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2020年1月9日 紙面から
大吉のおみくじと大学の監督から贈られた腕時計を手にする橋本=名古屋市中川区の昇竜館で(中嶋大撮影)
中日のドラフト2位・橋本侑樹投手(22)=大商大=は10回引いた末にゲットした大吉のおみくじと2020年のドラゴンズカレンダーを持参。運も引き寄せ、竜の顔になることを誓った。同3位の岡野祐一郎投手(25)=東芝=は持参した美肌ケア用の顔パックを披露し、報道陣の前で実演した。
ファンならばいざ知らず、現役選手には珍しい代物がそこにあった。橋本が壁に取り付けたのは今年のドラゴンズカレンダー。「今日からドラゴンズの一員なので、部屋も染めていこうかなと思って」と前置きし、こう続けた。
「来年はここに載りたいですね。いずれは1人で載れるくらいになりたいです」
今年のカレンダーに掲載されているのは、特別ページと付録を除けば25人。単独では昨季のタイトルを獲得した大野雄と大島、ベストナインのビシエドと高橋、2桁勝利を挙げた柳の5人しかいない。その一角に食い込むつもりでいる。
準備はできている。2日には地元・福井県高浜町の佐伎治(さきち)神社で初詣。「おみくじは大吉が出るまで引きました。中吉が7回で末吉が2回。10回目で大吉が出ました」。大商大の富山監督の教えに従い、自力で運気を引き寄せた。
財布に忍ばせたおみくじによると、願望は「思う通りになる」。争い事は「勝つが進むはあし」とあった。勝ちにおごることを戒める言葉は「先を見ずに目の前の勝負に集中していく」と足元を見据える橋本の姿勢にも合致する。
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