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鏡開き会 金光学園こども園
2020/01/11 土曜日
鏡開き会は金光学園こども園で開かれ、0歳児から5歳児までのおよそ130人が参加しました。
会では田中愛子先生が、福が重なるように2段になっていることや、縁起の良いものなので「割る」ではなく「開く」という言葉を使っていることなど、鏡餅や鏡開きに関するいわれを紹介しました。
続いて、園児が餅つきをして作り、年末年始に園で飾っていた鏡餅を木槌で叩いていきました。
園児は木槌を持つと、「縄跳びを頑張りたいです」「健康で過ごせますように」など願い事を発表しながら、力強く餅を叩いていました。
金光学園こども園では、日本の風習や伝統を園児に学んでもらおうと、毎年この時期に鏡開き会を開いています。
鏡開き会のあと、園児や先生が扮する獅子が会場に現れ、全員の頭を噛んでまわり、厄を払っていきました。
なお、この日鏡開きした餅は翌日にぜんざいにして美味しく食べたということです。
浅田怜