障害者殺傷、被告側は「別人格」
45人殺傷、心神喪失と無罪主張
社会 共同通信 2020年01月08日 08:23

相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、入所者ら45人が殺傷された事件で、殺人罪などに問われた元職員植松聖被告(29)は8日、横浜地裁(青沼潔裁判長)の裁判員裁判初公判で起訴内容を「(間違い)ありません」と認めた。弁護側は「事件当時、精神障害があり、心神喪失か心神耗弱」と無罪を主張。被告はその後、「皆さまに深くおわびします」と言い、口元に手をやって体を激しく揺らしだしたため、取り押さえられ、休廷した。
午前中に予定されていた検察側の冒頭陳述は午後に延期された。
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