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農研機構が出荷した牛から放射性セシウムが検出された件について

情報公開日:2020年1月10日 (金曜日)

農研機構畜産飼料作研究拠点(栃木県那須塩原市)から出荷された牛3頭から放射性セシウムが検出されましたことについて、消費者・生産者・行政など多くの皆様にご心配をおかけする結果となり、深くお詫び申し上げます。

本拠点には研究用の非除染放牧地があり、ここで放牧した試験牛は出荷しないこととしておりますが、本件は、これを除染済み放牧地で放牧した出荷可能な牛と誤ってと畜場に出荷してしまったものです。

農研機構は本件を重く受け止め、再発防止策を講じ、二度とこうしたことが起こらぬようにする所存です。

この様な結果となったことについて、重ねて深くお詫び申し上げます。

参考

栃木県ウェブサイト: 県産牛肉の放射性物質の検査について

問い合わせ先
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
    広報部 広報課 高木・井戸原・塚本
    問い合わせフォーム http://www.naro.affrc.go.jp/inquiry/
    Tel 029-838-8988 Fax 029-838-8982
    ※できるだけ上記問合せフォームをご利用ください。
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