
はいどうもエニートです。
<追記>
ついにクラウドリースに破産の申し立てがmaneoマーケットよりおこされました。
実は私maneoから破産申し立てがあったのはかなりポジティブなニュースであると解釈しています。パルティール債権回収会社が回収業務に乗り出してから、他のファンドもそうですが、だいぶ好転してきましたね。ただ反対に言えば、今までmaneoが何もやってこなかった証左ともいえそうですが。
で、下記になぜ状況が好転しているのか?というのについて徹底解説しています。
また破産時に投資家が絶対やらなければならないこと。債権者届についても解説しています。
他のmaneoファミリー投資家も倒産という憂き目にあう可能性もあるため、破産決定後どうなるのか?というのを覚えていただければ幸いです。
<追記終了>
Contents [hide]
クラウドリースから更に個別の案件で延滞があったと発表がありました
今までですら個別の案件で延滞があり、約64%が延滞しているという恐ろしい状態でした。
ただマネオがリファイナンスを引き締めたことが原因である可能性も否定できず、またクラウドリース社長のT社長にも悪い評判はなかったため、一概に詐欺とは言い切れませんでした。
ですが今回の遅延の結果ほぼ全ての案件が期限の利益の喪失になるというガイアファンディングやグリーンインフラレンディングと変わらない状態になってしまいました。
(ガイアファンディングの遅延に関しては、社長のケルビンチウ氏がマネオマーケットに激怒したことが原因であり、ファンドの存在は否定できません。逆にグリフラに関しては擁護している方が理解できないほど悪質。)
以前のファンドの遅延についてはクラウドリースで一斉遅延発生!原因と今後は?
上記記事をご参照ください。今回は新たな遅延に関して解説していきたいと思います。
投資家の皆様へこの度、下記融資案件について、2019年1月31日に元利金の未回収が発生いたしました。株式会社CrowdLease(以下、当社)より対象ファンドの詳細と今後の債務者からの回収、投資家の皆様への分配について、以下のとおりご報告させていただきます。1.融資案件の概要ファンド名 プレミアムキャンペーンローンファンド70号 第1次募集~第8次募集案件名 【事業者M社向け 第184弾】事業性ローンへの投資(6ヵ月物~12ヵ月物)ファンドID 2601、2603~2609貸付実行日 2018年7月31日融資金額 \37,500,000最終返済日 2019年7月31日URL https://www.crowdlease.jp/fund/detail?fund_id=2601 他残高 \37,500,0002.経過本件では、当社の関連会社である事業者Mが、食品卸売事業者TA(以下、事業者TA)に対し設備投資資金のリファイナンスを行うための資金として、総額5,000万円を募集いたしました。事業者TAは、2018年8月以降約定の元利金の支払いを行って参りましたが、1月末に想定していた取引先からの売掛金の回収について、複数社からの遅延が相次いだことから資金繰りに詰まり、その対応がしきれず延滞に至りました。3.回収の見込み本件の投資回収につきまして、事業者Mが取り得る方法は、募集時にお伝えしたように以下(1)~(3)が想定されます。(1)事業者TAの取引先からの売掛金に対する集合債権譲渡担保による回収(2)事業者TAの代表者に対する連帯保証債務の履行請求(3)事業者TAとの公正証書に基づく金銭消費貸借契約を前提とした執行手続き回収が遅延した売掛金につきましては事業者TAが取引先に折衝の上、回収業務を進めているとの報告を受けております。その回収分につきましては、随時事業者Mに対する返済にも充当していくこととなります。当社としましては、上記の方法により回収を進めていくという選択肢もございますが、売掛金を含む担保の範囲を見越して融資を実行してきたことから、maneoマーケット社からは担保権実行による資金回収を要請されております。それらを踏まえ、当社は事業者Mに対して回収を要請するとともに、投資家の皆様に適宜回収状況を報告して参ります。4.今後の状況報告について上記の回収方法を踏まえた対応につきまして、確定し次第状況のご報告をさせていただきます。それ以降につきましては、お伝えすべき事項がございましたら適宜メールにて報告いたします。遅くとも3月初旬までには経過を報告いたします。クラウドリースより引用
仮にこのケースが真実だったとすれば、今度は売掛金の回収ができなかったため、遅延がおきてしまった。
ロジックとしてはあり得ます。
クラウドリース個別案件で遅延が発生するのはさすがに異常!

クラウドリースのファンドは元々リファイナンスを前提としていました。
ただしマネオマーケットがグリーンインフラレンディングの1件よりリファインスの基準を厳格化。
その結果リファイナンスができなくなり、多くのファンドで期限の利益の喪失になる。
これは当然の事に思えます。
ですがさすがにここまでの遅延は想像していませんでした。
そしてパチンコ屋などがリファイナンスできなくなり、遅延をする。これはわかります。
しかし今回は食品会社が売掛金の回収ができなくなったから遅延する。これはリファインスは関係ありません。
ここまでほぼ全ての個別案件で異なる企業に貸し付けを行っているのにかかわらず遅延が発生する。これは異常であり個別案件のリスクではないとしか言いようがありません。
追記!クラウドリースについに法的措置が検討されることとなりました!
だろうなという感想しか出てきません。
クラウドリースがこれだけ一斉に個別のファンドが個別で遅延することはあり得ません。(すでに指摘していた通りです。)
残念ながら指摘していたとおりやはりクラウドリースも詐欺の可能性が相当たかいと言わざるを得ないでしょう。
投資家各位
「株式会社Crowd Leaseを営業者とするファンドにかかる資金の償還・分配について」
株式会社Crowd Leaseを営業者とする
ファンドにかかる返済金を含む資金の処理につきまして、
4月4日の17時00分頃、確認を要する事項を認識したことを受け、
システム上の返済処理及びそれに伴う結果反映処理を
一時的に停止いたしておりましたが、再開いたしました。上記時刻に当社が受領した
Crowd Lease社の当社宛の通知において、
Crowd Lease社は、4月10日の配当期日のファンドの支払を停止する、
回収に向けた業務は継続する、今後の対応を弁護士に委嘱したなどとしています。現在、上記通知の趣旨や背景、Crowd Lease社の財務状況、
ファンドの運用状況などを確認すべくCrowd Lease社に接触を試みておりますが、
詳細を把握する立場にある役職者との接触ができておらず、有益な情報は収集できていない状況です。
また、現時点において委嘱先弁護士の詳細情報につきましても明らかにされていません。当社は、引き続き情報の収集に努めるとともに法的対応も検討いたしております。
情報収集等について進捗があり次第、
あらためて該当する投資家の皆様にご報告いたしますので、
皆様におかれましては、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。多大なるご心配をお掛けいたしますこと心よりお詫び申し上げます。
2019年4月5日
maneoマーケット株式会社
出典:maneoマーケットメール
これをかみ砕いていうと
代表者が逃げ出しました。私たちマネオマーケットは悪くありません。被害者です。
元本割れしますが、我々の責任ではありません。法的措置も検討するのでそれで勘弁してください。私は悪くありません。
という言い訳じみたメールです。
グリフラ問題からわかるようにやはりマネオマーケットは投資家に対して誠実ではないようです。
クラウドリース投資家はどうすべきか?
まず初めに絶対やらなければならないこと。
それはディポジットのお金をすぐに出金すること。
これはマストです。倒産した場合、破産管財人の元にお金がおかれることとなり、投資家にお金はほとんど返ってきません。
ですので、一刻も早く出金してください。
そしてやはり弁護士に相談し、訴訟の準備をすぐにすすめる。これが重要なのではないでしょうか?
追記!クラウドリースは返済が一向に進んでいるように見えない!
まずクラウドリースの返済がかなりむずかしいと思う理由。
それはクラウドリースがもはや事業継続の意思を失っている点です。
クラウドリースは事業継続の意思がない
マネオファミリーの事業者はマネオT社長にはしごを急に外され、ビジネスモデルを崩壊に追い込まれました。
そして事業が継続できない状態に追い込まれました。
はたして、この状態で債権回収という困難な業務に対して、投資家の為に誠実に行うでしょうか?
私はその可能性は相当低いと断言します。
投資家としてはたまったもんではありませんが、事業者としてもマネオマーケットT社長に対する怒りは相当なものでしょう。
クラウドリースの回収率は現状非常に低い
回収率0.076%(期失額58億に対して回収額4.4百万)
この数字はほとんど何もやっていないのと一緒と言ってしまって問題ないでしょう。
当然クラウドリースは投資家を怒らせないために不動産譲渡や、その他回収手段の可能性についてメールを送ってきますが、本当に回収に動いているのか大いに疑問。
少なくとも、熱意をもって回収に動くと言うことはあり得ません。(理由は上述の通りすでに事業継続の意思を失っているから。)
クラウドリースのT社長は弁護士に任せて逃げ出しました。
マネオマーケットに問い合わせたところ現状何も伝えられない。
また相手弁護士からの連絡が一切ない。この事実からクラウドリースは弁護士を経由し、債権の回収に動いているのではなく、自社を弁護させ、投資家からの裁判に備えている。
ということがわかります。
またマネオマーケットからはいつごろ返済できるかわからない。そういった回答がきました。
個人的にはファミリーに入れておきながら、一切管理ができないマネオマーケットの姿勢が大いに疑問。
これは読みですが、マネオ滝本社長はある程度クラウドリースが怪しいandファンド飛ばしをする関係であったが、クラウドリースT社長がここまで詐欺目的であったとは見抜けなかったのでは?と思います。
しかしながらグリフラ社長、クラウドリース社長、ガイアファンディング社長などマネオマーケットは危険な会社が多い。
マネオ滝本社長も危険な人物ですが、それ以上に危険なのがマネオファミリーの社長でしょう。やはりマネオにはソーシャルレンディング業界を牽引する力はなく、中心はSBIソーシャルレンディングなど高信頼度業者になります。
クラウドリースも投資家に対して誠実ではない
グリーンインフラレンディングやガイアファンディングでもマネオマーケットは一切投資家に対して誠実ではありませんでした。
今までマネオマーケットが投資家に対して誠実だったことはありません。
例えばマネオ本体で遅延している川崎ファンド

本ファンドは担保価値を16億と歌っていますが、せいぜい売れて2億ちょいの土地。
このように抵当権順位をつけており、元本棄損を投資家の責任にするつもりなのかも知れませんが、さすがに2億程度の土地を16億の担保と言い切るのはあり得ません。
またグリフラ問題でも、マネオマーケットは投資家に虚偽の説明を繰り返しました。
ですので私はクラウドリースでも何か投資家に説明すべき事態を隠しているのでは?と勘ぐりをいれざるを得ません。
他のソーシャルレンディング業者であれば、ここまで推測する必要がないのですが、マネオマーケットの今までのことを考えると注視が必要なのは間違いないでしょう。
<追記>
やはり全件期限の利益の喪失になりました。あり得ません。
(そもそもマネオマーケットは投資家の大切なお金をなんだと思っているのでしょうか?金融の世界は信頼が第一だという前提が欠如しているように見受けられます。)
クラウドリースに対する集団訴訟が開始されます!
ついに投資家の我慢は限界をむかえました。(それは当然です。ここまで不誠実きわまりない対応は滅多にみたことがありません。というより詐欺は確定的。)
うごきがあったのはマッチングサイトのマトマ。
私個人の結論としては、訴訟に参加する人が多ければ多いほど、(訴訟にかかわる金額が多ければ多いほど。)当然の事ながら弁護士を見つけられる可能性が高くなります。
はっきり申し上げて、日本の法体系では投資詐欺を立件するのは非常に難しい。それゆえ弁護士は2の足を踏みますし、そもそもその難易度から投資詐欺の弁護士が少ないのも事実。
ですので弁護士としても額が大きくなければ、(成功報酬がパーセンテージであれば額が大きいほど、弁護士にとって報酬が大きくなります。)その訴訟を引き受けたがらないでしょう。
だからこそ今マトマで募集されている集団訴訟に参加する。という判断は私としては間違いなくあり!
クラウドリース詐欺の概要
2018年8月18日クラウドリ−スの夏祭りファンディングの投資案件が募集されていた。こちらを投資して2019年2月頃に何の説明もなくいきなり一部案件が期失だったのが全案件期失になり、お金が凍結されている。いまだに何の説明もなく戻らない。
クラウドリース詐欺の詳細
クラウドリ−スの夏祭りファンディングの投資案件が募集されていた。
こちらを投資して2019年2月頃に何の説明もなくいきなり一部案件が期失だったのが、全案件期失になった。
さすがにクラウドファンディングは自己責任とはいえ、さすがに何の説明もなしに全件期失はありえないと思われます。
その後クラウドリ−ス側から社長が担当弁護士に回収を依頼してその後連絡がつかなくなり、マネオマ−ケットの方で今後回収するとのことでお知らせが表示されましたが、4月に全力で回収してますと連絡ありましたが、5月になってもその後何も連絡がありません。
個人で回収状況教えてくださいと連絡しても個人には教えできませんの一点張りこれはどう考えても詐欺としか思えません。
投資したお金返してください。マトマ公式サイトより
やはりマネオ本体を含み、今現在マネオファミリーに対する投資は見送った方が良いでしょう。
クラウドリースの借り手が同一だと発覚しました。
事業者DB=事業者TC=事業者TD
クラウドリース投資家はリスク分散のために多くの案件に投資をしていたつもりが同一の借り手であった。この時点で匿名化を悪用していたとしか言いようがありません。
クラウドリース食品卸売事業者TA社向け案件も虚偽説明をしていたことが発覚!
いくらなんでも酷すぎる。この虚偽説明を加えれば、クラウドリースは一切誠実さをもっていなかったと判断しても問題ないでしょう。
1.回収活動状況について
前回3月8日に「(食品卸売)事業者TAは1月末に想定していた取引先からの売掛金の回収について、複数社からの遅延が相次いだことから資金繰りに詰まり、その対応がしきれず延滞」となった旨ご報告をいたしました。
その後の調べによると、事業者TAの親会社が事業者TAに対する食肉の卸しを突如、一方的に全面停止(取引停止)したことにあることが判明致しました。
1月分に複数の取引先からの売掛債権が未回収という前回の延滞原因に係る報告は、事業者TAからの聴取ではありましたが真偽のほどは定かではありません。
確たる事実とは異なる情報をご報告いたしましたことにつきまして、お詫び申し上げます。
状況は上記のとおりですので、事業者Mが担保としていた売掛債権は、事業者TAが既に回収済みの状態での延滞発生に至っており、事業者Mが当該担保権に基づき第三債務者である取引先から資金回収をすることはできません。
また、事業者TAの販売商品である食肉の仕入れは、親会社からの卸しに全てを委ねるものであったため、事業者TAは、事実上、事業停止状態となり、担保回収の目的となる売掛債権が発生する機会がなく、結論として、事業者Mにおける資金回収が極めて困難な状況です。
現在、当社及び事業者Mは、上記にある親会社に対する法的責任の追及の可能性を検討中です。2.今後の状況報告について
該当する投資家の皆様には、進捗状況等につきまして、引き続きメールにてご報告いたします。
投資家の皆様には、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
引き続き回収業務に全力を尽くしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。クラウドリースより引用
今回の虚偽説明としては
1 売掛金の回収が複数遅延をしていたと報告していたが、実際は親会社が取引を停止していたのが原因であった。
つまり当ブログで指摘したとおり、複数案件で遅延することがあり得ない。というのは当たっており、上述の通り実際には別の原因がありました。(ただ私はこの説明も信じていません。クラウドリースは悪意の塊でしょう。)
2 担保があるといっていたが、すでにTA社が回収していた。
だからはやく担保権を実行すべき。と当ブログで主張していましたが、これも裏切られた恰好。
ただ本当に担保が存在していたのか大いに疑問。
3 TA社に法的責任を追及することを検討しています。
そうですか。私はクラウドリースの事を一切信用しておりませんが、もし本当に詐欺目的でファンドを組成していないのであれば、一刻もはやく法的責任を追及すべきでしょう。
クラウドリースの返済計画はいくらなんでも長期過ぎる
数ヶ月のファンドの投資をしたつもりが、返済計画が数年から数十年に及ぶ。
こんなつもりで投資家は投資をしている訳ではありません。
特にPA社向けファンド。月25万で何年かけて返済する予定なのでしょうか?あり得ない長さと言えます。
【クラウドリース】【債権回収に関する報告】PA社(続報)
投資家の皆様へ
株式会社Crowd Lease(以下、当社)より、
2019年1月9日及び2月6日にご報告いたしました延滞発生の案件につきまして、
回収活動状況をご報告させていただきます。1月9日付【延滞発生に関するご報告】は、以下をご確認ください。
https://www.crowdlease.jp/information/news?id=30862月6日付【延滞発生に関するご報告】は、以下をご確認ください。
https://www.crowdlease.jp/information/news?id=31091.回収活動状況について
(1)事業者Fが所有する営業用動産設備(以下、対象動産)の第三者への売却による回収
事業者Fは対象動産をより高額で売却するため、対象動産付きで第三者へ店舗・営業権を売却することを事業者PA社に要請しておりますが、
買受候補者も含め未だ具体的な話には至っておりません。
maneoマーケット社からは、当該動産を直ちに売却することを要請されてはおりますが、
事業者Fは、単に同社が対象動産を店舗から引き上げ、これを売却するよりも、
前述のとおり店舗・営業権を一括で第三者に売却する方がより高額の回収が見込めると判断し、要請を継続いたします。(2)事業者PAとの当面の返済合意に向けた対応
事業者PAとは、毎月25万円、3年目からは毎月100万円の返済を約する合意書を締結する予定です。
maneoマーケット社からは対連帯保証人も含め早期の強制執行・法的手続きを求められておりますが、
事業者PAの営業自体は現在も継続されており、事業停止を招かざるを得ない強制執行・法的手続を徒に急ぐのではなく、
任意の弁済を要請していくことが確実な回収に資するものと当社は判断しております。2.今後の状況報告について
引き続き、投資家の皆様には少しでも多くの配当を実現できますよう、当社は事業者Fと協力し、回収に努めてまいります。
今後、該当する投資家の皆様には、合意書の締結の完了やその返済の履行状況を中心に回収の進捗状況をメールにてご報告いたします。投資家の皆様には、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
引き続き回収業務に全力を尽くしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。2019年6月17日
株式会社Crowd Lease クラウドリースメールより
クラウドリースから担保としていた債権が存在しなくなったとの報告がありました!
この際この担保がもともと存在しなかったのでは?という疑惑はおいておき、担保が存在していたという前提で物事を考えれば、すべての個別案件で遅延した挙句、すぐに担保を回収せずただ時間だけがすぎていき、結果として投資家資金の返済に充てるべき担保がなくなった。
超重過失といえるでしょう。(ただ私はもともとこの担保自体存在しなかったのでは?と思いますが)
投資家の皆様へ株式会社Crowd Lease(以下、当社)より、
2019年4月9日にご報告いたしました以下に示す延滞案件につきまして、
回収活動状況をご報告させていただきます。4月9日掲載【延滞発生に関するご報告及びCrowd Lease社に係る状況報告】は、以下をご確認ください。
【延滞発生に関するご報告及びCrowdLease社に係る状況報告】 | クラウドリース1.融資案件の概要
■ファンド名
インテリアローンファンド【第1弾】
■案件名
【事業者M社向け第205弾】事業性ローンへの投資
■ファンドID
3126
■貸付実行日
2018年11月30日
■融資金額
6,000,000円
■最終返済日
2019年9月30日
■URL
https://www.crowdlease.jp/fund/detail?fund_id=3126
■残高
4,263,467円1.現状について
ご報告が大変遅くなってしまいましたが、内装工事業者RB(以下、事業者RB)及びその代表者個人は、本年3月4日、代理人弁護士をたて、債務整理の準備に入りました。
同日付けで、事業者Mは、同代理人弁護士からその旨の受任通知を受領しました。
事業者Mが担保にとっておりました事業者RBの売掛金債権は、すでに当該取引の終了等により、存在しないことも判明しました。
その後の進捗につき、事業者Mは、何度か同代理人弁護士に問い合わせ等をしておりますが、
同代理人弁護士からは具体的な回答はなされておりません。恐らく、破産申立を準備しているものと考えられます。2.今後の状況報告について
該当する投資家の皆様には、事業者RBの債務整理の進捗状況につきまして、メールにてご報告いたします。
特に上記事業者RBの売掛金の回収に問題がなかった等、同代理人弁護士を通じて追及していく所存です。投資家の皆様には、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。2019年10月15日
株式会社Crowd Leaseクラウドリースより
追記!クラウドリースから今後の投資の意思確認に関する同意事項の通達がありました!
2019年12月5日現在の追記になります。
全ての案件を遅延させているクラウドリースから、今後投資の意思がなければ投資家が手数料もちで一方的に返金するという通達がきました。
全案件遅延。一向に回収しない。そのうえファンドの組成すらままならないクラウドリースに対して、投資をしたいと思う投資家は皆無。(そもそもファンドの組成すらできない時点で投資のしようがありません。)
この点についても追記したいと思います。
2019年7月より、今後の投資の意思確認に関する同意事項を
MyPageにて表示させていただいておりますが、
現在、同意いただけていないお客様を対象に、
この度、2019年11月29日付で当社が管理するクラウドリース投資家資金口にある
お客様の預託金を返金させていただきますのでご連絡いたします。こちらは、取引約款 第6条(出金)第2項及び3項に基づき
送金手数料はお客様のご負担にてご登録の口座に送金いたします。
(太字は私がつけました。)
こういった姿勢がより投資家の不信感を募らせているのに気が付かないのでしょうか?
率直に申し上げればクラウドリースに誠実さはありません。
クラウドリースへの集団訴訟がenjinとmatomaで始まります。
どちらの訴訟に参加すべきか?というのは現状では申し上げられません。
(どういった弁護士がつくのか?その弁護士は優秀なのか?そもそも訴訟というフェーズまで動けるかなど)
さらに言えば着手金と成功報酬次第では訴訟に参加した結果、投資家がさらにお金を失ってしまうというケースも、少額では十分考えられます。
ただし、集団訴訟の動きがある以上、一定金額以上(100万以上)投資されている投資家は集団訴訟に目を光らせるべき。
当然のことですが勝訴の場合訴訟第一段組がお金を取り返し、後続は勝訴するもすでに回収できるお金がなかった。というケースも十分考えれます。
まずはenjinとmatomaに登録し、どちらの話も聞いてみる。
というのが今現在のベストな選択でしょう。
国民生活センターにも多くの相談がよせられています。
いわゆる重要消費者紛争について法による解決の手続きの実施を行うのを目的としています。
もし被害にあわれた投資家の方で、今現在なにもされていないのであれば、国民生活センターに電話する。または警察に被害届を出されるのをおすすめします。
クラウドリース被害者に一切の罪はなし!誇りを失わないでください。
当記事を読まれる方はクラウドリースの被害者の方が多いかと思われます。
ここで強調したいのですが、被害にあわれたことで貴方の人間としての尊厳は全く傷ついていませんし、何ら恥じることはありません!
悪いのは個別案件にもかかわらず、全ての案件を期限の利益の喪失させ、一度も投資家に説明を果たしていないクラウドリースです。
資産運用ブログを書いていますが、お金はあくまで人生の副産物です!
お金は時間をかければ回復できます。しかし貴方の命は一度だけです。決して早まったまねなどせず、誇りをもち、立派な人生を歩んでください。
これが一番お伝えしたいことです。
クラウドリースへ破産申し立て!これは事態が好転するのでは?
個人的には他の不正をおこなったソーシャルレンディング業者に行ってほしかったですね。
今の段階は破産申し立て。次は裁判所がその破産申し立てを認めるかどうか?というフェーズに移ります。が、今の段階で断言はできませんが、おそらく認めらるのでは?と私は読んでいます。
その後、破産が決定するとともに、破産管財人が選定され、債権者集会が開催されます。
そして最終的に債権者に分配される。
これが大まかな流れになります。
クラウドリース投資家はどのような扱いになるのか?
クラウドリース投資家は一般債権者として扱われ、優先債権者に配当されたのちに平等分配されることになります。
じゃあこの優先債権者というのは何?と聞かれるとクラウドリースの従業員の給与などになります。
納得いかれない方もいるかもしれませんが、労働者が破産時優先されるように法律で決められています。
今回のケースではクラウドリースは加害者であると私も思います。
たた他方、まじめに経営されていた会社でもにっちもさっちもいかなくなり、倒産してしまう。というケースはあり得ます。その場合従業員の給与が優先されるのは心情としては理解できる。
少し話がそれましたが、クラウドリース投資家は一般債権者として扱われます。
投資家はクラウドリースが破産した場合は必ず債権届け出を行ってください。
一般債権者として破産決定後分配金を受け取るためには、債権届け出を行っているのがマストになります。
当ブログでも破産が決定した際には再度告知をしますが、債権届け出を行う。というのは覚えておいてください。
またクラウドリースだから関係ないとおもっている他のmaneoファミリー投資家もいらっしゃるかもしれませんが、他の業者も破産することもありえます。
ですので債権届け出をおこなうことはマストである。これだけは絶対覚えておいてください。
クラウドリースに対するmaneoマーケットの破産申し立てが発表されました。
全文は下記発表のリンクよりご確認ください。
2019 年 10 月 15 日付「maneo マーケット株式会社における基本方針についてのお知らせ」および 2019 年 12 月 25 日付「延滞案件の解消方針についてのお知らせ」(以下、「当社基本方針」といいます。)にて、当社における延滞債権の解消方針をお知らせいたしました。当社は延滞案件の早期解消に注力すべく、延滞案件の情報開示を延滞の発生している営業者に要請したところ、協力的な営業者がある一方で、頑なに情報開示を拒む営業者がございます。後者の営業者のファンドに関し、このまま十分な情報の開示がなされず、営業者からの報告のみの状況では対象債権の状況を把握できず、債権が悪化、ひいては投資家の皆様の元本毀損へつながると判断しております。
上記リンクより全文が確認できます。
私の意見としてはこれは正解。
クラウドリースの悪意はほぼほぼ明らか。にもかかわらずmaneo自身の能力不足によって事態は一向に進捗しませんでした。
このままいけば日に日に投資家のお金がどこかに消えて行ってしまう。これは火を見るよりも明らか。
しかし破産申し立てし、認められれば会社の資産を勝手に処分すれば法律によって処罰されます。
今現在クラウドリースが誠実に運営されており、待っていれば投資家資金の投資家資金が100%かえってくると考えている投資家は皆無でしょう。
であれば少しでもお金を取り貸せる可能性が高くなる破産申し立てという手をとったパルティール債権回収株式会社の手腕は見事。
私は今回の件を評価しています。
ただだからといってmaneoマーケットが他の業者を管理できていなかった責任は軽くなるということはありません。
当ブログは信頼できる業者のみおすすめとして記事にしていく方針は変わりません。不正の可能性が考えられる業者は今後もおすすめとして記事にしていきません。今後も読んでいただければ幸いです。
さてクラウドリースは高利回りながら全く信頼できない業者でした。ですので最後に高利回りながら信頼できる業者1社と信頼できるというエビデンスを持ちながら1万円をプレゼントするという破格のキャンペーンを今行っている1社について解説を行いたいと思います。(VCからお金を引っ張ってこれるという裏付けがあったため、信頼できます。)
高利回りとしてあり得るのはクラウドクレジット

(私自身は年利7.5%程度で運用しています。)
詳しい内容は高利回り業者の中でクラウドクレジットが信頼できる理由
上記記事をご参照ください。
上記記事を要約すると
1 伊藤忠を筆頭に日本の大企業がこぞって出資しており、大企業の監視が機能している。(ガイアの夜明けに出れたのは電通のプッシュのおかげ)
2 大量の通帳をつくり、顧客毎のお金の分別管理を徹底している。
3 社長の杉山氏は、東大→ロイズ銀行とバックグラウンドが信用でき、人柄も誠実。
4 海外は年利15%という利息制限法の上限がなく(ここが重要です。)、海外に貸し付けるのであれば年利10%越えもあり得る。
5 投資をするのであれば償還実績もあり、また円、ユーロで投資ができる東欧金融事業者支援ファンドが優れている。
特に理由の1,3,4が重要です。
怪しい会社は社長のバックグラウンドが信頼できない。
ですが杉山社長がロイズ銀行で一流の銀行員だったのは事実ですし、現在のクラウドクレジットもその時の経験を生かしている。
まったく違和感がない経歴です。
伊藤忠や日本の大企業が支援している。これは大企業が徹底して調査をした上で出資をすることについて何の問題がなかったことの証明。
高利回り業者に分類されますが、日本と異なり、利息制限法に引っかからず、また海外であれば経済の成長性から考えても高利回りというのは十分ありえる。
(また年利7.5%ですが、私は社会貢献性が高いファンドも購入したため、この程度の年利ですが、東欧金融事業者支援ファンドであれば年利9~10%が問題なく狙えます。)
上記理由からクラウドクレジット
は間違いなく信頼できる業者と判断できます。
資産運用は信頼できる業者にのみ投資を行う。私はこの方針で投資を続けようと思うので、高利回り業者で投資をするのはクラウドクレジット
のみにする予定です。(案件も豊富なのも魅力的ですね。)
下記リンクより無料で口座開設可能です。(2分程度でできました。)
投資家登録のみで1万円!?クラウドリアルティはなぜお勧めできるのか?

今現在クラウドリアリティでは投資家登録のみで1万円相当のポイントプレゼントキャンペーンが行われています。そしてそのポイントは出資し、償還されたのちであれば、何と現金1万円として引き出せるというのは破格のキャンペーンといえるでしょう。
私もさっそく投資家登録を行い1万円をゲットしました。
この投資家登録をするのみで1万円もらえるクラウドリアルティはなぜ信頼できるのか?という点について詳しい解説が気になる方はクラウドリアルティの評判は?1万円プレゼント?詐欺の可能性がある怪しい業者なのか?徹底解説!
上記記事をご参照ください。
要点をまとめてしまうと下記の通りになります。

クラウドリアルティの株主構成をご覧ください。
主要株主 経営陣
カブドットコム証券株式会社
グローバル・ブレイン5号投資事業有限責任組合
新生企業投資株式会社
株式会社新生銀行
FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合
みずほ成長支援第2号投資事業有限責任組合
三菱地所株式会社
株式会社三菱UFJ銀行
三菱UFJキャピタル6号投資事業有限責任組合 クラウドリアルティより
どれも日本有数の屈指の一流企業ですね。
特に三菱UFJが株主になっているのがすばらしい。というのもメガバンはVCと出資する際、私のような個人投資家とは比べ物にならないほどその業者を徹底的に調査します。
その調査をしたうえで問題がなかった。これがまずクラウドリアルティへの信頼性が他の不正をおこなったソーシャルレンディング業者とは異なることの証明になります。
まずこの点でクラウドリースと大きく異なります。
また調査したところ、投資家登録キャンペーンだけでなく、多額の広告宣伝費を支払っています。
なぜこのような大型キャンペーンが打てるのか?と聞かれればクラウドリアリティは上記ベンチャーキャピタルから多額のお金を引っ張ってこれているから。
正直数年後の上場を見据えて、今現在はお金をばらまいて顧客を確保している段階でしょうね。IPOしてしまえば莫大な利益になります。
ただそのような背景は我々の投資家とって大した話ではありません。
眼前にある事実としては、信頼できる業者が1万円プレゼントしているという事実です。
クラウドリアルティについては下記が簡単なまとめです。
1 不正リスクは考えられないため、1万円のキャッシュバックは魅力的。
2 投資家登録のみで1万円分のポイントがもらえるという敷居の低さ。
3 その1万円のポイントは自分の好きなファンドに投資をするときに使えるという自由度の高さ。(私なら不動産ファンドにします。)
4 投資をしたのちは現金化できる。また当然再投資にもつかえる。
5 クラウドファンディング業者。そのため、貸付先が明示されているファンドがある。(他の不正をおこした業者のように身内に貸し出しているというのはあり得ない。)
投資家の立場から言えば屈指の好条件と言えます。
再度になりますが細かい解説が気になる方はクラウドリアリティの評判は?徹底解説してみた!
上記記事をご参照ください。
ですので私はCrowdRealtyに口座登録をし、おいしいファンドがでてくれば5万プラスボーナスの1万円の計6万円を投資をします。
1万円のポイントは投資家登録さえしてしまえば付与してもらえる。(投資するファンドを指定されない。)という自由さもCrowdRealtyの魅力でしょう。
当ブログは初心者向けに記事を書いているため、どのような業者が高利回りなのか?安全性が高いのか?ということについて下記にまとめました。
是非ご活用していただき、より良い投資生活を送れることを願ってやみません。
信頼できるおすすめのソーシャルレンディング&クラウドファンディング業者
こちらが当ブログ一番の人気記事のお勧めできるソーシャルレンディング業者の一覧です。
おすすめできるソーシャルレンディング業者のおすすめファンド一覧
ソーシャルレンディング業者別のおすすめファンドになります。どれも信頼できる優秀な業者の優れたファンドについての解説になります。
ソーシャルレンディング安全でリスクが低い低利回りおすすめ業者ランキング
ソーシャルレンディングファンド比較!業者別お勧め優良ファンドはこれだ!
不正を起こすソーシャルレンディング業者の特徴
みんなのクレジットやラッキーバンクのような業者に引っかからないために、気を付けなければならない点をまとめました。ご参考にしてください。
危険でリスクが高い不正を行うソーシャルレンディング業者の特徴!信頼できる業者の見極め方!
記事を参考にして頂ければ幸いです。
また下記がクラウドクレジットとクラウドリアルティの公式サイトになります。
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