日本の刑事裁判の問題点は、他国のような汚職ではなく、職業裁判官と検察官の過度な信頼関係にある。事件ごとに替わる弁護士とは異なり、裁判官と検察官は毎日法廷で対面し、訳の分からない被告人を相手に苦労する。裁判官が検察官に訴訟活動や不足する証拠の指導もする仲。
-
Show this thread
-
互いに苦労する公務員同士、信頼感も芽生える。高い有罪率と検察官の起訴裁量は、いつしか「検察官が起訴したんだから有罪だろう」という予断に繋がる。検察官も「間違ってはいけない」という謙抑性が「間違いを認めない」「起訴したら有罪にしなければならない」という無謬神話へと変質する。
1 reply 29 retweets 21 likesShow this thread -
検察官に指導していたのは私の修習時代のことだから今はないかもしれない。かつては判検交流もあったけどなくなったと聞いた。
1 reply 12 retweets 4 likesShow this thread -
要は、日本の裁判官も検察官も、主観的には自らの正義と良心に従い、真摯に仕事に取り組んでいるということ。だからこそ冤罪は構造を変えないとなくならない。で、出来たのが裁判員裁判。これについての評価が割れているのはご存知のとおり。
1 reply 22 retweets 13 likesShow this thread -
日本には司法制度として、憲法裁判所がない。 また、弁護士、医師などの適否を判断する司法制度もない。
1 reply 0 retweets 0 likes -
弁護士、医師などの適否を判断する司法制度?? 憲法裁判所は知ってるけど、それらは知らなかったです。そんなのが海外にはあるんだ。
1 reply 0 retweets 0 likes
Replying to @pririn_
日本ではすべて検察が刑訴法に基づいて捜査、起訴できるようになってます。(法の元の平等) ところが現実は、この界隈は自営業で仲間同士。民事もあるけどハードルはとてつもなく高い。 業務独占資格を有する者は、公務員と同じように国家によって保護されています。
6:29 PM - 5 Jan 2020
0 replies
0 retweets
0 likes