WordPressの取扱いに慣れてくると、他の人がどんなテーマ使ってるのかな?って気になりますよね。
1年くらいWordpressを運営していたら他人のワードプレステーマがお洒落に見えたり、気になったりするもんです。正常、正常。
でも逆にあんまりこのテーマ真似されたくないなーって思うこともあると思います。
WordPressでテーマすらばらしたくない
秘密主義のあなたへ
テーマを隠す方法は難しくありません。
この2つをするだけで推測することができなくなります。
テーマフォルダーの名前を変更する方法
インストール前ならば、フォルダ前を変更してインストールします。
インストール後でサイトを運営中ならば、FTPファイルマネージャーやFileZillaなどで、Wordpressのファイルにアクセスしてフォルダを変更してあげます。
何言ってるかわからないっす、ってサンドウィッチマン富沢のような場合は、プラグイン「Advanced File Manager」をインストールしましょう。すごい便利ですよ、これ。
これを入れればWordpress内でFTPファイルマネージャーと同じことができちゃいます。
詳しくはこちら⇒ 追加予定です。
cssのテーマ名(Theme Name)を変更する方法
cssのテーマ名を変更する方法は簡単です。
WordPress管理画面から、【外観⇒テーマエディター⇒style.css】へと進みます。
通常、テーマエディターをクリックするとstyle.cssが最初に表示されますのでTheme Nameを探します。
下はサンプルコードですが、Theme Nameは一番トップに記載されていることが多いのですぐにわかると思います。 【ココを修正】と書いている部分に好きなテーマ名を入力します。英数字の文字列にしましょう。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 | /* Theme Name: ココを修正 Theme URI: http://xxxxx Description: Premium WordPress template, clean and easy to use. Version: 1.0 Author: Laptopreneur Author URI: License: License URI: Text Domain: Tags:black, white, one-column, two-columns, fixed-layout */ |
プラグイン Hide My WP Ghost – Security Pluginもおすすめ!!
上記で行った作業をプラグインですることもできます。
おすすめのプラグインは【Hide My WP Ghost】です。
インストールして有効かすると、【Hide My WP】というメニューが管理画面に現れます。こちらをクリックすると以下の画像のようなダッシュボードが開きます。
Free version(無料)でもメールアドレスを入力してActivate(有効化)します。Skip Activationでも良いですが、通知が来なくなりますのでActivate(有効化)しておいても良いと思います。
Activate(有効化)すると入力してメールアドレスにメールが届きますが、新しいログインURLが記載されているだけで、特になにか2段階クリックする必要はありません。
セキュリティレベルを聞かれますので、【Lite mode】を選択します。
このプラグインは優秀でいろいろな設定ができますが、今回はテーマを隠すということに重点をおいて説明するので、【Permalinks】を選択します。
下の画像のようにAdmin SettingsやLogin Settingsなど、ログインURLやアドミンURLの表示方法を指定する画面になります。
ログインURLは変更したい場合は、【Hide “wp-login.php”】をONにして、好きな文字列をCustom Login Pathに入力します。デフォルトはnewloginです。
下の方にスクロールすると【Theme Settings:】という項目があります。ここがテーマに関する部分です。
【Hide thme namas】をONにして(もともとONですが)、Custom Theme Pathに好きな文字列を指定します。デフォルトはcore/assetsになっていますが、隠すという意味ではそのままでも良いでしょう。
サイトのページからソースを表示して、プラグインファイルやテーマファイルを見ると、変わっていますね!!
本来、https://ドメイン/wp-content/テーマ名 や、 https://ドメイン/wp-content/plugin/ などですが、ドメインの次が 【/core/assets】になっているのが分かります。
実際、ソースを見るとリンクが貼っていますのでその先に進むことできて、Style.cssを見ることができてテーマも確認できますし、プラグインもプラグインファイルをクリックすればソースを見ることができます。
とりあえず直接URLからアクセスすることは困難になったことは確かです。
これでテーマ名も変えて入れたら、調べるのは至難の業になっていることでしょう。