大手重機メーカーの労働組合の口座からおよそ6億4000万円を横領したとみられる女が逮捕された。馬の購入資金などにあてていたとみられている。
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大手重機メーカーの労働組合の口座からおよそ6億4000万円を横領したとみられる女が逮捕された。馬の購入資金などにあてていたとみられている。警視庁によると逮捕された田村純子容疑者は2013年12月、住友重機の労働組合の積み立て年金口座から自分の口座に5000万円を振り込み入金し、横領した疑いがもたれている。田村容疑者は当時、労働組合の書記で、2013年から5年間におよそ6億4000万円を横領したとみられ、馬術競技の馬6頭や高級外車の購入などにあてていたという。組合内での調査で横領が発覚し、調べに対し、容疑を認めているという。