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荒木田副会長の逆恨み

令和元年7月15日
新しい歴史教科書をつくる会
会長 高池 勝彦 様

                         宗教法人礼拝山興亜観音
                          責任役員 黒岩 徹

拝啓

永らくご無沙汰しております。
 この度私は興亜観音問題の調査をした結果、次のとおり事態を解釈することになりました。

 私は現在、私が遣って居るブログに関し、「新しい歴史教科書をつくる会」から重大な言論弾圧を受けております。これの原因を調査の結果、荒木田副会長が遣ったことと理解され、その為に私は「つくる会」に対して通常の連絡メール等の発信までが遮断されております。斯かる緊急事態の為これを述べるに至ったのです。
 嘗て平成二二年の年明け頃、会長様は当時「興亜観音を守る会」の会員として、興亜観音に敵対しておりました。会長様が、当時奈良及びその協力者に騙され、その為に「反興亜観音派」に組していたことは事実であります。念の為に申し上げますが、「興亜観音」は日本が世界を相手に戦った大東亜戦争に関して、戦後GHQの為に処刑された七士を祀っているお寺であります。
  
 一方で、本書状及びブログは、現在私が唯一出来る手段として、「つくる会」並びにご関係者皆様にBCCで発信を続けております。教科書の採択が有る今、早急に不適当人物の処分等、処置をして頂く必要がありますが、それは私の仕事ではありません。
以下の添付文書をご一読頂き、高池会長様が改めるならば、興亜観音はご協力する用意はあります。
 
宜しくお願い申し上げます。

                                   敬具

添付文書:荒木田氏の逆恨み

ここで荒木田修弁護士について、奈良と同じ、中共或いは朝鮮の在日ではないかという、捨て置けないことを記述する。これはブログを遣って皆さんに公開して初めて明らかになった事実である。

令和元年六月七日午後三時十五分に、私は突然に「[つくる会・支援ML21413] の管理人から、【警告】」と称する次の様な文書を、【つくる会支援ML】登録者各位宛てで受け取った。これは私が、つくる会皆様にも知って頂きたい事実として、それ以前からブログとして「つくる会」宛にBCCで出していたメールに対して、一方的に「今後そのような状況が認められた場合には警告なしに、有無を言わせずその発信者の【つくる会支援ML】登録を抹消致しますので心して置いて下さいますよう。以上、管理人」と、「つくる会」のメールで言って来たのである。私は斯かる唐突な且つ相手の意見も聞かない一方的な仕打ちに対し、翌八日十六時十四分に次の様に回答した。
 
S(管理人) 様
私のことを申されて居られると理解致しますので、一言疑問を申し上げます。
【つくる会支援】は【(筆者注:新しい歴史教科書を)つくる会】を支える仲間の幅拾い意見交換の場であり、研鑽の道場であることを願ってこれまで運営されてきております。見解の相違があっても須らく真実の発見、確認を通して同じ保守の土俵の上に立ちたいものです。【つくる会】を支える仲間同士の連帯感をこの場で共有したく皆様に問いかけます。原則はこのML上に投稿することによってお互いを意識しあいながら議論を積み上げて行くことで有って欲しいのですが、論点が複雑で論理展開に長文を必要とする場合には特定のブログに誘導することも止む得ないことでしょう。

この上述の前半部分は正にS様が仰るとおりであります。そして私も「お互いを意識し合いながら議論を積み上げていく」ことについては何ら異論はありません。「複雑で長文を要する場合には特定のブログに誘導することについても止むを得ない」とのご理解も頂いており、真実に有り難い事であります。

問題はその次からかと思われますが、Sさまは「最近、そのリンク先で第三者に対する誹謗中傷が認められ大変残念に受け止めております。このML上同様にそのリンク先でも第三者に対する誹謗中傷は絶対に止めて頂かねばなりません。」と仰られております。私はこの文章について誹謗中傷とは認識しておらず、悉く事実の開示と考えています。そして現実を言えば、日本の宝である、七士が祀られている興亜観音がズタズタにされて、それを実際に企てた人物までが特定されているのです。興亜観音に於いてこの事実の開示をせずに、現状を容認することに私は我慢がならないのです。
これの状況を見れば、丸山穂高衆議院議員が「戦争をしなければ領土は取り戻せない」という趣旨の覚悟の発言をしていることと同じであり、事実を述べていると思います。またつくる会でも同様なご意見が述べられております。
一方靖国神社では、平成九年五月号機関誌「靖国」に掲載された文章によれば「(前年に)興亜観音の開眼式に大野宮司さん(筆者注:故第七代宮司大野俊康)が三人の職員と共にご参拝された。このご縁により、靖国神社と興亜観音は結ばれたのである。」とあります。靖国神社と興亜観音はこうして良好な関係になり、現在に至っているのです。どこからどう見ても、誹謗中傷などではなく、英霊を祀る興亜観音と靖国神社は同じであり、一重に興亜観音の悲劇を赦せないこととして、それをし掛けた人達を詳細に論じていると思われます。

なお、これを続けることに関して、教科書の採択問題に関わることが予想されます。これに関して、私は既に四月二六日の第一三回ブログの案内で、問題を起こした責任者(奈良)は僭越ながら即刻除名にすべきであると、URLで通知をしております。この点に関して、奈良のことが問題になったら大変なことになるのです。

Sさまが「この点に関するチェックは管理者としての最も重要な責務の一つと考えております。今後そのような状況が認められた場合には警告なしに、有無を言わせずその発信者の【つくる会支援ML】登録を抹消致しますので心して置いて下さいますよう。」以上管理人、と述べられたお立場は良く理解できますが、これがSさまのご意見とは思えません。
このようなことは本来私信にて申し上げるべきところと思いますので、「つくる会」宛に送信することは辞めました。ご理解を頂きたく存じます。
尚、私のメールアドレスは、○○○@●●● です。宜しくお願いします。
黒岩

 さてこれはブログが元になった事件であり、管理人の独断で出来る訳がない。むしろ管理人は自らは黙して、これを命じた人物が別に居ると即座に判断出来た。では誰がこれを命じたのか?そこでこの当時遣って居たブログの動向を見れば、状況は略明確に解る。ブログが出て困る人物がいるのである。その人物は、「つくる会」副会長と思われる。副会長は前回四年前の教科書採択では役員でなかったが、前会長が退いた後に役員になった、言わば新米副会長である。副会長に関してのブログには、五月二十九日(水)以前からの、中村粲会長を奈良と結託して他界させた事実が述べてある。また沼津の藤田裁判では、裁判長が興亜観音とはどういうお寺ですかとの質問に、妙浄様が、小さな靖国と謂れて皆様が参拝されております、と答えた時に、副会長は誰がそんなバカげたことをとの回答であったこと、等々が記述してある。興亜観音を馬鹿と言うのは日本人ではない。斯様な副会長の反日の事実を書いたブログは三十一日(金)以前より、六月三日(月)、五日(水)、七日(金)と続けて出されている。副会長が反興亜観音であったことは裁判記録でも明らか、反日の奈良との言動は完全に一致していた。奈良を解任せずして教科書採択を乗り切れなかったらどうするのか?私の抗議文は断じて誹謗中傷ではない。事実の開示である。斯様に、推測とはいえ登録抹消などと言う言論弾圧を、「つくる会」では副会長の弁護士が、職権を利して遣ったと思われるのである。どこかの国の如く遣り方が余りに汚い。
  
尚、本件はその後、六月十七日に、つくる会のある方より、次の様なメールが「つくる会」にあった。事態は更に悪化したのである。

事務局御中
黒岩さんの投稿記事を大きな関心をもって読んでいたのですが、最近、この下の記事との関連があるのか、連載が中断しています。実際はどうなっているのでしょうか?騒動の舞台は、平成20年から21年前後の自民党から野党への政権交代があった時期で、単なる「観音」騒動ではないのではと、大きな関心をもって読んでいました。何か、言論封殺するような、「つくる会」の会則にもとるような動きがあるのか、気になります。連載の再開を期待します。
○○○○

これに対しては同日に早速、自分が管理人代行をするようになったと言って、渡辺美智子氏から回答があった。重要なので付記する。
「○○様
管理者代行です。
ご指摘の黒岩氏の投稿は、つくる会MLには反映されていないものが最近で2本ありました。事情は、管理者の警告をご参考にしてください。今までの約30本が、ご自分のブログの紹介で、内容は書かれていません。ご面倒かも知れませんが、黒岩氏のホームページをチェックされて、そこでお読みいただければと存じます。」

さて「つくる会MLには反映されていないものがある」とか、「ご自分のブログの紹介で、内容は書かれていません」とか、「(持っていない)HPを見なさい」とは全く意味不明。私のブログに内容が書かれて居ない等々を言うなら失礼極まる。他方で、「このMLは、無料で借りておりまして、きびしいので、全体が削除されないように気を使って管理しております。『つくる会』の会則とは関係ありません。」と述べて居る。「つくる会々会則とは関係ない」と言っているが、明らかに脅迫めいた発言である。考えれば直ぐ解るが、本件に関し私に責任はない。本件で最初から動いていたのは、中村粲裁判で中村氏を死に追い遣った「つくる会」副会長と奈良に原因がある。その事実を副会長が隠蔽しようとしたことにあることを忘れないで頂きたい。そしてまた、誰が上記の様な人物を副会長にしたか、管理者代行も不審言動があり、その責任も大きい。
私は依然として「つくる会」の皆様からの直接受信は出来ても、通常のメールで一斉に「つくる会」に意見を発信することが出来ず、一人の「つくる会々員」としての地位を完全に奪われている!!。

                                   以上
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