同士での話になりますが)

なので他のTCGをやっているかたがサブでなんとなーく遊ぶのに向いてそうです

TCGをやったことがない…という人にもオススメですね!

特に異世界カルテットや東方Projectといった今まで商業TCGに出てなかった作品が出ているので(異世界の面々は個別で出てますけど)

ReバースからTCGやってみたいなぁなんて人も安心

ヴァイスシュヴァルツなどとの差別化は?

Reバース発表会後

「同じゲスト参加ゲーのChaosを終わらせてバディファイトもコラボが始まったのになぜまた新しく出すのか」

といった声も多数聞かれました

実際Reバースに参戦決定している「バンドリ ガルパ★ピコ」はバディファイトでコラボとしてすでに登場しています

SDキャラではないですが、参戦決定しているレヴュスタやごちうさ、異世界カルテットの面々もヴァイスシュヴァルツに登場済み

しかもChaosを終わらせた…

なのになぜブシロードはあえて新たにゲスト参加TCGを発表したのでしょうか?

あくまで管理人の想像ですが…

この簡素さ・運要素の強さは十分TCG販売戦略において差別化できているとは感じました

Reバースはヴァイスやバディファイトに比べて圧倒的に基本ルールが簡単

「好きな作品が出たけど新しくルール覚えるの面倒だなぁ」というのはありがちでしたが、Reバースなら幾分手を出しやすいと思われます

なので他のゲームをプレイしている方に売りやすい…

その一方でReバースからTCGを始めた人が「Reバースもいいけどもっと手札1枚に魂を込めるような熱いTCG体験がしたい…!」みたいにTCGという遊びによりハマった場合に、ブシロードが出てる他のTCGに誘導していく…みたいなTCG入門の導線にもなっている感じがしますね

仮にその人がブシロード以外のゲームに行ったとしても、Reバースの手を出しやすさからまた将来顧客になってくれやすい

それと、10年前にカードキングダムさんからこのような記事が出ていました


ブシロード社長に直撃インタビュー!ChaosTCGとヴァイスシュヴァルツの違いとは?!

Chaosでもやはり同じような話題が出ていたようですね

ここでのインタビューによると

「ヴァイスシュヴァルツは好調すぎて、冒険が難しくなった」

と言われていますね

なるほど、確かに東方とかアニメがない分描き下ろしメインとなるので予算的には結構冒険しているのかも…

SDキャラメインにしたのも話題作をできるだけ素早く参戦させる、という点を重視したのかもしれません(アニメのキャプの方が早そうじゃない?と言われるとなんともいえませんけど…)

あと「Chaosはゲーマー向け」とも言われていますね

実際Chaosのルールは(やったことないのでルールを見ただけですが)運要素は少なそうでした

運要素は少ないほうがいいんだぜ!と言われがちですが、実際のところ初心者でも楽しみやすい優しいゲームは運要素の大きいゲームと言われています

それにカードゲーム業界全体として、難易度が高まる一方で新規参入のしにくさがちょくちょく語られていましたからね

2018年ポケモンカード大ブームもルールの簡単さの影響があったとも言われていますし

なので一見するとヴァイスとかと食い合いそうなTCGに見えますが、
その実は既存TCGユーザーも新規ユーザーも見込める全く新しいTCGということなのではないでしょうか

ヴィクトリースパークとの違いは?

Reバースはかつてブシロードから出ていたTCG「ヴィクトリースパーク」を進化させたものと公式でも発表されています

どのような点が変わっているのか気になる方も多いと思うのでまとめておきます(ただ管理人はヴィクトリースパークをやったことがないのでツイッターの感想とかを見た感じです)

パートナーシステムの変更

一番大きいと話題の変更

ヴィクトリースパークのパートナーシステムは「カードごとに個別」に設定されていたようです

そのエントリーにいるカードのパートナーがメンバーにいれば、そのメンバーで行うアタックはパートナーアタックになるとのこと

また攻撃を防ぐのも手札のパートナーカードを捨てることで行えたみたいです

そのためあるカードを使うとなると必然的にそのパートナーカードもデッキに入るため、デッキの構築幅が低かったようです

Reバースではパートナーというシステムを一新し、パートナーアタック・ブロックをカード個別依存からシステム依存にしたためデッキの構築幅が広がるだろうと概ね好評のようでした

パートナーを揃えるためにサーチ系も多かったようなので、その点でもプレイ時間の短縮に繋がりそうですね

Reバースカードの登場

Reバースカードはその名の通りReバースでの新要素

めくれればめくれるだけキャラに大きく補正がかかり、めくったり手札から出すことにコストやデメリットなどは一切ありません

ということでヴィクトリースパークより運の要素が強まっているようです

よりカジュアル層を意識した追加要素といえるのではないでしょうか

またヴィクトリースパークではReバースカードの持つ能力(回復や除去など)を縛り強化した状態でキャラクターが所持していたようです
その縛りのためにカードの属性など情報量も増えていたようですね

ReバースではReバースカードのデッキ投入枚数自体に制限があるので、面倒な条件などが少なく、条件によるデッキ幅が狭まる…といった面も回避しているように見受けられます

ヴィクトリースパーク自体が商品展開を終了したゲームということもあって、Reバース販売に懐疑的な目を向けられていることもあるようですが…

全体的にカジュアルTCGとして正当進化しているようなのでとりあえず安心?

気になる点があるとすれば、簡素なルールからくる派手なカード・原作を再現した凝ったカードの作成が難しそうなことでしょうか
これはヴィクトリースパークのリストを眺めていてもなんとなく感じましたが、Reバースでの変更点ではあまり変わってなさそうです
開発がこのルール内で人をワクワクさせるような画期的なカードを開発できるかどうかに注目ですね

おまけ:声優握手会ってホント?


「トライアルスタートデッキ予約会に参加すると声優と握手できるらしい」

という情報がネットでまことしやかに語られていましたが、実際のところ…

あれは握手会ですね

間違いない

事前の段取りのよさ(手の消毒まで完備)から見るに「たまたま握手の流れになった」ではなく始めから織り込まれたイベントなのは間違いないでしょう

なのでまぁ、気になる声優さんと握手してみたい!

という方は参加してみるといいかも

というか、なんで予約会に握手会もありますと書いてないんでしょう…?
その方が人を呼べそうですが…

「声優で釣ってるだけの怪しいゲームに違いない」というサービス継続に対する不安を取り除きたい…?
それかツイッターで握手会もあったとつぶやいてもらうことで話題性を狙ったのかもしれません

あと最後に写真撮影もあります(ゲストの声優さんと、参加者全員で1枚記念撮影)

こんな感じ

ちなみにスタッフが行う以外の写真・動画撮影やサインを声優さんに求める行為は禁止と固く言われていましたので注意

Reバースは1ゲームも短く、プレイしやすいのでもしかしたら将来声優さんとの対戦会とかもあるかもしれませんね

最近は声優さんのアイドル化も進んでいるので
新しく「声優と遊べるTCG」の枠も狙っているのかもしれません

もしかしたらかつてブシロードから出ていたラクエンロジックもそうだったのかもしれませんが、ラクロジは基本ルールがTCG最凶クラスに複雑で時間がかかるものだったのが全てをぶち壊しに…

最後に

というわけでReバース講習会情報でした

この記事を見てReバースが気になった方は是非1度講習会に!

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Reバース発売はまだまだ先ですが、今後もこのブログで情報をまとめて記事にしていく予定なので今後も閲覧していただけると幸いです

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