日本から逃亡したレバノンで1月8日、逮捕後初めて記者会見した元日産自動車会長で被告人のカルロス・ゴーン氏。起訴された容疑を日産によるクーデターだとし「証拠がある」と息巻いていただけに「爆弾」も予測されたが、会見ではすでに表面化している事象について自らの主張を繰り返すにとどまった。ただ1つ、新たな情報はあった。逮捕前の2018年、日産の筆頭株主である仏ルノーのトップとして欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と統合に向けた交渉をしていたという事実だ。
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肩すかしゴーン氏独演会 初めて語った「幻の日米欧連合」
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コメント2件
AZ
ゴーン氏によると、日産とルノーの間では合併ではなく、1つの会長席を置く「ホールディング・カンパニー」を提案していたという。
それで、ここにFCAが加わって「1500万台連合」が誕生すれば…
以上を戦国時代に置き換えると、ゴーン氏=織田信長、
西川広人前社長=明智光秀 なんて。...続きを読むココ
自由業
西川広人前社長も収入隠蔽していたため後継社長の座から降ろされた。が、なぜ罰金だけ払って法律に問わずに済んだのか。ここが疑問だ。まさか日本は人種差別の社会か。信じたくないが。。。。
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