去年1月、東京・赤坂で現金およそ8100万円が奪われた事件で、警視庁は、実行犯グループの少年から金を強奪したとしてフィリピン国籍の男を逮捕した。
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去年1月、東京・赤坂で現金およそ8100万円が奪われた事件で、警視庁は、実行犯グループの少年から金を強奪したとしてフィリピン国籍の男を逮捕した。警視庁によると、逮捕されたフィリピン国籍のスレタ・ジーアン・レイ容疑者は、去年1月、当時19歳の少年に暴行を加えてケガをさせ、現金およそ8100万円を奪った疑いがもたれている。この現金8100万円は、同じ日に港区・赤坂の路上で男性2人が男らに暴行を受けて奪われたもので、スレタ容疑者は実行犯のグループにいた少年から金を横取りしたという。調べに対し、スレタ容疑者は容疑を否認しているという。一連の事件での逮捕者は19人目。