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今回は志向を換えて、便利な部品を紹介します。
画像は、濾過槽とマグネットポンプを繋ぐ加工部品のエルボ付きユニオンです。
濾過槽とマグネットポンプの接続についてですが、一般的には濾過槽のソケット部分にVP管を差し込みエルボで経路を90度変え(ここまでは画像と一緒)、そして、またVP管を接続し、ポンプとはビニルホースで接続をおこなっている場合が多いのですが、限られた奥行きにマグネットポンプを接続するのは、納まり的に窮屈(ポンプまでの経路が長くなってしまう)です。
そこで、濾過槽のソケットと、ポンプの間の無駄なホース接続を簡潔にする為、当方は切断したユニオンにエルボを塩ビ溶接した部品を使用しています。
このエルボ付きユニオンのエルボ部分まで、ポンプのユニオンを呑み込ませられるので、ポンプ縦置きの場合、奥行き方向に余裕が生じますのと、接続もユニオンを締め付けるだけなのでとても簡単です。