■年収600万の既婚女だけどモヤっとしたので書く

自分は年収600万のアラサー女で、旦那は同い年の年収350万男である。

自分としては気が合って優しい旦那が大好きなので、年収のことはチラッと頭によぎったけど、まあこのご時世自分も仕事辞める気ないしいいか、と思って結婚をした。

ちょっとモヤっとしたことがあったので書く。

旦那の実家に帰省した。義実家は全員優しくて穏やかで自分も大変お世話になっている。

そこで義姉が婚活中だった。義姉が言うには、結婚相談所に登録したのだが、仕事は辞めたいらしい。で、この前紹介してもらった人が年収350万だというので、周りの人がそれはやめとけと言うのである。男性でその年収はちょっと低すぎると。

自分は「お金は自分も稼げるけど、相手の性格は変わらないから性格が合う方がいいのでは」と口を出してしまった(完全に自己肯定のための発言)。「そうは言ってもお金ないと生きていけないからね…」と義母。年収350万でお金ないってほどなのか…なんなら義実家は地方で、自分と旦那は東京なのだが…

自分は年収600万になれたのは結構頑張ったと思ってるし運もあったと思ってるけど、結局それも先人が道を作ってくれたからで、働きたくないから男性の年収に頼ろうとしている女性を見るとモヤッとしてしまう。自分のことを褒めてあげればいいだけなのかもしれないが…

というのと、年収350万で低いと言われてしまう日本大丈夫か…とモヤっとしてしまった。

自分の感覚としては、言っても平均年収400万だし、そのへんはみんなわかってると思ってた。たぶん、賃金上がらないから相対的に「普通の生活」が高価なものになってるんだろうけど、地方でもこれなのか…とゾッとしてしまった。

何にせよ、東京で家を買うためにはこの年収じゃ足りないなあと思うし、旦那にも頑張ってもらえると助かるのだが、世の職業は頑張ったところで賃金上がらないのが現状なので難しい。自分が頑張って働くしかない。頑張って働いて偉い。3000兆円欲しい…

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Permalink | 記事への反応(5) | 06:24