【接続】
動詞[た形]+ためしがない
【意味】
今(いま)まで〜だったことがない
【例文】
①彼女(かのじょ)はいつも三日坊主(みっかぼうず)で何(なに)をやっても続(つづ)いたためしがない
→彼女はいつも三日坊主で、今(いま)まで何をやっても続いたことがない
(復習:三日坊主)
②よく宝(たから)くじを買(か)うが、当(あ)たったためしがない
→よく宝くじを買うが、今まで当たったことがない
③山田君(やまだくん)は時間(じかん)通(どお)りに来(き)たためしがない
→山田君は今まで、時間通りに来たことがない
(復習:〜通り)
④彼(かれ)は約束(やくそく)を守(まも)ったためしがない
→彼は今まで、約束を守ったことがない
【説明】
「〜たためしがない」は「今(いま)まで〜だったことがない」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。この文型を使(つか)う場合(ばあい)は、非難(ひなん)する気持(きも)ちを込(こ)めて使うと覚(おぼ)えておきましょう😀
(復習:〜を込めて・〜を込めた)
非難(ひなん)の気持ちを入(い)れない場合(ばあい)は経験(けいけん)の「〜たことがない」を使えばOKです😊
[例]
彼女は何をやっても続いたことがない
彼女は何をやっても続いたためしがない
→「何をやっても続かない」と非難している
勉強(べんきょう)する機会(きかい)が少ない文型ですが、よく使われますので覚えておきましょう😉
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