あけましておめでとうございます!2020年が始まりましたね!!
2019年というかここ数年は、私にとってそれはもう色々、色々ありまして「実は人生ってめちゃくちゃハードモードなのでは…?!」とやっと気づいたりした数年でありました。
そんな2019年後半、私は突如としてLDHにハマってしまいました。10月のはじめだったと記憶しています。それから年が明けて今まで、もうずぶずぶと沼にしずんでいるわけですが、その中で起きた私の心境の変化(?)について備忘録として残そうかなと思ってブログを書いてみることにしました!
以下、めんどくさいオタクによる自分語り、はじまります!!!!!!!!!
本当にめんどくさいのでうわっと思ったら見ないでくださいね!
LDHにハマった経緯について触れる前に、私のオタク半生について振り返っておこうと思います。
クソ長い前置きの始まり始まり~~~
オタクになった少女
私がオタクになったきっかけの作品は、田辺イエロウ先生の『結界師』です。小学校5~6年生の頃のことだったと思います。
それまでの私は、テレビっ子でした。特にドラマやバラエティ番組が好きで、家にいるときは基本テレビを見ていました。もしくはDSでダイパかどうぶつの森をやっていました。懐かしい。
結界師は、おそらく小学校3年生ぐらいのときに、テレビアニメが放送されていたのをきっかけに知ったのだと記憶しています。そこからなぜか2年ほど期間を空けて、習い事などで貰ったたまりにたまった図書カードを駆使し漫画全巻を揃えるという暴挙に出ました。
そこから犬夜叉、マギ、銀魂、ぬら孫などなど、漫画・アニメが大好きなオタクになっていきました。つまりは二次元オタクです。
以降、中学・高校と、アニメや漫画そしてゲームを楽しむ二次元オタクとして過ごしてきた私でしたが、大学受験の時期になるとそんな私のオタク生活に変化が表れ始めました。
オタク、音楽にハマる
大学受験期、私はあることに気づきます。
「勉強しながら漫画は読めないしアニメは見れない…」
当たり前ですね。
お気づきかと思いますが私は結構な馬鹿です。この先この馬鹿が頻出すると思われますので、うわ、馬鹿すぎてうぜえなあなどと思ったらそっ閉じしてくださいね。
しかし私は何か楽しいことがないと頑張れない人間です。そこでたどり着いたのが音楽でした。
音楽なら真剣に聞いていたらそれ自体が楽しいし、作業用BGMとして聞き流すこともできると思ったからです。
※音楽は元から好きで聞いていましたが、全てアニメなど好きな作品関連のものばかりを聞いていたので、「音楽」自体を探そうとしはじめたのがこの頃ということです。
そこで最初にハマったのが、声優の宮野真守さんです。
うたプリなどのアニメで知り、キャラソンを聴いて行くうちに次第にご本人の曲にハマっていったという感じです。
宮野真守さんにハマったきっかけのアルバムを貼っておきます。
全曲良いのでぜひ聞いてください。私の推し曲は「TRUST ME」と「Naked Tango」です。
そして、このアルバムをひっさげたツアーの映像を見て、曲のみならずご本人に沼落ちしました。
この動画を見て「えっ!??!?踊る?!?!!?」「えっ?!?!?!?歌すごすぎない?!?!!?」などと衝撃を受けたのをよく覚えています(遠い目)
もう1つ紹介したいのが天地雅楽さんです。雅楽器を使って曲を作って演奏されている方々で、ガチの神職さんがやられているそうです。
私はこの天地雅楽さんにもはまりまして、雅楽サークルに入りたくてわざわざ志望大学を変えたという経緯があります。フットワーク、軽すぎない????私????
まあ楽しかったのでOKです。
そして私の音楽ライフを大きく変えたのがこの方です。(公式の動画じゃなくてちょっとあれかもしれませんが…)(怒られたらリンクはがすので言ってね!!)
唐突すぎて私にもよくわかりませんが気づいたら平沢進さんにハマっていました。知った当初はこれまで聞いたことない音楽と、よくわからない(ごめん)MVが大量にあったことに衝撃を受け、気づいたらご本人のことについて調べまくっていました。
曲も最初は正直好みじゃないな…と思っていたのに庭師KINGの「へーいやいー」を聞いてから沼に沈んで行きました。わたしも何が起きたのかよくわからない…
この平沢進さんにハマったのをきっかけに、それまで全く聞いたことのないジャンルの音楽を聴くようになったのです。というのも、平沢さんについて調べていくうちに、彼と交流のあった人たちについても知ることになって、軽率に聴いてみたりするということが起こるからです。
平沢進…P-MODEL…ZABADAK…ヤプーズ…上坂すみれ…など…沼が深すぎて未だに履修しきれてないです。深淵すぎる。あと心強い先達がいろいろ教えてくれたので以前の時分からは信じられないくらいいろんな音楽を聴くようになりました。
このように、大学一年生は、平沢進と宮野真守に塗れた一年でした(情緒不安定か?)
あ、大学は見事に第一志望に通ることができました。やったね。
オタク、三次元の魅力に気づく
音楽にハマったからには行きたいですよね、ライブ。
もちろん行きました。宮野真守さんのライブにはMIXING!以降毎年行ってますし、平沢進さん関連も行ける限りは行っています。昨年は平沢さんのためにフジロックにまで行ってしまいまして、まさか私の人生でフェスに行く日が来るとは思いもしませんでした。すごく楽しかったです。
同時にFGOなど、二次元オタクも続けていた私ですが、ここであることに気づきます。
三次元めっちゃたのしい・・・・・・・・・・・・・・・
特にライブは生で推しがパフォーマンスする姿を見て、そしてそれを見ている観客たちの歓声込みですごくすごく尊い時間だなあと思ってめちゃくちゃ好きになりました。
そして次第に私の興味は三次元方面へと広がっていくのです…
オタク、舞台俳優にハマる
LDHの話が一向に出てきませんがもう少しです!もう少しの辛抱です!
長らく二次元オタクをしていた私ですが、大学1~2年生ごろから音楽を聞きまくり、ライブに行くようになってからというもの三次元の魅力に気づきはじめました。
そしてふと自分のいる二次元沼を見渡してみると、二次元沼全体に「舞台化」「ミュージカル化」という潮流があることに気づきました。(気づいてばっかじゃない?)
特に刀剣乱舞の勢いはすさまじく、私の観測していた限りだと刀剣乱舞の舞台やミュージカルが話題になったことで舞台化・ミュージカル化がむちゃくちゃ活発になったんじゃないかなあと思っているのですが間違ってたらごめんなさい。
私は当初ぜtttttttttttttttったいハマんないと思ってたんですけど気づいたら鈴木拡樹さんの沼にいました。
なんかもう推すかどうかは置いておいて尊敬の念で殴られている 鈴木拡樹すごい 敬意
映画刀剣乱舞の殺陣に衝撃を受けてそっから舞台刀剣乱舞を履修して沼落ちしました。このときインフルエンザにかかっていたのでそのせいかもしれない
すごい速さでハマるものだから友人たちにドン引きされたのを覚えてます。
なにが言いたいのかというと、舞台俳優にハマったことにより完全に三次元沼にどぼんしたということです。(二次元沼も一応並行してます)
ここで素地が完成したと言っても過言ではないんじゃないですかね!知らんけど!
オタク、HIGH&LOWにハマる
ア~~~~~~ッハマっちゃった~~~~!!!!!!!!
これが昨年の10月のことです。いや、実はそれよりもっと前にLDH布教されてたんですけど、そのときは耐えたのにここにきて急にこんな こんなことに
はぁーーーハイアンドロー気になってきちゃった私はもうダメ ハイローの林遣都が気になりすぎる
ハイロー履修しはじめた
何が起きていたのかと言いますと、8月ごろに突如としておっさんずラブにハマりまして、田中圭さんにドハマりしていたのですが、そうこうしてるうちに林遣都さんの方も気になってきて調べているうちにハイローの日向紀久を知ってしまったんですね…
牧くんしか知らない状態だったので日向紀久さんのやべえ話(笑いながら人を殴る蹴るなどするとか)(ボンネットマハラジャとか)を聞いてエッそんな林遣都さん超見たいじゃん、、、とか思ってしまったんですね…
あと曲がめちゃめちゃ好きでしたね。すごくかっこいい
というかチーム曲という概念があるんだ!というのを知ってより興味が沸きました。ヒプノシスマイクの影響です。
そして神というのはいるんですね、丁度ハイローが気になったタイミングがたまたまザワ公開直前だかでニコ生で過去作一挙放送をしてくれていたんですね…
ハイロー駆け抜けたよ、、、あとはシーズン1の観てないところとレッドレインかな、、、?時間ある時に見よう、、、
駆け抜けてるなぁ…
こうしてハイローを履修した私でしたが、ハイローの音楽にむちゃくちゃハマっちゃったんですね…
達磨一家のVoice of redから始まり、RUDE BOYSのRUN THIS TOWN、そしてMUGENのMUGEN ROAD…あとマイティの曲…とにかく曲がかっこよかった!好き!めちゃ好き!
こうなると気になってくるのがこれらの曲を歌っているグループの他の曲たち…(探求心豊かなオタク)
LDH沼への入り口である───
オタク、フラグを回収する
ハイローを見て推しは日向紀久になるもんだと思っていたら気づいたら「コブラちゃん…かわいい…」とか言ってたのでやっぱりこう…見ちゃいますよね…三代目 J SOUL BROTHERS…
三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE / Feel So Alive https://youtu.be/F1rrhTaDJOM @YouTubeより 和モチーフに弱いって言ってんだろキレるぞ
三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE / Feel So Alive
誰だ花札と岩田剛典さん組み合わせた天才は~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!そして曲がかっこいい~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この岩田剛典さんのビジュアルがめちゃめちゃ好きでそして曲とMVの和モチーフがすごく好きでキレ散らかした。最高です。
その後RAISE THE FLAGのMV見てまたキレ散らかしたり(日本近代史専攻の女、軍服をモチーフにした衣装にやられた)Rat-tat-tatを聴いてライブ楽しそう~~~~!!!!!!!!!!!!!ってなったりしているうちにあることを教わります
「R.Y.U.S.E.I.はSTYさんが作曲ですよ───」
説明しよう!STYさんは宮野真守さんの曲をたくさん書いていらっしゃる方なのだ!そして実はそのSTYさんが三代目やEXILEの曲もたくさん書いていたのであった!!!
推しとLDHが、つながった瞬間であった───
ここでLDHっぽい宮野真守さんの曲を聴いてください。STYさんが作曲です。
宮野真守「EXCITING!」MUSIC VIDEO(Short Ver.)
というかこのMVの撮影場所も見覚えがあるよね すごく見たことある
STYさんの書く宮野真守さんの音楽好きなんですよね~私!!好きにならないわけがなかった~~~!!!
そういうわけで三代目の曲を漁ったり、布教されていたGENERATIONSを漁っていたりし始めましたのでした…
でも…これでもまだ私は…冷静な方だったのでした…
オタク、THE RAMPAGEと出会う
いよいよタイトル回収ができそうなところまで来ました!!でもタイトル回収はあとでするよ!とりあえず出会った経緯をまとめます!!
あらかたハイローを履修した私は意気揚々とザワを見に行きました。キャラもだいたい覚えたし!!
と思って開始数分で「なんか知らんキャラいっぱいいる?!!!!!!???」と混乱した私
そして一番最初に思ったのが
「むちゃくちゃかわいい顔した雨宮弟いない…?」
後の推し、川村壱馬さんとの邂逅である。
割と本気で登坂広臣さんだと思ったけどにしては可愛らしいお顔だな…と思ったのをよく覚えてます。
10月半ば、すごい台風が来たじゃないですか、予定もなくなってむちゃくちゃ暇だったんですよ。
だからザワの解像度を上げるためにザワ0見よう!!!と思ったんですよ。
ふじおくん役の人は川村壱馬くんというのね、、、おぼえたぞ、、、
名前を覚えてしまったな…………
そして暇ついでにプリレジェも履修し始めてしまいました。(なんで?)
暇なのでプリレジェ見る(勉強しろ)
川村壱馬くんの顔かわいいなァーーーー
この時点で大分キてますね。ウケる。
そしてプリレジェを履修した2日後のことです
ランペイジも聴き始めた
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEと出会ってしまった~~~~!!!うわ~~~!!!
ここからは私の過去のツイートからハマっていく過程をご覧ください
川村壱馬くんの歌声いいな…………
川村壱馬くんのラップがめちゃくちゃ好きだな…すんげえ好きな声してる…
あんなバブちゃんみたいな顔してそんな声なん…ていう
※私は川村さんを童顔だと認識していた(今もしている)のでこのような発言をしています。
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE / Move the World (Music Video) https://youtu.be/0Frmouwasj0 @YouTubeより いっいいじゃん……………
いや〜〜〜〜〜〜川村壱馬くんの声めためた好きだな〜〜〜〜〜〜びっくり 驚きの好き加減(?)
ランペイジのMVずっと見てるけどやべえな このままでは川村壱馬が推しになってしまう
ちょっとswag&prideのMVのハーフアップの川村くんにめちゃくちゃ興奮してしまってやばいね…(寝言)
川村壱馬くんのラップと低音がめちゃめちゃ好きな感じの声でニコニコしてる
ハーフアップの川村壱馬くんやっぱちょっと性癖に刺さりすぎて呻いてしまう
ランページもジェネレーションズも三代目もこうして聞いてると雰囲気違くて楽しいな〜〜〜〜沼〜〜〜〜〜〜
なんでLDHに沼ってるの(正気)
川村くんのラップ聴いてニコニコしてる
そして2度目のザワをキメる私。完全に落ちている。
ザワ見てくる〜〜!!!
ザワ0履修したし川村くんを認識したから楽しみ
川村壱馬くん良すぎてニコニコしちゃった
川村さんを認識してから見たザワはとても面白かったです。楓士雄…好きだ…
そしてこの頃にはもうTHE RIOTがちょっとほしくなっているという
ランページのニューアルバムも少し気になる ライブの円盤ついてるやつあんのか、、、でも今最高に金がない、、、
ハァ〜〜鈴木拡樹、劇団EXILEの人ともランページの人とも共演しててなんかフラグ回収された感ある お見事です私
そして回収されるフラグたち…震えた…
ついにTHE RIOTを買う決意を決め、予約した私。
ランページのニューアルバム買おう()
らんぺーじのknocking knockingすき…
100degrees好き
overとcan't say goodbye好き
MIX IT UPのMV良すぎんだけどなにこれ?!?!?!!良すぎてキレてる
つい1〜2週間前まではランページのラの字も知らねえような女だったのにいつのまにか毎日聴いてるし2ndアルバム予約しちゃったよね…
frontiersのラップパートのYoung gunzの発音がすんげえ好きだ…
RAMPAGEを履修し始めてから10日ほどでこんなに聞きこんでいる…おそろしい…
こんな感じで私はRAMPAGEにハマっていき、現在に至ります。
ちなみにRAMPAGEを履修し始めてから今日まで毎日RAMPAGEの曲を聴いています。自分が怖い
ここまでが前置きです(長)
ようやくタイトル回収ができます。ここからタイトルの「人格が変わり始めた」について書いていこうと思います。
が、ここから先の話は全然愉快な話じゃないです。ちょっと個人的な悩み(?)とか境遇とかそんなちょっと重い(いやそんなハードな境遇ではないですけど)ことも書くのでそういうの見たくない方はここまででどうかこのブログを閉じてください。
推しに抱くような感情じゃないかもしれないクソめんどくさい激重感情の話も出てくるのでウワ、めんど!と思ったらほんと遠慮しないで閉じてください!!お願いします!!ここからが本当にめんどくさい自分語りだよ!!
ほんとうにちょっとでもダメだったら閉じてくださいね?
オタク、回想する
これまで、私のオタク半生について話してきましたが、ここで私の人生のメインストーリー(?)の回想を挟ませてください。
まあでも楽しい話ではないしぎゅっとまとめるので色薄くしておきますね。興味なかったら読まなくていいです。
時はさかのぼって高校3年生、大学受験期のころのことです。(平沢さんや宮野さんにハマった頃)その頃、我が家では気づいたら父親と母親がドンパチし始めたのです。私は二人の仲が悪かったことにその時まで気づけなくてむちゃくちゃ戸惑いました。それでまあ、私なりに仲裁に入ろうとしたこともありました。でもそれは結局うまくいかなくて、二人の仲は険悪なまま私は大学生になりました。
で、まあいろいろあって父と母の仲だけでなく、私と母の仲も険悪なものになりました。母が私の性格が父に似ているとかそんな理由で敵視しはじめたのがきっかけです。二人の間で揺れるのも疲れたし、母の言うことは父の言うことより筋が通ってないと判断して、私は完全に父親の味方になることにしたのです。
そうするとさらに母娘の関係は悪くなり、見かねた父が私と母を引き離してくれることになりました。家を出たあと、母親から大量のメッセージが届きました。その中に「私の20年返せ」という文があって、その時は何も思わなかったのですが、後々じわじわとその言葉が私の中で大きくなっていきました。
当時20歳だった私には、母から送られた言葉はつまり、私の人生の否定に思えてなりませんでした。生まれてこなければよかったのか?なんで今存在しているのか?母親に反抗して思い通りにならなかった私は、母親にとって時間を返してほしいと思うほど無駄な存在だったのか…などなどそんなことを考えるようになってしまいました。大学三年生のころのことです。母の元を離れて暮らすようになって、次第に母に気を遣わずに済む生活にも慣れ、だんだん「自分らしさ」みたいなものを取り戻していったような感覚があったのですが、「なぜ生まれたのか」「存在していいのか」という問いが消えることはありませんでした。死にたいとかそんなことは思わなかったんですけどね。推しがたくさんいたから…(オタク)
そんな思いを抱えたまま、ついに私は就活に突入することになりました。結果から言うと、就活はことごとく失敗しました。私は「とにかく働きたい、働いてその仕事に自分の存在価値を見出したい。それで好きなことに関われたらラッキーだな」みたいな気持ちで興味のある業界を受けまくっていたのですが、まあこの程度の思いの人間が選考に通るわけがないんですよね。
皆さん矜持を持って働いていらっしゃるうえに、貴重な時間を割いて採用活動をしてくれていたのに、私は自分の存在価値を見出せてかつお金が稼げればなんでもいいや~~とかいうふわふわした気持ちで選考を受けていたのです。そりゃ受からんわ。
あと自己分析や志望動機で必ず行きつく答えが「私なんかよりすごい人はいっぱいいる」「私を採るメリットってあるのかな…」というものばっかでなんというか滅茶苦茶卑屈だったんですね。そんな人間がしっかりとした受け答えができるはずもなく、エントリーシートが通って面接までこぎつけても一次面接で全滅でした。そんな生活を繰り返しているうちに、周りはどんどん進路を決めていき、私は何も決まらないまま10月になったのでした。LDHにハマったのはちょうどそんな時期のことでした。
回想終わり。要はしんどいくて自分の存在価値を見失っていた時期にLDHにハマったというわけです!(まとめすぎ)
なんというか書きだしてみて自業自得だなあとも思わないでもないですが、とにかくしんどい時期だったのです。卒論もあったしな…
甘えだと思われる方もきっといるかもしれません。実際そうです。でも私にとってはなかなかしんどかった時期でした。
オタク、衝撃を受ける
そういうわけで昨年の10~11月は、いろいろなことが重なった結果、ここ数年のなかでも最高潮にしんどい時期でした。
LDHにハマったのはちょうどそんな時期でした。さっきまでのオタク半生を読んでいただければわかると思いますが、特にTHE RAMPAGE、中でも川村壱馬さんに激ハマりしたのです。
沼に落ちたら推しのことをたくさん知りたくなるのがオタクの性ですよね。
最初に調べたのはプロフィールです。そこでオタクは衝撃を受けました。
川村壱馬さん、1997年生まれ……!?!?!?!?!?
私も1997年生まれです。川村さんの方が学年的には一個上ですが、それでも同じ年に生まれている、というのが衝撃でした。
そして他のメンバーの方のプロフィールも調べて、あまりの同年代の多さに本当に衝撃だったのです。
というか、藤原樹さんに至っては、生年月日がまるまる同じでむちゃくちゃ驚いた(1997年10月20日生まれ)
これまでの私の推しってだいたい10歳以上くらい上だったんですよ、だから同年代の人たちを推すのは初めての経験で、それはもうめっっっっっっっちゃ動揺しました。
オタク、初めての感情を抱く
最初は同い年か、そうか…と動揺していただけの私でしたが、彼らが活躍する様を見て私は「悔しい」という感情を抱くようになりました。
どういう意味かと言いますと、別に私が芸能人になりたかったとかそういうわけではなくて、同年代の彼らが今あんなに輝いている、ということは、私がのほほんと生きていた中高生時代に、彼らは自分の未来を見据えて、夢や目標に向かって覚悟を決めて自分の生きる道を定めていたのに対し、私は自分の人生を真剣に考えず、ぼんやりと生きてきたんだということに気づき、そんな自分に対してすごく「悔しい」という気持ちになったのです。
そして、その「悔しい」という感情に気づいたと同時に、あらためて推したちのすごさを実感してものすgggggggggっごい尊敬の念を抱きました。本当にすごい。
はぁ~~~~~~~~~~~~~~すげえ~~~~~~~~~~~ほんとすごい すごいな~~~~~~~~~~~~~~~~(大の字)
そして推し(川村さん)のブログやらインタビューやらを読むなどしていくうちに川村さんにむっちゃ憧れの念を抱いていきました
川村さん見ていると同年代なのを思い出して憧れと尊敬と自分に対する悔しさが一気にやってくるので本当に不思議な気持ちです(動揺)こんな感情を推しに抱いたのは初めてです(困惑)
でも、ここから私の人格に変化が表れ始めるのです…
オタク、人格の変化が始まる
人格の変化といってますがもっというと「自我の獲得」が近いんじゃないかと思うんですよね。
というのも先述したとおり私は自分の存在価値を疑っていたので、「自分てそもそも何…」「というかなんで生まれてきたんだ…」といった思考しかなく、「自分」というものがなかったんですね。
で、その「自我の獲得」がどう推しと絡んでいくかという話です。
私は川村さんが推しなので彼のブログなどの言葉たちからむちゃくちゃ影響を受けたので、ここからは主に川村さんの話ばかりしますがご了承ください
川村さんを推しはじめ、川村さんのブログやらインタビューやら読んでいて気づいたことがあるんですが、彼はむちゃくちゃ自分を受け入れているんだなということに気づきました。
いや、ご本人の本当のところの内心はわからないですけど少なくともブログとかインタビューとか見た限りではそう思えるんですよね
細かい例がぱっと出てこないですし多分私より皆さんの方がよく知っていると思うので割愛しますが、川村さんの発言などを見て、自分を受け入れるってどういうことなのか、というのが少しわかった気がしたのです。
上記の通り私は自分の存在価値を見いだせていなかったのですが、当時の私の自己評価としてそれは一番適当なものである、という認識を抱いていました。
なぜなら、よく就活の面接などで聞かれる「これまで成し遂げたこと」や「将来やりたいこと、なりたい人物像」などが全くなかったのと、母親からの某発言によりそりゃ存在価値はないわな、と思ってたんです。
で、その自己評価はいたって冷静に下していたつもりでした。
でも、川村さんの言葉などを見ているうちに「それ(自分の存在価値がない)は違う!!!」と思うようになってきました
存在価値がね~~~とかそんなのは卑屈なだけだったんです
そして卑屈なのはけssssssっして冷静な自己評価ではないということに気づきました。
卑屈になることによって、自分の嫌な部分が見えたとき「どうせ私なんてこんな価値のない人間ですからそりゃそんな嫌な部分もありますわ~ケラケラ」って感じで、一見嫌な部分を受け入れているように見えますがその嫌な部分を直そうとする気はなかったんですよね。それは決して嫌な部分を受け入れているわけではなく、嫌な部分を放置して現実逃避してただけなんだということに気づきました。
このことに気づいた時、「自分の存在価値なんて~」とか言って感傷に浸ってる場合じゃないと思いました。
感傷に浸ってポエミィな心境に酔ってんじゃねえよ、と思いました。現実を直視しろよ私!!!
生まれた意味が、とかじゃなく、もう生まれちゃってんだから、私は私として今生きてたって別にいいじゃないか、もう”いる”んだもん!!
ここにいる、という現実だけで、もうそれだけで十分なんだなって思いました。
多分この瞬間にやっと自分のことを自分で受け入れられたのではないでしょうか。
自分で自分のことを認められるようになって、ようやくスタートラインに立てたような気がします。
今私は生まれて初めて、本気で、この先どう生きていきたいか、というのを考え始めています。まだ自分を受け入れただけの段階なので、ほんと、まだまだこの先どうしようかはなにも決めきれていないのですが…それでも、これからは嫌な自分も良い自分も受け入れたうえで、努力できそうな気がしています。
いや川村さんを知ってからというもの文字通り人生変わりそうな予感がしてて(人生変わると言うと大袈裟だけど考え方が以前の自分と変わってきたのでこの先それが影響してきそうだなって)なんか本当にありがとうの気持ち…(?)人生って楽しいかもしれない…!!!!!!!!
私、頑張るよ!!!!!!!なにをどう頑張るかはまだわからないけど!!!!!(おい)
先日川村さんは23歳になられましたね。私はというとわずかにあった推しとの同い年期間が終わって、「私が23歳になるまでに、私ももっと川村さんのように進化していたいな…」などと思いました。私、頑張るよ!!!!!!!!!なにをどう頑張るか(以下略)
人生ってもしかしてハードモード?!?ってここ数年で思いました。でもそんなの当たり前で、ハードモードをどの装備を使ってどうやって生きるかは本当に自分次第なんですよね。
そして、20過ぎた成人の人間が、そういう意味でのつらい思いをせずに平和に生きてこれたのは、ひとえに父親、そして悔しいですけど母親のおかげだったんだなと思います。きっとある種守ってくれていたんですね。感謝しています。私を育ててくれた20年、そして父親にはこの先数年は迷惑をかけそうなので、合計20数年、時間は返せないけど、私は私なりに頑張ってみようと思うので、二人にはどうかお互いが納得する形で、それぞれの人生を生きてもらって幸せになってほしいなと娘は願っています。
それから、友人やツイッターで仲良くしてくれている人たち。思えば随分前からたくさん励ましていただいたのに、なんか色々気づくのが遅くなって超ごめんなさい、そして本当にありがとうございます。私はもう大丈夫!多分!知らんけど!
たまに愚痴とかこぼすかもしれないけど、これからもどうか仲良くして下さい~!
そして人生について色々考えるきっかけをくれ、前向きに生きる力をくれた推したちのこれからのご活躍を祈っています!!
オタク、ダイエットをする
なんかしめっぽい話になっちゃったのでここからは愉快な話にしたいな~と思って余談です。
自分を受け入れ、考え方がちょっとずつ変わってきた私が具体的にしたことがあります。
ダイエットです。
そんなことかよ!!って思われるかもしれないですが私にとっては一大事なんです!ちょっと話を聞いてくれ!!
私元々というか今もですが、自分の容姿にめちゃくちゃ自信がなくてすんごくコンプレックスに思ってたんですよ。特に太っていることが本当にコンプレックスで、生まれてこの方標準体重だったことがないくらいのデブだったんです。
で、先述した通り私は卑屈だったので、どうせ痩せても顔がブスだし変わらんだろ~だったら美味いもの食っていたい~とか思ってたんです。
しかし、ある時川村さんのインスタに投稿されたストーリーを見て衝撃を受けたんですね…あのあれ、ハロウィンの時の…「お菓子はいいから太らない体質ください」的なことおっしゃてたじゃないですか…
あの言葉にこれまでされてきたであろう努力とこれからもするであろう努力が見えた気がして、川村さんのあの容姿は努力のもとに出来上がったんだ…とか思ってしまって…
あとブログなどでたびたび見かけるケトジェニックダイエットという単語…
調べてみてすご……これをやってんの…すご…ってなってしまって…
そして川村さんの昔の画像を見て、年々垢抜けている様を見て、
「私も頑張れば垢抜けられるかな…?」
って思ったんですよ。それまで頑張ろうなんて思わなかったんですけどね、進歩だよ…
それがきっかけでダイエットを始めました。まあ新しい沼にハマったことによる金欠もあったんで節約がてらのダイエットなんですけどね
私の身体は20年物の皮下脂肪がたまりにたまっている状態だったので、目標はそれを落とす!ってことで、調べていくと、筋トレと有酸素運動が有効だと知りました。
そこでプランクなどの筋トレと、家から出たく無さ過ぎたのエア縄跳びあと食生活の改善を始めました。
エア縄跳びというとたまに失笑されますがこればかにしちゃいかんぜ!最初は30秒跳ぶのもしんどいです。
なので推しの曲を流して気を紛らわせ、今日は一番のサビまで…今日は2番目が始まる直前まで…といった感じで徐々に時間を伸ばしていって、今では5分連続で跳べるようになりました。結構しんどいので一回やってみてくださいほんと!!
あと、プランクは30秒から始めたのですが今では1分50秒までできるようになりました!やったね!
食事に関しては気持ちタンパク質多めで、昼は普通に米と何か(何か)、夜はサラダみたいな生活してました。ゆで卵にはお世話になったな…
そしてこういう生活をしていたら、先月の時点で4キロの減量に成功しました!!いえい!!
ビフォーアフターです ウケる
今では大分体力がついたのでジョギングも始めたりしてみました。走るの楽しい~~
引きこもりだった自分からは想像もできない変化です…すごい…
そんで痩せたことによってちょっとだけ自分に自信がついて化粧とかお洋服とかより楽しくなりました!楽しい~~~~!!!!
前よりはマシになったはず フフフ
この調子でいろんなことに挑戦していきたいですね
長々と読んでくださってありがとうございました!!長すぎて自分でもびっくりだよ!!