【ラスベガス=大本幸宏】トヨタ自動車で副社長級のエグゼクティブフェローに就任したギル・プラット氏は日本経済新聞の取材に応じた。完全自動運転の実用化について「競合他社では計画が後ずれしているところがある」と述べ、業界全体で導入予定がずれ込むとの見方を示した。
プラット氏は研究者出身で米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)でロボット研究を指揮。2015年にトヨタに転じた。現在はシリコンバレーのト…
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