おはこんにちばんは。なるがでございます。
指摘がございました部分を修正しました。
今日は前回紹介したベリュドラのソフビで、ある挑戦を。
ベリュドラには、怪獣たちがそのままの姿で合体しています。そこで今回、目を皿のようにしてどこにどんな怪獣が合体しているか、全逓知識なしで探してみました。
アップ画像ゆえ見辛い部分もございますがご容赦ください_(._.)_
まずは超簡単なこの方!怪獣軍団を強制的にフュージョンライズさせているベリアル。
4000mというベリュドラの身長に合わせてミニマムに作られていますが、目など最低限は塗られており、遠目に見る分には違和感のない仕様となっています。
その下、ベリュドラの鼻先辺りには『帰りマン』からベムスター。光線を吸収してくれるので盾として配置されているようです。
次に見つけたのはこの方。
『ウルトラマン』に登場したメフィラス星人。小さいながらも顔立ちやボディの蛇腹状の造形はしっかりと表現されているので驚きです。
続いては腕にいた怪獣。
『帰りマン』第1・2話に連続出演したタッコングです。
後ろ半分ほどが埋没していますが、この焼いたらそのままタコ焼きにできそうなフォルムは間違いありません。
しっかりオイル抜きをしないと食べられないでしょうが (そもそも食べられるのか?)
続いては、腕にいた貝殻?
『ウルトラQ』の登場する火星怪獣ナメゴンです。
特徴的な触角は先端が丸まっており、ナメクジというよりウミウシっぽいですね。
しかし特徴的なフォルムや背中の突起物はしっかり表現されているので、分かりました。
続いては首元に配置されているこの怪獣。このフォルム、すぐに分かりますね?
『ウルトラマン』最後の敵、ゼットン。復活怪獣軍団にもおり、ゼロとも戦いました。
『大怪獣バトル』本編でも大活躍しており、こちらもベリュドラの急所、と思われる位置に配置されています。
この眼玉、何か分かりますか?
『ガイア』等に度々登場し、不気味なシルエットながら人気のあるガンQ。
ベリュドラの心臓辺りに配置されており、不気味な眼玉が造形されています。
復活怪獣軍団に登場しましたが、アイスラッガーに二度斬りされ、あえなく爆散。光線技には強く、吸引というチート攻撃も持つのですが、怪獣墓場で復活したての怪獣たちは大体が弱体化していました。
続いて首の後ろ側にいる怪獣。
『ウルトラQ』に登場したペギラです。
デフォルメ造形ですが、大まかな特徴は捉えられています。
もしかしたらペギラのスーツを改造した有翼怪獣チャンドラーかと心配でしたが、ペギラで正解♪
お次はこちら。
『セブン』より、キングジョー。しっかり全身が造形されています。
お次はこの怪獣。
これは『ティガ』最終回に登場し、世界を闇に包んでしまったガタノゾーア。
サイズ上全身は造形されていませんが、アンモナイトのようなゴツゴツした貝殻が造形されています。
次は…これは簡単ですね。
『ウルトラマン』最初の敵、宇宙怪獣ベムラー。指になっています。
細かい背中の突起は一応造形されていますが、尖り具合は抑えられていますね。
同じ左手には『帰りマン』に登場したキングザウルス三世。
造形は怪獣消しゴムのように、かなりギュっと縮められたような造形になっています。
腕の付け根には2体の怪獣。
左の紫で囲ったものは『レオ』に登場し、『ギンガS』ではガンQとコンビを組んでいたアクマニヤ星人。その隣の赤丸で囲ったエイのような怪獣は『ウルトラQ』のボスタングかと思いましたが、図鑑によるとボスタングに流用された没怪獣「クラプトン」でした。
マニアックすぎる怪獣まで合体しているベリュドラ、恐ろしいです。
お次はこちら。
『タロウ』より、お餅が大好きなモチロン。さりげなく筋肉質アピールを忘れない面白い子です。
お次はこちら。
『セブン』に登場し、凄まじい冷気でウルトラ警備隊基地を襲ってきたガンダー。
モロボシダンが吹雪の中でウルトラ・アイを失くす、という絶体絶命の危機に陥り、カプセル怪獣ミクラスを呼び出した回でもあります。
お次はこちら。
左の赤い線で囲った方が『ンレオ』に登場し、ブラックスターの最終兵器として大暴れしたブラックエンド。
お隣の青い丸で囲った怪獣はボラス。ただし国立競技場で元祖大怪獣バトルを繰り広げた『ウルトラマン』の個体ではなく、リメイクされた『パワード』版のアボラスだそうです。
続いては少しマニアックな怪獣2匹。
左側、黄色い線で囲ったものが『ウルトラマン』登場のキーラ。ダンゴムシとサーチライトを合わせたようなユルい外見に反し、スぺシウム光線が通じないうえに背後から投げられたウルトラスラッシュを尻尾で軽くはじき返し、目から放つ強烈な眼光でウルトラマンを苦戦させました。
右側、オレンジ色の線で囲われているのはアンチラ星人。超獣ザイゴンを撃退したように見せかけてかつて郷秀樹と関わった少年をだまそうとした卑怯者です。
翼の付け根にある窮屈そうな空間にも宇宙人。おしr…もといハート型(?)の頭部と言えば。
オレンジ色の線で囲まれているのは、『セブン」に登場したバド星人です。
ちょうど翼の付け根に埋め込まれており、かなり窮屈そう。
その足元には円盤生物アブゾーバ(赤色の丸で囲った怪獣)。
『レオ』に登場し、動物好きな少年の心を利用し、成長して暴れました。
お次は白い線で囲った宇宙人。
『帰りマン』に登場し、恋人と恩師を殺すことで新マン(郷秀樹)の心を乱し、さらに太陽エネルギーの弱まる夕方に勝負することで一度は新マンを倒してしまった悪賢い宇宙人です。
引き連れていた用心棒怪獣ブラックキングとともに、平成作品にもたびたび登場します。
お次はこの2匹。
左側、紫色の戦で囲われているのは『ウルトラマン』に登場し、縮小光線銃で人間を採集していたダダ。『ジード』にも少しだけ登場し、リトルスターを狙っていました。
その隣、オレンジで囲った怪獣は『セブン』に登場したシャドー星人の操るガブラ。首だけになっても襲い掛かる執念を見せました。シャドー星人は『ジード』で宇宙人を取り締まるエージェントに転身しており、意外にも『ジード』関連の怪獣コンビになりました笑
お次は、この現代アートのような造形物。
これが怪獣!?と不思議に思う方もいらっしゃる巻しれませんが、これも怪獣です。
紫の戦で囲ったコイツは『ウルトラマン』に登場した四次元怪獣ブルトン。元々は赤と青の隕石に分裂していましたが、科特隊基地で復活。基地内を四次元空間に変え、駆け付けた防衛隊もその特殊能力で翻弄しました。
お次はこの2匹。先ほど紹介したキングジョーのお隣さん。
右側、緑色の戦で囲われているのは『ウルトラQ』第1話に登場したゴメス。お茶の間に初めて登場した怪獣で、着ぐるみがゴジラの改造ということでも有名です。
左側、黄色い線で囲われているのは『帰りマン』に登場したビルガモ。
ウルトラマンへの復讐を企むバルタン星人jrがマンションに偽装して作り上げました。
お次は腕にいたトゲトゲくん。
赤い線で囲われたこの怪獣は『帰りマン』のマグネドン。実際の背中はもっと刺々しいのですが、今回はやや短めにアレンジされています。
最初は『A』登場のハンザギランかと思いましたが、違っていました。
お次はこの青い線で囲った怪獣。触手が多いのが特徴です。
『セブン』に登場した、海底人ノンマルトが操るガイロス。
お次はこの両腕に刃を携えた宇宙人。
『レオ』に登場し、恐怖の人体切断をやってのけた宇宙の通り魔ツルク星人。
星人に勝つために、傷ついた体で真冬の滝に入り、滝を切る特訓をするおおとりゲンこと真夏竜さんが体を張った名作回であり、いろいろな意味で熱い、そしてトラウマな回です。
お次はこちら。クワガタムシに似た怪獣ですね。
『帰りマン』に登場した口紅大好きノコギリン。
クワガタモチーフですが、何故かカブトムシのような角も生え、角から発するレーザーで東京タワーを破壊しました。
次は、指にいる怪獣たち。
まずは1匹目。
この怪獣は『A』のバキシム。近年もたびたび新造形のスーツが活躍している人気怪獣です。
指ということで腕がオミットされ、ヘビのような体形で造形されています。
お次はこの2匹。少しマイナーかもしれませんが、分かりますか?
手前は『ウルトラマン』に登場したシーボーズ。ぼやけていますが、奥にいるのは『帰りマン』のシーゴラス。
造形はバキシム同様、腕が省略されています。
親指にいるのはこの怪獣。この顔、分かりますでしょうか。
最初は『ウルトラマン』のケムラーかと思いましたが、指の腹を見て見ると『帰ってきたウルトラマン』の古代怪獣ツインテール(^_^;)
どちらもすんきょうな顔をしていて、間違えてしまいました。
別の指には、この怪獣。
鋭い角、耳まで裂けた口を持つこの怪獣は『80』に登場したギマイラ。洞窟に潜み、長い舌を伸ばして人間を襲い、さらにガスで操ってしまう強敵です。
さらに人間や他の生物を怪獣化させるという、なかなか斬新な能力を持つ敵でした。
お次はこの宇宙人。有名どころであり、アーツ化されているので簡単ですね。
『セブン』の幻覚宇宙人メトロン星人。復活怪獣軍団でも戦っていましたね。
角にも、ある有名な宇宙人が。
接写な上ややピンボケしており見づらいですが、『ウルトラマン』に登場したバルタン星人です。
復活怪獣軍団でもセンターを飾り、宿敵ウルトラマンと激しいバトルを繰り広げました。
お次も宇宙人。なんだか『スター・ウォーズ』のハン・ソロのようになっている宇宙人は、最近ヒーローショーで子供さんと触れ合ったり、MCを務めたりしている有名な人です。
『メビウス』に登場し、かつての強豪宇宙人であるマグマ星人、バルキー星人を瞬殺し、メビウスやウルトラマンヒカリと切り結んだ宇宙の剣豪、ザムシャーです。
お次はなんと妖怪!
人間体を演じられていた方は『オーブ』でもゲスト出演し、ある有名な怪人を演じられていました。
紅色で囲ったこの怪獣は、『ティガ』に登場した悲しい妖怪オビコ。
このエピソードはややホラー調ですが、最後は涙なしには見られません。
その近くには、ぶよぶよの変な怪獣。
『セブン』に登場した月怪獣ペテロです。
こちらは以前ウルトラ怪獣名鑑の食玩フィギュアを紹介しましたが、このサイズでもなかなかしっかりと造形されているのが分かります。
お次は同じく、セブンと戦った宇宙人。
フリーキーな体型のアイロス星人。
エメリウム光線を受け切ったうえで、必殺のアイスラッガーも体を回転させて跳ね返し、口から連続発射する光弾でセブンを追い詰めましたが、セブンの切り札、ワイドショットに敗れました。
近くには先程紹介したペテロとブルトンがいました。
お次は再び、ややマニアックな怪獣。
オレンジ色の線で囲われたこの怪獣は『A』に登場したガスゲゴン。珍しく防衛チームTACが倒した超獣です。
お次は大きな頭を持つこの宇宙人。
『セブン』に登場し、『ギンガS』では野心家の闇のエージェントだったチブル星人です。
お次は、何故か内股で潰れた粘土人形のようになっているこの宇宙人。
ヒーローショーで度々見た人もいらっしゃるのではないでしょうか。
『レオ』第1・2話に登場してセブンを倒す活躍を見せたにもかかわらず、しばらくしてストーカーと化し、最近ではやられキャラが定着しているマグマ星人です。
唯一『X』ではモルドスペクターとともにエックスを追い詰め、ビクトリーナイトに全必殺技をくらってオーバーキルされるという活躍(?)を見せましたが、また活躍の機会は来るでしょうか。
お次はべちゃりと張り付いているヒトデのような怪獣。少しマイナーでしょうか?
『ウルトラマン』に登場したペスターです。
今の時代に現れたら、段々ガソリン離れが進んでいるからサイズによっては共存できるかもしれない?怪獣。
口から火を吐かなければ。
ベリュドラの胴体を走る溶岩の谷のような部分。その周辺にも怪獣はいっぱいです。そのうち、この一匹はまるで海老のような姿。怪獣のようですが、宇宙人です。
『セブン』に登場したビラ星人。大編隊を率いて来襲し、セブンと戦いました。
操演怪獣ということで、当時の操演技術が光るバトルシーンが見どころの回です。
お次は、その近くにいた怪獣たち。なんと4匹です。
緑色の線で囲まれているのは『ウルトラマン』に登場した怪奇植物グリーンモンス。
マグマ星人の頭上に位置しています。
赤い線で囲まれているのは『レオ』の円盤生物デモス。分身して各地で無差別に人を襲って吸血し、暴れ回りました。
デモスの下、オレンジ色の線で囲った怪獣は『帰ってきたウルトラマン』のシュガロン。
私の短編集にも登場しました。何気なくお気に入りです。
その下には、葉っぱか三葉虫に似た怪獣。しかしそのどちらでもなく、デモスの同僚、円盤生物ブラックテリナ。
分身の貝で人々を操り、変身前のレオを襲ったなかなか知能戦に優れた貝です。
お次は背中に棘が生えたフリーキーな体型の怪獣。
『帰りマン』に初登場、そして『メビウス』でも別個体が登場した人魂怪獣フェミゴンです。
女性だけを狙って憑りついて人質にし、その隙に大好物の炎を求めて火災を起こす迷惑極まりない怪獣です。
お次は再び手にいる怪獣。この怪獣は実際よりも随分ぶっとく造形されてしまっています。
『セブン』「魔の山へ飛べ」に登場したワイルド星人の乗り物兼護衛の宇宙竜ナース。
映画本編でもゼットン星人とともにスペースペンドラゴンを襲って巻き付き破壊しようとしましたが、突如乱入してきたダイナによって倒されました。
ダイナが復活した際に久しぶりに戦った怪獣ということで、印象深い敵です。
お次な他の指。3体一気に紹介します。
まず画像左から2番目にいるのは『セブン』に登場したリッガー。その右は『ウルトラマン』のテレスドン、そして一番奥はレッドキング。
テレスドンとレッドキングは復活怪獣軍団としても戦っていました。
その手元には、またまたマイナーな2匹の怪獣。
紫色で囲ったものは『ティガ』に登場したレギュラン星人、オレンジ色で囲ったのは『A』に登場したメトロン星人jr。
メトロン星人jrはTAC隊員の婚約者を殺して成り変わり、ドラゴリーとともに人類を救うためのミサイルを破壊しようとした宇宙人です。
お次はこの宇宙人。
『セブン』に登場したキュラソ星人。スーツは誘拐怪人ケムール人の改造で有名で、手当たり次第に人を襲った凶悪な宇宙人です。
お次はこの怪獣。
青い線で囲われたこの怪獣は『タロウ』に登場した液体怪獣コスモリキッド。
川を流れては川岸にある建物を襲い、長い舌で人間をとらえて食べるという凶悪さに加えて、液体のような体を持つがゆえに再生能力が高く、一度ライブキングに飲み込まれますが復活するという強敵です。
そろそろ49枚目。この怪獣たちを最後にしようと思います。
一番左、赤い線に囲まれ、逆さまになっているのは『ウルトラQ』に登場した特殊なロボット、隕石怪獣ガラモン。後に『ウルトラマン』で善玉の怪獣ピグモンに改造され、人気を博しました。
その隣にいる青い線で囲まれた怪獣は『A』に登場したアイスロン。強力なフブキを操る超獣で、娘を守るために父親の魂が化身した伝説怪獣ウー(2代目)を圧倒し、Aも追い詰めました。
その右側、紫色の戦で囲まれた怪獣は先程のコスモリキッドを食べてしまった食いしん坊の怪獣ライブキング。
その名の通り、地球上では体を木端微塵にされても復活し、タロウを大苦戦させました。
ベリュドラに造形されたのはどれも個性豊かな怪獣ばかりで、探していてとても楽しかったです。
それにしても、今日は長くなりました。もしここまでお付き合いいただいた方がいらっしゃいましたら、本当にありがとうございました。
そしてお疲れ様でした_(._.)_
それでは、今日はこの辺りで。