ども。
今までになかったトレーディングカードゲーム(TCG)みたいなゲーム性を持つ新感覚対戦型のトランプゲーム「ジンクリーク」考案者のおやじです。


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先日、ボードゲームマーケット2017神戸へ遊びに行った時に2つのゲームを購入したのですが、そのうちの1つ「陰陽遣い」というゲームで遊んでみましたので、その感想です。

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パッケージがカッコよくて、ゲーム内容も何も分からないままで衝動買いしましたよ。


家に帰ってから、どんなゲームかなぁ? と、ワクワクしながら開封して説明書を読んだのですが……

なんか、おやじの老化した脳みそでは、一人でゲーム内容を理解するのは難しいみたいだなぁと思い断念。


なので、夜に仕事から帰宅して晩御飯を食べて、スマホゲームを遊んでいるカードゲームマニアの長男を強制的にゲーム引きずり込んで、陰陽遣いを二人でテストプレイしました。

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最初に言っておきます。 私と長男の頭が悪いのが全ていけないのです……。

たぶん、ボードゲームが好きな方々には問題にならない事なんだろうと思います。


私でも説明書を読めば、大筋の遊び方は理解できました。

お正月に、我が家の家族たちで大ブレイクした「カタン」と同じ系のゲームなんですねぇ。


ただ、このゲームの特徴として10種類の「能力カード」やら「結界カード」やら「呪いカード」やら「切り札カード」とかがあるのですよ。

んで、それらカード達の発動条件やらなんやら……


ゲームを開始する前に、でもこんな時どーすんの? という素朴な疑問が色々と浮かんでくるのですが、説明書を何度読んでも、バカちん親子には理解できなかったのです。


テーブルに、初期配置のコマとかカードとかをセットしてから、1時間以上も説明書と格闘してしまいましたよ。

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ゲームを放り投げ出しそうになった時、ネットに陰陽遣いの発売者さんである「かじかじワークス」さんの【陰陽遣いFAQ】というページを見つける事が出来ました。

それを読むことによって、基本的なルールがやっと理解できましたよ。


ってことで、やっとなんとか無事にゲームを遊ぶ事が出来ました(汗)


でもね、これだけのゲームなのですから2枚の説明書(裏表の合計4ページ)で、その内容を説明するのは難しいんじゃないかなぁ?


でもゲーム自体は凄く頑張って考えて作っているという感じを受けましたよ。


今回、長男との二人対戦では、現代社会の縮図みたいに金持ちは金が金を呼ぶというような、金の暴力というのを実感するような展開になっちゃいましたけどね(笑)

これは、ちゃんとゲームの真価が分かっていないので、戦略とか戦術とかが理解できていなかったせいだと思います。

ちゃんと逆転できる効果のカードも用意されていますからね。


このゲームは絶対に四人で遊んだ方が楽しいでしょうね。


ルールが理解できて2~3回遊べば、このゲームの本当の面白さを実感できるよと思います。

私は思考型のゲームを好むタイプなので、きっと陰陽遣いにハマるような気がしますね。


ってことで、今回はここまで。
御免。