警察官しか買えない専門誌『月刊BAN』がヤバイという話は、以前に語ったことがあります


また、「アパ日本再興財団」の話をした際には、航空自衛隊トップが陰謀史観にまみれているとして話題となった「田母神論文」ーーその元となったものが航空自衛隊連合幹部会の内部誌『鵬友』に掲載されていることに、少しだけ触れました


今日は『鵬友』と同じく航空自衛隊連合幹部会の機関誌である『』について書いていこうと思います


一般人は見ちゃダメ! だって極右だもん

『月刊BAN』の記事で追記しましたが、警察官関係グッズの会社には業界ルールがあるようです

"問題にならないように、私たちが売るのは『警察官か、警察の外郭団体』のみに決めています。これは警察関係のグッズを扱っている会社の業界ルールですね"

というわけで、警察官向け極右雑誌である『月刊BAN』は、「警察官か、警察の外郭団体」以外は買えないのですね

おそらく自衛隊関係のものも同じ扱いでして、『鵬友』にしても『翼』にしても、一般には流通していません

だから一般人が手に入れようとすれば、各種オークションサイトや『日本の古本屋』のような古書サイトを利用するしかないのです

ちなみに『月刊BAN』はヤフオクで一度見たことがあるきりですが、『翼』は各種オークションサイト等で古い号がチラホラ見受けられますね(『鵬友』は見たことないです)

仮に『翼』が"問題にならないように"一般流通されていないとすれば、どのようなトラブルを想定しているのでしょうか?

僕の手元には今、航空自衛隊連合幹部会『翼』第28巻(通算75号目。2004年12月刊。航空自衛隊創立50年記念号)があります。こちらを紐解いて謎の答えを探ってみましょう

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ページをめくっていくと……

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……日本会議系の極右が大勢いるじゃないか!(即オチ2コマ)

こりゃあ一般に流通してたら問題になりますよねぇ


『翼』よ、これがウヨの火だ

どれだけウヨい連中が『翼』に寄稿しているのか、極々簡単にではありますが紹介していきましょう

なお、名前の隣の付記している肩書きは『翼』第28巻(2014年12月)に掲載されていたものをそのまま使用しています

井尻千男 拓殖大学日本文化研究所長

タイトル:語るべし上空から見る「わが祖国」の美しさを

故人。生前は日本会議の代表委員をやったり、「新しい歴史教科書をつくる会」の顧問をやったり

板垣直 日本国防協会理事/愛心会クリニック院長

タイトル:二十一世紀の航空自衛隊への期待

現在は日本国防協会副会長
かつては日本教育再生機構(日本会議系教育系団体)のタウンミーティングに出たことも

井上和彦 ジャーナリスト

タイトル:"専守防衛"から"先手防衛"へ

歴史と「日本スゴイ」を絡めた著作をいくつか記すも、いまいちメジャーになりきれないウヨ系ジャーナリスト。「ニュース女子」による沖縄ヘイトデマを主導。なお、以前の公式サイトのプロフィールには「防衛省講師、航空自衛隊幹部学校講師」の文字があったが、デマ騒動のあとその文字列は消えている。週刊金曜日によると、防衛産業「双日エアロスペース」社員らしい

上原光晴 ノンフィクション作家

タイトル:防空システムの完備を

元朝日新聞記者。『「回天」に賭けた青春』など、特攻隊についての著書をいくつかものにしている

應蘭芳 女優/パラシュート連盟理事長

タイトル:これだけは変わってほしくありません

マグマ大使のモル役。「日本落下傘スポーツ連盟理事長」「全日本潜水連盟理事」等の肩書きでチャンネル桜に出演したことも。防衛大学パラシュート部ではけっこうな顔らしい

大川豊 大川興業前総裁

タイトル:全世界に救助や支援に行ける空母を持て

芸人。大川興業の代表取締役総裁。インディーズ候補ウォッチャー。『翼』第28巻が発行された当時は大川興業総裁選挙で江頭2:50さんに敗れていたため、"前総裁"の肩書き

小川義男 狭山ヶ丘高等学校校長

タイトル:国境線は軍事力によってしか維持できない

『あらすじで読む日本の名著』シリーズで一般的には有名な人だが、実はウヨ業界でも有名人。教育再生機構の代表委員・設立発起人、日本青年協議会(日本会議の実働部隊)の雑誌『祖国と青年』での連載、親学推進協議会特別委員など特に日本会議と繋がりのある活動が多い

岡田幹彦 日本政策研究センター主任研究員

タイトル:神風特攻隊を知る限り日本は滅びない

安倍晋三のブレーンである伊藤哲夫さん率いる「日本政策研究センター」。「日本政策研究センター」は、もちろん日本会議系の団体

寄稿された文章の最後に、"旧日本軍の伝統と精神を受け継いでいる航空自衛隊が国軍として生まれ変わる時の一日も早からんことを待望してやまない"とあるが……。航空自衛隊は旧日本軍の伝統と精神を受け継いでるんですね(ニッコリ)

呉善花 作家

タイトル:国民の「意志と責任」に基づいた「国民の軍隊」

日本に帰化した人。とにかく韓国の悪口を言いまくってる拓殖大学教授。最近、杉田水脈議員と交代で「なでしこオピニオンの会」(「美し国」の女性部)の代表になった


小田村四郎 前拓殖大学総長

タイトル:正しい歴史認識と敵基地攻撃能力の整備

故人。八木秀次さん等、多くのウヨを輩出した「国民文化研究会」の理事長だった。その他、日本会議副会長をはじめ、数多くのウヨ団体に所属。日本会議系出版社である明成社の代表もつとめていた。2018年に「愛国の歌姫」を小学校に呼んで話題となった小田村直昌校長は彼の息子

小野田寛郎 財団法人小野田自然塾理事長

タイトル:必勝の信念を持って貰うということ

故人。戦争終了後もフィリピンにとどまり、生き残った仲間と村を襲って生活していた人。帰国後しばらくは英雄視されたが、あまりにヤバイ話がゴロゴロでてきたためバッシングを浴びる。マスコミにつけ回される日々に嫌気がさし、ブラジルに逃亡。その後、日本とブラジルを股にかけウヨ活動にいそしむ。日本会議代表委員だった

笠原靖 作家

タイトル:国は動物社会と同じく、自力で守るもの

名犬フーバー』シリーズなどで知られる小説家

"憲法第九条が出来てから、日本は弱腰になった"
"強力な武力を背景にした大国は、発言力も強い"
"平和を保つ為に必要なのは、お互いの力の均衡であり、その上での話し合いなのだ"

……などと「安全保障のジレンマ」って言葉や第二次世界大戦を知らなさそうな戯れ言が書かれている。『名犬フーバー』の人ってウヨかったんだなぁ……

鍛治壮一 航空評論家・TFOS事務局長

タイトル:質は量ではカバーできない

元毎日新聞社。元ジャパンタイムス

加瀬英明 外交政治評論家

タイトル:大国の武力衝突は東アジアの他ない

言わずと知れたウヨ界の大名代。日本会議にも「新しい歴史教科書をつくる会」にも関与。様々なウヨ活動をしているが、他人の本は味方陣営のものすら読まないため、言葉に説得力がない。映画『主戦場』ではなぜかラスボス的扱いだった

加藤寛 千葉商科大学学長

タイトル:二十一世紀の誇り

故人。経済学者。第2回正論大賞受賞者。中曽根政権ブレーンとして国鉄解体等を主導した。小泉-竹中の構造改革も支える。高橋洋一さんとも付き合い有。時計泥棒をして失職した高橋洋一さんの再就職先は、当時加藤寛さんが学長をつとめていた嘉悦大学だった

神谷不二 慶応大学名誉教授・国際安全保障学会理事長

タイトル:科学と情緒と歴史と

故人。保守系の政治学者

唐津一 東海大学名誉教授

タイトル:二十一世紀をめざして

故人。システム工学者。『販売の科学』など著書多数

河添恵子 ノンフィクション作家

タイトル:最強の守り、最高の防空、そして国際貢献

ウヨの中でも特にアレな一群の人。コミンテルン陰謀論者にしてイルミナティ陰謀論者。「新しい歴史教科書をつくる会」理事、「なでしこオピニオンの会」顧問

川又千秋 作家

タイトル:歴史は遥か

SF作家。架空戦記物も書く。僕は『幻視狩り』が好きです

北影雄幸 作家

タイトル:軍服と武士道

評論家。特攻隊や武士道についての著作が多数。『国体十冊の名著』というタイトルからしてウヨい本も記す
"自衛官の制服は武士道精神の象徴であり、戦闘服は国民の為の死装束と心得るべし"

心得るべし(キリッ)だってw

工藤雪枝 拓殖大学客員教授/国際ジャーナリスト

タイトル:ヒューマン・スキルの大切さ

かつてウヨ団体「日本戦略研究フォーラム」の政策提言委員だった。モラロジー研究所から『国を愛するということ』を出版したことも

クライン孝子 ノンフィクション作家

タイトル:誠心誠意のイラクの復興支援活動

ドイツ人と結婚したウヨ女性。正直、それ以上でもそれ以下でもない存在のはずなのに、ウヨ界では大御所扱いされている

首相官邸ホームページには、「拓殖大学客員教授」や「日本会議女性の会副会長」の肩書きでプロフィールが載っている

黒羽秀夫 文明地政学研究家

タイトル:もっと大きく、そしてより遠くへ

トンデモ臭のする肩書きなのに、あまり情報がない。残念

右派の教育団体である「日本教師会」の会員だったことが確認できる

また、岸信介元首相がつくった「協和協会」から『世界の侵略史』シリーズを刊行したこともあるそうだ


小堀桂一郎 東京大学名誉教授

タイトル:着実な後進の養成を

ドイツ文学者。右派のイデオローグとして、様々なウヨ団体に参加。特に皇室や靖国についての活動が多い。日本会議の副会長

小室直樹 政治学者/経済学者

タイトル:過去の栄光を忘れるな

故人。ベストセラーを連発した人。改憲論者ではあるが、奇人・変人の枠にいる人なので、ウヨ界での評価はわりとしょっぱい

佐藤和男 植草学園短期大学学長/青山学院大学名誉教授/法学博士

タイトル:大東亜戦争に正当な評価を

タイトルからわかるとおり、かなりきつめのウヨ。日本会議代表委員。ウヨ業界には「佐藤和夫」という人もいるが、もちろん別人

"私が監修した『世界がさばく東京裁判』(加瀬俊一初代国連大使・序文、日本会議事務局扱い)二十冊を寄贈いたしますので、「翼」編集部でしかるべく配布して下さるようお願い擱筆いたします"

自衛隊はこうしてウヨに侵食されていったんだなあ、と


佐藤早苗 作家

タイトル:空自よ、防衛最前線の華となれ

元美術家。東条英機関連の本などをものにする

Facebookなどで生存は確認できるものの、近年はあまり表立った活動をしていない

篠沢秀夫 学習院大学名誉教授

タイトル:五十年の重みここにあり

故人。クイズダービー出演者。フランス文学の権威で保守派の論客

http://www.nipponkaigi.org/voice/5years/kakkai#years548によれば、「天皇陛下御即位十年奉祝運動」から日本会議の活動に度々参加しているらしい。また、この文章からコミンテルン陰謀論者であることもうかがえる

チャンネル桜では番組審査委員にして、看板番組も持っていた

志茂田景樹 作家

タイトル:音楽隊の月面コンサートを聴きたい

奇抜なファッションで知られる直木賞作家。架空戦記物でも有名

高野裕美子 小説家

タイトル:恋をするように

故人。航空冒険小説を多数翻訳。自衛隊全面協力のもとで硫黄島を舞台とした小説『マリン・スノー』を書き上げた

武貞秀士 防衛省防衛研究所主任研究官/兼図書館長

タイトル:朝鮮半島のこと

現在は拓殖大学特任教授。朝鮮半島の専門家だが、専門家ゆえに『韓国はどれほど日本が嫌いか』のようなヘイト本を著したのはより悪質

田中舘貢橘 前東京都教師会会長

タイトル:二十一世紀は日本の空だ

故人。前述したウヨ系教育団体の人。籠池諄子『許せないを許してみる』に、籠池夫妻の恩人としてちょこっとだけ登場している

生長の家混声合唱団」で『きこしめしたまえ』を作曲、靖国神社に奉納したことがある

田中英道 東北大学大学院教授

タイトル:青少年に「逃げる」と言わせない文化力

河添恵子さんと同じく、ウヨのなかでも特にヤバイ一群の1人。フリーメーソン陰謀論ユダヤ陰謀論、なんでもござれなウヨ界の大御所

"戦後の日本人の「平和ぼけ」ぶりは深刻"
などと書いているが、日本国史学会「秦の始皇帝はユダヤ人だった!」などという講演を拓殖大学の教室でやってる貴方のボケのが深刻です


土屋東一 弁護士

タイトル:スタートする裁判員制度

元東京地検検事。原発警備会社ニューテック白川司郎会長の代理人(原発スラップ訴訟)や、悪徳商法の安愚楽牧場で顧問弁護士をつとめた人

中山大三郎 作詞・作曲家

タイトル:プライドの境界線

故人。島倉千代子さんの『人生いろいろ』を作詞した

『翼』に寄せられた原稿を見る限り、右翼というよりは反左翼な人。ようするに一山いくらの現代ネトウヨと変わらない感性の持ち主

名越二荒之助 前高千穂商科大学教授

タイトル:航空機からミサイルの時代へ

故人。危険なデマ屋。「アインシュタインが日本を世界の盟主と絶賛」「パラオの国旗は日本の真似」等々、数多くのデマの発信源

デマ屋として危険なのは、日本会議との繋がりから。小田村四郎さんの項でも出てきた「国民文化研究会」で、名越二荒之助さんは会員兼講師をしていました
そこには「生長の家」系の学生運動をしていた若者が通い、若者たちはやがて穏健化した「生長の家」を飛び出しました。飛び出した若者たちが集ってできた団体のひとつが日本青年協議会であり、日本青年協議会を中核として日本会議ができました
そして、名越二荒之助さんは日本青年協議会の機関誌『祖国と青年』で論陣を張っていたのです。つまり日本会議中枢は名越デマで出来ていると言っても過言ではありま……というのはさすがに言い過ぎか

西岡秀雄 慶應義塾大学名誉教授

タイトル:今は亡き戦友に空自五十周年を報告したい

故人。考古学・人文地理学の人。日本トイレ協会名誉会長などをつとめ、通称「トイレ博士」

林家木久蔵 落語家

タイトル:武道精神「先せんの先」で日本防衛を

現・林家木久扇。タイトルにこそギョッとするが、内容は別に「防衛のために先制攻撃しろ」というようなものではなく、「先々を予想しながら仕事しましょうね」レベルの穏当なもの

平野啓子 語り部/元NHKニュースキャスター

タイトル:プロの力で日本を守って下さい

日本会議の機関誌『日本の息吹』創刊200号に、
"「日本が日本であること」を支えるために、今何をすべきか。このことを考えたとき「日本会議」、そして「日本の息吹」への期待はやみません"
とのコメントを寄せている

藤岡信勝 拓殖大学教授

タイトル:教育と自衛隊の関わりについて考えたこと

言わずと知れた「新しい歴史教科書をつくる会」の偉い人。「つくる会」の内紛等である時期には会長になったり副会長になったり。現在は副会長

冨士信夫 東京裁判研究家

タイトル:上下一心一体となって技能練磨を

故人。東京裁判の大部分を傍聴した元海軍少佐。ウヨたちの「東京裁判悪玉史観」、そこから派生した「南京大虐殺はなかった史観」の源流となった1人

田母神俊雄さんが統合幕僚学校長時代に新設したという「歴史観・国家観」講義の講師の1人

三浦朱門 作家

タイトル:二十一世紀の空軍

故人。教育行政等にも関わったウヨ論客。エリート主義的な発想から「ゆとり教育」を推進。日本会議の下部組織「民間憲法臨調」の代表だった

水島総 TV/映画監督/チャンネル桜代表

タイトル:敬天愛人

2004年4月に設立、8月にスカパーで開局されたチャンネル桜
『翼』75号の刊行が2004年12月であることを考えると、水島総さんに原稿を依頼した『翼』編集部のウヨアンテナの精密さがわかる

寄稿された内容は"「敬天愛人」の心で、技術を進め、訓練を重ねていけば、我が国の守りは大丈夫である"という精神論

三井石根 元NASAエイムス研究所ライフサイエンス部門上級研究員/医療法人社団和迩会三井メディカルクリニック理事長・院長

タイトル:活躍の場を宇宙へ~航空宇宙隊を創設?

宇宙医学の人。角膜をコンタクトレンズで矯正し、裸眼の視力を回復させる「オルソケラトロジー」「オサート」の人

宮崎正弘 評論家

タイトル:尖閣と台湾、北朝鮮危機へ空の守り

それこそ三島由紀夫が生きていた時代から活動してるのに、いまいち重鎮感がないウヨ。いつ書店に行っても、前見たのとは違う新刊が並んでいるのが原因か。拓殖大学客員教授

米長邦雄 永世棋聖

タイトル:日本将棋の真髄に想う

故人。僕のまわりでは、なぜか「突撃する人」と勘違いしている者がいたが、それはまた別の将棋棋士
東京都教育委員時代、現在の上皇に「日本中の学校で国旗を掲げ、国歌を斉唱させることが私の仕事でございます」と話しかけるも……

日本会議10周年には"日本会議のメンバーになろうかという人間を育成することが教育で最も求められているはずだ"とのコメントを寄せている

渡部昇一 上智大学名誉教授

タイトル:洞察力

故人。一般にもわりと名の知れたウヨのイデオローグ。思えば僕の渡部昇一初体験は、彼が訳した『マーフィーの法則』だった

日本会議そのものの役職者ではなかったはずだが、日本会議系集会に数多く参加しており、「道徳教育をすすめる有識者の会」などの関連団体では代表をつとめることも。また、「新しい歴史教科書をつくる会」系の「南京の真実国民運動」の代表でもあった

日本会議系とも「つくる会」系ともズブズブ……例えるならば「櫻井よしこさんの男バージョン」、それが渡部昇一さんだったのです

ちなみに、反共のためなら統一教会系の『世界日報』をクオリティペーパーと持ち上げることもためらわない姿勢が、一部ネトウヨにはわりとウケが悪かった

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おわりに

以上、見てきたように『翼』が極めてウヨいことがおわかり頂けたかと思います

2018年4月にあった小西洋之議員への暴言事件(https://webronza.asahi.com/politics/articles/2018042700006.html)から「第二次安倍政権以降の自衛隊の右傾化」を憂慮していた方も多いのではないかと思いますが……安心してください(?)、もともとですよ

「『翼』第28巻に日本会議系の論客が多数寄稿しているのはわかった。でも、所詮昔の話だろ?」という声が聞こえてきそうですね

はい、そこで現在調査中ですよ、現代の『翼』がどれほどウヨいかを!
……が、どうも長くなりそうなので、続きは次回です