こういう仕事をしていると

わざわざ離れていく人がいます。

「なんで離れたの」

って訊くと

「依存してるみたいで、ヤだから」

と言われます。

で、結局は他のところに行ったり

また戻ってきてくれたり。

マスターコースに通っていても

距離を置く人もいます。

「依存しちゃいけないと思って」

「自立しなきゃ」

カウンセリングをしていると

こんな声も聞きます。

「依存されたりしませんか」(大変じゃないですか)

「依存させないように何かしてるんですか」

なんでですか、と訊くと

「いや、わたしは依存されないように苦心しているんで」

と言われる。

えーーー、いろんな意見はあるでしょうが、

心屋塾では、

依存大歓迎です。

こんにちは

性格リフォーム

心理カウンセラー

心屋(こころや)です。

依存歓迎です。

そのほうが儲かりますから。

いや、違います(笑)

依存しちゃいけない、

そんなこと思った時点から

依存がもう始まっています。

依存しないことに

依存しているというか・・・

依存を「悪いこと」として

もう否定してしまっているから。

否定した以上、

認められるまで

その状態は

離れていきません。

正しいかどうかは別として、

例えば、依存と自立が対極だとします。

依存を否定していて

自立は手に入りません。

それは、対極だから。

手のひらの表と裏のようなものだから。

依存に、×

自立に、○

として、正しさで裁いてしまっている。

すると、依存が暴れ出す。

依存してはいけないと

離れていくほど、心が暴れ出す。

いつまでも自立できない。

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心屋塾では

依存したい人には、

たっぷり依存してもらいます。

大歓迎です。

だっぷり依存して

たっぷり甘えてもらう。

中途半端に

自立しようとするから

後を引く。

お腹一杯になるまで依存して

たっぷり甘えたら

そのうち飽きてきて

勝手に一人で歩き出すのです。

「自立しなきゃ」じゃなく

勝手に自分の道を歩き出す。

「自立させなきゃ」じゃなく

「自立することを信じて、依存してもらう」

依存

大歓迎。

でも、暑い時は

ちょっとめんどくさいけど。

時期が来たら

千尋の谷に突き落とすけど(笑)

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