「オウマー」と「N国党マニア」と「えらてんファン」は、みんな同じでみんなダメ
オウム真理教・カルト宗教 - 2020年01月08日 (水)
1月19日告示26日投開票の八王子市長選挙に、えらてん新党「しょぼい政党」が第一号候補者を出馬させる。
候補は東大卒の実業家。IT関係の社長を経て、現在は「コワーキングスペース八王子8beat」を運営する小柳次郎氏。
小柳次郎?
こいつ、自分がホームページを始めた1996年からしばらく、ネット上でつきあいがあり、二度三度一緒に酒を飲んだことがある「あの人」のこと?
俺、彼と何でつながりを持ったんだっけ。私のことだから、オウム真理教が絡んでることは間違いない。「めたるまん」のMLだったっけ。メールをもらったんだっけ。
懐かしいな。何よりも、楽しかったな。インターネットも自分もぐんぐん成長していたあの頃。
もっとも、21世紀に入ってネット内外でとも疎遠になり、「KJ」小柳次郎と20年近く繋がりがなくなっていた。正直、出馬動画を見ても、顔の一致が確認できない。しかし、確か彼、当時はIT会社社長だったし、東大卒だった。
何よりも、えらてんこと矢内東紀が声をかけている。だから、おそらくそうなのだ。
恐ろしいほど「あのテの人脈」は重なるのだ。
N国党の良心・夏目亜季荒川区議も、N国党の知性・浜田聡参議院議員も、えらてん動画のファンなそうだ。
N国アンチのえらてん(矢内東紀党首)は宗教マニアとして有名で、動画でも「麻原彰晃が好きだ(やってることは論外)」と、はっきり言っている。
もうひとりのアンチみずにゃんも、N国党で森達也の「A」のような作品を作りたい旨を語っている。
そして、ネームバリューはかなり劣るが、これを書いている私も「3セット」にハマっている。
「N国ウオッチャー」と「オウム真理教マニア・オウマー」と「えらてんファン」は相当に重なっている。
もちろん、江川紹子や選挙ウオッチャーちだいのような人間は、ここに入らない。彼ら彼女らはオウム真理教もNHKから国民を守る党も邪魔で、この世の中から消えてもらいたいと思っている。
しかし、上記の人達は、立花孝志も麻原彰晃も矢内東紀も、好き嫌いに差はあっても「魅力」を知っている。魅力を知っているがゆえに、弱点も知っている。それゆえ、「団体」にとってはアンチ以上に始末が悪い存在になる。
極右よりも共産趣味者の方が、日本共産党にとって始末が悪いのと同じこと。共産趣味者は「好き」の感情も持っているから、ありとあらゆる情報をかき集め、歪んだ「愛」を告白する。
「団体」にしてみれば、「平手友梨奈はウンコをしない」と信じてくれるファンが一番ありがたい。しかし、一部のファンは、ストーカー状態で住所を割り出し、彼氏を発見しようものならば即刻写真を撮影、「こいつ、ビッチのクソ女」と事務所に電凸を開始する。
オウム・N国党・えらてんの3セットにハマってる人の特徴って何だろうか。
ずばり、「インターネットに活路を求めようとする」な気がする。
リアル社会で受け入れられず、既成政党に自分の近い意見もない。マスコミは自分の意見を扱ってくれないし、かといってテロで世の中を破壊する度胸も実力もない。
しかし、インターネットならば、何とかなる。ここならば、誰にも邪魔されずに自分の主張を発表でき、自分の正当性を世の中に打たてることが出来る。
インターネットに活路を求める。NHKから国民を守る党は説明不要だろう。
オウム真理教も、モスクワ放送の電波を買い取ったり、パソコン通信に力を入れたり、インターネット上のホームページを早くから立ち上げ、1996年には自由に書込み可能な掲示板を搭載している。
そしてえらてん矢内東紀氏も、いわゆる「青年実業家」感覚ではない。何だかの不平不満を秘めて、中核派活動家や新興宗教の教祖を経て、「自分には規則正しい生活は不可能で、サラリーマンは務まらない」と悟り、文字通り「しょぼい企業」で身を起こした。
そして世の中には、麻原尊師にも立花孝志にも矢内東紀にもなれないが、「サリンをばら撒きたい」「政治家になって社会への恨みを果たしたい」「独立して自由に生きたい」と思ってる人がたくさんいる。そしてこの3人に憧れる人は、間違いなく「社会」から阻害されてるので、インターネットに活路を見出す。
そんな感じだろうか。
ではまた。
候補は東大卒の実業家。IT関係の社長を経て、現在は「コワーキングスペース八王子8beat」を運営する小柳次郎氏。
小柳次郎?
俺、彼と何でつながりを持ったんだっけ。私のことだから、オウム真理教が絡んでることは間違いない。「めたるまん」のMLだったっけ。メールをもらったんだっけ。
懐かしいな。何よりも、楽しかったな。インターネットも自分もぐんぐん成長していたあの頃。
もっとも、21世紀に入ってネット内外でとも疎遠になり、「KJ」小柳次郎と20年近く繋がりがなくなっていた。正直、出馬動画を見ても、顔の一致が確認できない。しかし、確か彼、当時はIT会社社長だったし、東大卒だった。
何よりも、えらてんこと矢内東紀が声をかけている。だから、おそらくそうなのだ。
恐ろしいほど「あのテの人脈」は重なるのだ。
N国アンチのえらてん(矢内東紀党首)は宗教マニアとして有名で、動画でも「麻原彰晃が好きだ(やってることは論外)」と、はっきり言っている。
もうひとりのアンチみずにゃんも、N国党で森達也の「A」のような作品を作りたい旨を語っている。
そして、ネームバリューはかなり劣るが、これを書いている私も「3セット」にハマっている。
「N国ウオッチャー」と「オウム真理教マニア・オウマー」と「えらてんファン」は相当に重なっている。
もちろん、江川紹子や選挙ウオッチャーちだいのような人間は、ここに入らない。彼ら彼女らはオウム真理教もNHKから国民を守る党も邪魔で、この世の中から消えてもらいたいと思っている。
しかし、上記の人達は、立花孝志も麻原彰晃も矢内東紀も、好き嫌いに差はあっても「魅力」を知っている。魅力を知っているがゆえに、弱点も知っている。それゆえ、「団体」にとってはアンチ以上に始末が悪い存在になる。
「団体」にしてみれば、「平手友梨奈はウンコをしない」と信じてくれるファンが一番ありがたい。しかし、一部のファンは、ストーカー状態で住所を割り出し、彼氏を発見しようものならば即刻写真を撮影、「こいつ、ビッチのクソ女」と事務所に電凸を開始する。
オウム・N国党・えらてんの3セットにハマってる人の特徴って何だろうか。
ずばり、「インターネットに活路を求めようとする」な気がする。
リアル社会で受け入れられず、既成政党に自分の近い意見もない。マスコミは自分の意見を扱ってくれないし、かといってテロで世の中を破壊する度胸も実力もない。
しかし、インターネットならば、何とかなる。ここならば、誰にも邪魔されずに自分の主張を発表でき、自分の正当性を世の中に打たてることが出来る。
インターネットに活路を求める。NHKから国民を守る党は説明不要だろう。
オウム真理教も、モスクワ放送の電波を買い取ったり、パソコン通信に力を入れたり、インターネット上のホームページを早くから立ち上げ、1996年には自由に書込み可能な掲示板を搭載している。
そしてえらてん矢内東紀氏も、いわゆる「青年実業家」感覚ではない。何だかの不平不満を秘めて、中核派活動家や新興宗教の教祖を経て、「自分には規則正しい生活は不可能で、サラリーマンは務まらない」と悟り、文字通り「しょぼい企業」で身を起こした。
そして世の中には、麻原尊師にも立花孝志にも矢内東紀にもなれないが、「サリンをばら撒きたい」「政治家になって社会への恨みを果たしたい」「独立して自由に生きたい」と思ってる人がたくさんいる。そしてこの3人に憧れる人は、間違いなく「社会」から阻害されてるので、インターネットに活路を見出す。
そんな感じだろうか。
ではまた。
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