私が何度か指摘している、「フィクションを通じて提示された価値判断が、現実の物事への価値判断に影響を与えてしまう」例だと思います。現実の犯罪に対し、嫌悪ではなく快楽をまず想起している。 「フィクションと現実の区別はついている」という自己認識こそ、実は危ういものです。https://twitter.com/kphiromu/status/1214503890613395457…
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区別がついていると思っていても、「危うさ」の自覚が必要だと思います。 私は戦記物のコミックや小説が好きで、あくまで現実の戦争は否定したうえでフィクションとして愛好しているつもりでしたが、いつしか戦争被害者の手記などに抵抗を感じるようになっている自分に気づき、血の気が引きました。